鶴ヶ鳥屋山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 865m
- 下り
- 990m
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路 初狩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り 渡渉5か所 作業道に注意 下り 恩六二九石標付近のピンクリボンに注意 |
写真
感想
いつもの山をいつものように登った。鶴ヶ鳥屋山。前回登った笹雁の勢いを続けたかった。沢沿いから樹林帯を登り支尾根にでる。黒野田林道までくるとやっとここまで来たかと思った。あと少しでヤグラだ。ヤグラには50分遅れで着いたと思った。一息入れる。ここから尾根筋を1時間のアップダウンを繰り返す。今日は曇っており靄っている。登り道を違えず順調に来た。12時50分山頂に届いた。あとで知ることになるが、登りの時間を3時間と思い込んでいたが、3時間30分であることに気付いた。20分遅れの登りだった。今日は誰とも出会わず誰も山頂には居なかった。昼食と少しの休憩後下山することにした。黒野田林道まで無事に通過した。再び登山道に入る。少し疲れが出てきたようだ。途中のロープやら少ない標識を見ては安堵した。何度も訪れている山で下山路で迷ったことはなかった。その慣れさが慢心を引き起こしたのか、恩六二九石標の手前にあったピンクリボンに誘導されて迷路に入り込んでしまった。リボンは4本の木に貼られていた。しかしこれは登山道ではないと思った。この先にリボンはなく踏み跡もない。足元あるのは小枝ばかりだ。この先を下り続けるのは危険と咄嗟に思った。必死にリボン箇所まで這い上がる。あの奥多摩六ツ石山の迷い道のような偶然は何度もあり得ない。体力や気力も失いかけるがここは戻るしかない。急斜面を登り返す。一番奥に見えたリボン箇所まで戻ったところで、さらに見上げると稜線がある。四つん這いになりながら踏ん張って稜線に出た。そこに登山道があった。空が青くなってきた。薄日が差し込んでいる。コアジサイが眩しい。4時26分初狩駅に到着。27分発の電車に滑り込んだ。いつもの山をいつもとは違った山行となった。
gijinさん、こんばんわ。お疲れ様でした。
時々、自分もピンクのリボンに誘導され正規の登山道から外れることがあります。
あのようなリボンを誰が何のためにつけるのか不思議です。
5〜6分歩行すると間違った道であることに気が付くのですが戻るのは大変です。
最近は、ちょっとおかしいかなと思った時はヤマレコマップをみて確認してます。
ヤマレコマップは我々単独には強力な助っ人ですね。
fujikitaさん
こんにちは。
この鶴ヶ鳥屋山は10回くらい登っています。過去に登りで2回やはりピンクリボンで道迷いをしてしまった事があります。難敵です。この日は妙に下りで何かあるといった懸念がありました。そのとおりになってしまいました。この日は誰とも会わずこの状況で迷ってしまったらアウトです。必死に、何とか帰れました。
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