百々ケ峰 〜信長様を見下ろす岐阜市民の山 活動量計の様子見〜
- GPS
- 02:22
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 468m
- 下り
- 449m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:22
天候 | 登山開始直前に少しパラパラ来たけど、基本晴れ ドライナミックメッシュ+半袖ポロ 笠なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料 |
写真
感想
土日が仕事。
毎年の恒例行事で梅雨に入ると、中国地方五県のうちのどこかの県に。
しかも、今年は初めて訪れる島根県出雲市。
5/12に高賀山下山後、救急搬送された余波で4週間分の仕事が3週間に凝縮されて過密スケジュール。
水曜日に栃木県まで車で移動して、木曜に新規開拓のために一日中説明したおして、金曜日に長野でまた説明したおして帰って営業車乗り換えて。
で、土日で島根県出雲市て。
もうヘトヘト。
ただ、おかげで初めて神無月の全国神様サミット会場も見れたし、出雲そばも食べれたし。
心残りは、「割子蕎麦」は食べれたけど、「釜あげ蕎麦」が食べらんなかったこと。
くーっ。
伊勢神宮の広大さと比べて出雲大社が意外にコンパクトなのにもビックリ。
全国神様サミット会場なのに。
まぁ、とはいえこれでひと段落。
昔は土日仕事してもそのまま会社に出たけど、もうおじさんにはムリ。
しっかり2日振替休日にする。
月曜日は梅雨らしい天気。
久しぶりに全日本ゴロゴロ教団で修行に勤しむ。
で、朝すっきり目覚める。
アラームかけてないのに7:30起床。
5/12以降、おそるおそる継鹿尾のバカ階段を登ってバカ階段全部で複数回止まる。
鳩吹→継鹿尾をバリっと歩こうとして、鳩吹に上がるのですらやっと。
登って息上がるのに対する不安がデカイ。
そもそも、登れば心拍数が上がるし息も切れる。
わかっているけど、意識してこなかったコトを意識すると、何が正しいのかわからなくなって不安になる。
不安が「パニック症候群とやらになってまた過呼吸になったらどうしよう」って恐怖になってく。
もう、登山でけんのやろか?
もう槍の穂先を眺めながら飲めんのやろか?
さらに不安が募る。
もっといろんな景色も花も見たいし。
もっとうまい酒飲みたいし。
もっとたくさんの人たちとおしゃべりしたいし。
そんなんイヤじゃ‼︎
お断りじゃ‼︎
てなコトで、カラダをモニターしようと思いたち、活動量計を購入。
最初、「アップルウォッチ」を買うかと思いたち。
調べてみたら、充電24時間もたないんでやんの。
心拍数をとって、睡眠状態なにかもモニターしてくれるって利点、充電持たなきゃ意味ないやん。
だいたい、鍋割山荘一泊にも電池もたんて。
それに、腕時計でメール確認できると言っても、老眼でiPhoneの画面ですらツライのに(笑)
しかも腕時計で通話って。
流星号でもよぶんか?(笑)
で、別件で家電量販店に寄った時に活動量計を偶然見て。
アップルウォッチみたいなスマートウォッチタイプから、画面表示がないものまで。
それぞれのタイプで機能が増えるほど、電池の持ちは悪い様子。
あれっ?って思った時に心拍数の状況すぐ見たいから、画面表示がないものは却下。
なんかいろんなアプリ入れて諸々機能が多いスマートウォッチ型は電池の持ちが悪いし、そもそもいろんな機能僕にはいらんし。
だいたい、なんか「アップルウォッチを買えなかったヤツ」扱いされるの目に見えとるし(笑)
これも却下。
最終的に、中間のモデルを購入。
腕時計と同じように時間表示できて。
心拍数とかの情報も、画面で見られるし。
GPSも内蔵されてて、登山ログもとれるみたいだし。
着信とかメールの通知が来るようにもできるみたいだけど、それは使わないし。
充分充分。
先週火曜から腕に充電時以外は常に巻いて。
着け心地は悪くない。
僕は寝言がものすごいって友達から言われるし、そもそも前日アイディアが全く浮かばない仕事が、寝ている間に資料に落とし込めるくらいブラッシュアップされてたりするのはよくある出来事で。
酒でカラダは倒れてるけど、頭の中起き続けている様子もあるので、睡眠状態をざっくり見られるのは知らないこと知れて良かった。
着け心地も気にせず眠れるくらいだし。
歩数は、板バネであんまりにも跳ねる車ではカウントしちゃうみたいだけど、概ね正確。
心拍数をずーっとモニタリングしてくれるのは安心。
ただ、元の指標がないから、データ取り続けないと意味ないかも。
しかし、概ね満足。
1週間装着し続けたし。
今日は朝すっきり目覚めたし。
1週間の中ではやっぱり昨夜はよく寝てた様子。
だいたい体調わるくないし。
午前中で雨も上がる予報、というか、起きた時点で晴れ間見えるし。
で、もし天気が良さそうなら行こうと思っていた百々ヶ峰に。
なぜなら、今の僕には鳩吹ですらムリだったんだから。
しかも、左回り。
いつもの右回りで、バカ階段二本でハアハアして過呼吸になると怖いから。
左回りで緩やかに上がっていく。
実際に登り始めてもさすがに左回りならこまらない。
で、そう息が切れるわけじゃないし、呼吸問題を意識してみる。
そもそも、過呼吸自体は息が上がってハアハア浅い呼吸をし続けたのが一番の要因。
ゆっくり吐いてゆっくり吸う。
前にどうしてたかはもはやわからんし。
四歩吐いて二歩で吸ってみる。
だいたいな感じでやってみたら、そもそも急登ないから、安定してできる。
心拍数も120程度で有酸素運動ゾーン。
よしよし。
頂上までは元々苦もなく行けるコース。
ただ、ここまで歩きやすかったかなぁ、とは思いつつも頂上に。
雨上がりだからね、空気スッキリ、金華山スッキリ、濃尾平野スッキリ一望。
気持ちいい。
コレがしたいのさ。
で、頂上は意外に人が多かったから管理車道のベンチ群まで下りて、冷やし中華リベンジ。
高賀山の時は、全部戻しちゃったし(笑)
一人静かに堪能して降りるために東峰への急登開始。
まぁ、距離は短いから、と、一気に登れば息は切れる。
極力ハアハアしないで、四歩で吐き二歩で吸うをやってみようとすると、まだなんとも言えないけど、ある程度一定のペースでは上がる。
こればっかりははもう少し意識してやらんとわからん。
東峰から降り始めて。
僕が初めて来た十数年前から少しずつ掘られて来たショートカットに進入禁止の表示が。
おぉ、とうとうしてくれたかと思ってたら、崩れて流れたつづら折りの階段が真新しい木で修復されてて。
段差デカイからみなさんキラってショートカットしてたんでしょうが、この段差は、仮想北アルプスの下りなんです。
僕にとっては。
で、バカ階段を二本下って山腹の下りになったらビックリ。
ゴロゴロの石と高い段差とで歩きにくかったのが完全修復。
段差低いー(笑)
歩きやすいー(笑)
ここまでするのはどうかとは思いつつも市民の山だから、ご安全に。
最終的に不安とかもなく下山。
活動量計を装着して呼吸に意識しての山行。
何度か慣れ親しんだところでデータ取る必要はあるけど、有効。
なんらかの数値を見て確認できるのは僕にはありがたい。
今後もデータ集積してこ。
ただ、気づいたのは、活動量計の画面はいらんかったかも。
そもそもやすくなるし。
だいたい、スマホとBluetoothで連携してるから、画面で見られるし。
その方が老眼でも見やすいし(笑)
僕は日常生活で腕時計がないと習慣的には困るから画面表示があった方が時計としてありがたいけど。
時間をスマホで見慣れてたりする人には画面表示はムダかも。
まぁ、せっかく買ったし。
壊れるまではコレでやってみますけど。
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