台湾 白鶏三山(白鶏山, 鶏罩山, 鹿窟山) 台湾のローカルな山めぐり

2018年06月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:24

7:48 スタート地点
7:55 7:55 登山口
8:13 8:13 廃坑跡
9:13 9:27 白雞山 740 m
9:53 9:58 雞罩山前峰 770 m
10:02 10:10 雞罩山 792 m
10:30 10:42 白雞山-鹿窟山分岐
10:55 11:00 鹿窟山-登山口分岐
11:28 11:51 鹿窟山
12:25 12:25 鹿窟山-登山口分岐
12:50 12:50 廃坑跡
13:03 13:03 登山口
13:12 白雞バス停

天候

晴れ (気温30℃超え、湿度高く、蒸し暑い)

アクセス

利用交通機関：

バス

三峡老街からバス 778 に乗り、約20分で終点白鶏バス停下車 (料金15元).

文字化けするようなので、漢字を変えました。雞(これが本当の漢字) --> 鶏(に変えてます)

コース状況／危険箇所等

白鶏山まで、2つのルートあり。左ルートだと山頂直前で傾斜の厳しい登りあり。しかしロープが張ってある。右ルートで下山したが、右ルートは危険箇所ないが直登である。岩場が多く滑りやすいの注意。
あまり人が入っておらず、くもの巣が多く張っており、蛇など小動物の出くわすので冷や汗。ストックでくもの巣を払いながら歩いた。
また道に迷っても他の登山者が少ないので行動には注意が必要。途中携帯電話圏外の箇所もあり。
添福山を踏んで下山しようと思っていたが、ルートがわからず断念。どう見ても鹿窟山付近から添福山までは崖のような箇所しかなかった。安全をみて引き返した。

その他周辺情報

白鶏バス停から三峡老街までのバスは 778 のみで運転間隔も長い (1時間に 1本程度)
頂上付近で次のバス出発時刻をネットで確認してから降りることをお勧め。
白鶏バス停の商店で飲み物が売っている。冷えたビールも売ってるのはありがたかった。
三峡老街に戻ると安くて美味しいかき氷があり、暑さを和らげてくれる。

写真

自宅から見える白?山に登ってみたく行ってきた

白?バス停近く右手を登って行くと登山口

ここが登山口

いきなり登り

廃坑跡。ここで左ルートと右ルートに分かれる

昔、鉱山で使ってたワイヤー巻取りでしょうか

尾根に上がり、右手が白?山方面。左は大寮地山方面。今回の目的地は右手。

山頂でもない場所に三角点が。

白?山頂上直下はかなりの傾斜の登り。距離は短いがぱっと見た感じ、垂直。

さらに登りが続く

白?山 740 m 山頂 三角点。山頂からの眺望はイマイチでしたが、白?三山の中ではもっとも眺望が良い。

?罩山前峰 770 m 眺望まったく無し

?罩山 780 m 眺望はほぼ無し。台北101ビル方面がなんとか見えた

面白い飛び方をする蝶だと思ったが、トンボのような。

鹿窟山 643 m 眺望まったく無し

白?山 - ?罩山- 鹿窟山の分岐点。ここからの三峡、土城方面の眺望が良し。西には桃園、北は観音山、淡水方面も見える。写真は土城區辺り。自宅も見える。

白?山山頂付近からの眺望。右上は観音山

白?山山頂付近からの眺望。三峡辺り

白?山 - 鹿窟山 - 登山口の分岐点。ここから下ると右ルートに。

地図上ではこの先が添福山方面のルートになってるが、覗いても道らしきものが見えず。しかも崖…

左が鹿窟山方面。右手が添福山方面と思われたが…

下に小さく見える山が添福山。あそこに降りるルートが見当たらず。かなりの傾斜だ。

白?バス停前の商店。我慢できずバスが来るまで台湾ビール〜

マンゴー、パイナップル、バナナ、スイカ、グアバが盛られたカキ氷。これで 90元(約330円)は安くてボリューム満点！

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 予備電池 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

chakostar

登山口から山頂付近までは木々にさえぎられて直射日光に当たることはないがその分岩場が湿っており、滑りやすい箇所が多数。あまり人が入っておらず、くもの巣が多く張っており、蛇など小動物の出くわす冷や汗と湿度が高く汗びっしょり。
道に迷っても他の登山者が少ないので何かあっても助けを求めることはできそうもないので、行動には注意が必要と感じた。途中携帯電話圏外の箇所もあり。
添福山を踏んでから下山しようと思っていたが、ルートがわからず断念。どう見ても鹿窟山付近から添福山までは崖のような箇所しかなかった。安全をみて引き返した。里山を一人で歩くときは慎重に行動すべき。