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記録ID: 1495878 全員に公開 ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平−ドラゴンの瞳に逢いに−

情報量の目安: A
-拍手
日程 2018年06月10日(日) [日帰り]
メンバー
天候曇り時々晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
アスピーテライン黒谷地駐車場に駐車。バスでのアプローチも可能です。
経路を調べる(Google Transit)
GPS
03:38
距離
9.4 km
登り
280 m
下り
268 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 0.8~0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち91%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
2時間54分
休憩
40分
合計
3時間34分
S黒谷地口10:1110:21熊の泉10:25黒谷地湿原10:2710:52安比岳分岐11:06源太森11:1111:19源太分かれ11:29陵雲荘11:35ガマ沼11:41見返峠11:47鏡沼分岐12:07八幡平12:14ガマ沼12:19陵雲荘12:2412:33源太分かれ12:3412:42源太森12:52安比岳分岐13:08黒谷地湿原13:3513:37熊の泉13:45黒谷地口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
未だ残雪が多いので視界不良時は道迷いに注意。残雪の下に段差や木道が隠れていることがあります。こういうところは下手に踏み抜くと足が挟まったりして危険。
その他周辺情報周辺には温泉多数。よりどりみどり。
ビジターセンター内の産直には軽食コーナーあり。駐車場に軽食や飲み物の露店が出ていることもあります。
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図

写真

アスピーテライン黒谷地口から入山です。
寒いのにアンダーシャツ忘れて半袖でスタート…。
アスピーテライン黒谷地口から入山です。
寒いのにアンダーシャツ忘れて半袖でスタート…。
1
雪解けの豊富な水が流れ込み水芭蕉が咲いています。
雪解けの豊富な水が流れ込み水芭蕉が咲いています。
1
ヒメイチゲ
ヒメイチゲ
1
一部、木道が雪の下に隠れていました。あれ?思ったより雪多いな。
一部、木道が雪の下に隠れていました。あれ?思ったより雪多いな。
ショウジョウバカマが咲いているところを見ると、最近ようやく雪が溶けた感じのようです。
ショウジョウバカマが咲いているところを見ると、最近ようやく雪が溶けた感じのようです。
3
ミツバオウレン
ミツバオウレン
2
黒谷地湿原から源太森・八幡平方面へ向かいます。
さらに残雪が増えました。
黒谷地湿原から源太森・八幡平方面へ向かいます。
さらに残雪が増えました。
残雪の下は深くえぐれた登山道。ご覧のように空洞になっています。パトロールの人が雪を落としていました。お疲れ様です。
残雪の下は深くえぐれた登山道。ご覧のように空洞になっています。パトロールの人が雪を落としていました。お疲れ様です。
1
真ん中過ぎず、端っこすぎず歩くようにアドバイスを受け先へ進みます。一見何もない雪原ですが、下に木道や登山道があるので空洞になっているそうな。
真ん中過ぎず、端っこすぎず歩くようにアドバイスを受け先へ進みます。一見何もない雪原ですが、下に木道や登山道があるので空洞になっているそうな。
安比岳への分岐を過ぎ、源太森に登る斜面。花の季節は当分先だな、こりゃ。
安比岳への分岐を過ぎ、源太森に登る斜面。花の季節は当分先だな、こりゃ。
源太森登り口まできました。
源太森登り口まできました。
このあたりまでくると花の姿もチラホラ。
ノウゴウイチゴ。
このあたりまでくると花の姿もチラホラ。
ノウゴウイチゴ。
3
コミヤマカタバミ
コミヤマカタバミ
1
ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ
2
源太森から八幡平方面を望む。
豊富な残雪がみてとれます。
源太森から八幡平方面を望む。
豊富な残雪がみてとれます。
1
北側の斜面には楽しそうな斜面が…。
ひと滑りしたいですなぁ。
北側の斜面には楽しそうな斜面が…。
ひと滑りしたいですなぁ。
ツバメオモト
ツバメオモト
3
八幡沼も部分的にまだ雪の下です。
八幡沼も部分的にまだ雪の下です。
湿原もまだ冬の眠りから覚めたばかり。花はこれから。
湿原もまだ冬の眠りから覚めたばかり。花はこれから。
1
まるで雪が沼に流れ込んでいるかのよう。
まるで雪が沼に流れ込んでいるかのよう。
陵雲荘近くのベンチはまだ雪の下。これじゃ晴れてても休憩できませんな。
陵雲荘近くのベンチはまだ雪の下。これじゃ晴れてても休憩できませんな。
雲間から岩手山がかろうじて頭を出していました。この日は高いところのほうが天気が良かったようで。
雲間から岩手山がかろうじて頭を出していました。この日は高いところのほうが天気が良かったようで。
いつもは笹に遮られ沼が見えない場所から撮影。珍しい風景が見られました。
いつもは笹に遮られ沼が見えない場所から撮影。珍しい風景が見られました。
見返峠から裏岩手縦走路を。
いつか歩こう歩こうと思いながらなかなか実現しません。
見返峠から裏岩手縦走路を。
いつか歩こう歩こうと思いながらなかなか実現しません。
サンカヨウ
サンカヨウ
3
観光客に混ざりながらドラゴンの瞳を見に行きました。すっかり開眼しています。これでだいたい全開なんじゃないですか? 天気が良ければもっと青い色を見れたんですが…。
観光客に混ざりながらドラゴンの瞳を見に行きました。すっかり開眼しています。これでだいたい全開なんじゃないですか? 天気が良ければもっと青い色を見れたんですが…。
6
山頂。混んでいたので見晴らし台には登らず。
山頂。混んでいたので見晴らし台には登らず。
1
イワナシ
イワナシ
3
陵雲荘で休憩しようと思ったら、ひどく混んでいて断念。
軒下で行動食だけ口にして下山を開始。
陵雲荘で休憩しようと思ったら、ひどく混んでいて断念。
軒下で行動食だけ口にして下山を開始。
こっちから見る湿原は久しぶり。
こっちから見る湿原は久しぶり。
1
下りは勢いがつくので登りよりも踏み抜きにさらに警戒が必要。
下りは勢いがつくので登りよりも踏み抜きにさらに警戒が必要。
恐る恐る…。
恐る恐る…。

感想/記録

八幡平に行ってきました。
第一の目的は、ここ数年売出し中の「ドラゴンの瞳」を見に行くこと。
第二の目的は初夏の花見。
ちょっとお疲れ気味だったので、八幡平散策は体にちょうどいい感じ。

黒谷地口から山頂周辺をぐるっとまわって帰ってくるというコースで行ったのですが、思った以上に残雪が多く初夏というより春山という感じでした。今年は雪多いですよね?
黒谷地〜源太森間はほとんど人影もなく静かな山行が楽しめます。溶けかけた残雪の踏み抜き事故防止のためかパトロールの方が数名雪切りの作業をしていました。お疲れ様です。
源太森を過ぎると一転して賑やかになります。軽装の観光客が大半で、ドラゴンの瞳を見たついでに流れてきている様子。我々もその流れに混じってドラゴンの瞳を見に行きました。
天気はまぁまぁで曇りベースで時折日が射したり…といった感じ。もう少し晴れてくれれば湖沼の色も冴えたのでしょうが、梅雨入りした中でこの天気であれば御の字でしょうか。
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