蓬莱峡(岩登りA) 岩登りを楽しもう!

コースタイム
10:00〜装備のセッティング、基本ロープワーク、自己紹介、体操
10:30〜緩斜面の登下降(1回)ロープありオートブロックでセルフビレイ(登山靴で)
11:30〜14:30小屏風・大屏風でトップロープ方式での練習、懸垂下降
反省会体操終了
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
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コース状況/ 危険箇所等 |
◇地 図 昭文社「六甲・摩耶」 ※岩登り装備一式 |
写真
感想
前日の大雨も嘘のような快晴となり、絶好の岩登り日和となりました。宝塚駅のバス停は9:10発のバス待ちの山登り客で満杯でした。現地でマイカーでの到着組と合流。明石山の会2名の方を含め15名となり、3グループに分かれ行われました。
蓬莱峡、大屏風には、冬山登山の練習のいくつかのグループが、アイゼントレをされていらっしゃいました。私たちは、まず緩斜面の登下降を全員練習。緩斜面の上から約40度の斜面を上から見ることで斜面に慣れることができ、その後の岩登りがスムーズにできたように思います。その後、セッティングしていただいたロープ、小屏風に1本、大屏風2本、トップロープ方式での練習を場所交代しながら、全員すべてのロープをチャレンジしました。大屏風の右側ロープは私にとっては、かなりの難関で、時間がかかってしまい申し訳なかったです。
リーダーから、事前にメールで「人数が多いのでお互いに気をつけて行動しましょう。夜は大阪で山野井氏の講演がありますので、終了時刻は守りましょう。注意:ビレイの人には他人からの私語は厳禁です。ビレイの人は私語厳禁です。」とのお知らせ通りに、練習を実施し、マイカーで来られていたメンバーの車にバス組も分乗させていただいて、15:00には蓬莱峡駐車場を後にしました。(KA)
宝塚からのバスは、ハイカー・クライマーで満員・・ザックや道具が多いので
一般乗車の人には、迷惑だったでしょうね・・天気もいいし、季節もいいし・・
蓬莱峡は、いろんな練習をする人でいっぱいでした。
今日は、登山靴での岩登り、下りの練習も行いました。下るのは、ビレーしてるとはいっても、前向きで下るのは、恐怖を感じました。重心の支え方や置き方は練習しないと難しいです。
一般岩登りの練習に加えて、懸垂下降の練習もしました。こちらは、Bクラスに近い人が中心でした。基礎をしっかりしないと、ついていけません。
初心者の人も真剣に岩にシガミついて練習してます。奥が深いので、この先の取り組みは、個々に違うと思うけど、ロープワーク、道具、自己ビレーなど、覚えていて、一般登山に役に立つ事沢山あるので、積極的に参加したいと思いました。
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