札幌岳

2018年06月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 12.1km
• 登り: 898m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:09

6:40 札幌岳登山口
8:15 8:24 冷水小屋
10:07 11:00 札幌岳
13:03 13:16 冷水小屋
14:49 札幌岳登山口

下山中、筍採りをしたため長時間となる

天候

曇り/晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

定山渓 札幌岳（冷水）登山口駐車場

駐車場内は30台程のスペースあり、溢れた車は路肩に停めていた,
豊平峡ハイブリッド電気バス発着所にも広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

駐車場からの登山道は沢沿いの道のため泥濘あり、沢を通過する箇所には木道が設けてあるが濡れているのでスリップ注意、小さな渡渉あり

その他周辺情報

札幌岳（冷水登山口より約2.4ｋｍ）
豊平峡温泉（かけ流し100%天然 露天風呂）入泉料:おとな1,000円／こども500円
入浴利用時間：10:00〜22:30 (最終受付 21:45)
お問合せ：TEL:[phone]/FAX:[phone]
http://www.hoheikyo.co.jp/
土曜日なので山で会った人々も帰りに利用していた、食事可能（インド料理）

写真

6/23 6:35

冷水コース登山口

6/23 6:45

登山口よりいきなり倒木

6/23 6:58

台風林に沿って鬱蒼とした緩やかな登坂

6/23 7:01

最初の一歩

6/23 7:26

林道交差点（距離は長くなるが冷水コース登山口に通じる）

6/23 8:16

冷水小屋 ：定山渓から8.2 km、札幌岳頂上北西約2km、標高900mの地点
鍵が掛けてある、第1・第3土日のみ（祝日閉）
宿泊希望：011-841-1161 北海学園大学 学生運動部

6/23 9:52

盆栽に素的な木

6/23 9:59

シラネアオイ（山頂間近に2株発見）

6/23 10:13

空沼岳（東南望遠）

6/23 10:14

羊蹄山

6/23 10:15

喜茂別岳・中岳（西南望遠）

6/23 10:15

恵庭岳（東南望遠）

6/23 10:18

山頂の花 ウコンウツギ

6/23 10:31

山頂で山ガイドをしてくれた人

6/23 10:32

国道230号除雪センターの白い建物が見える
（北側望遠）

6/23 10:45

山頂の石鎚神社碑

6/23 12:23

無意根山（西南望遠）

6/23 13:07

冷水小屋の赤屋根が見える

6/23 13:13

冷水小屋

6/23 13:14

冷水小屋よこの採水口
（生水はエキノコックス注意）

6/23 13:51

林道分岐標示

6/23 14:14

冷水沢

6/23 14:34

こんな蝶々も棲息していた
(ミヤマカラスアゲハ？）

6/23 14:36

サイハイラン

6/23 14:53

下山口
冷水駐車場

撮影機器：

FinePix XP50 富士フイルム

D3400 ボディ ニコン

装備

個人装備

クマスプレー　ハッカ油　携行蚊取線香

共同装備

ハッカ油　携行蚊取線香

備考

登山靴、ストックの石突き部分が泥だらけになるので、ビニール袋があるといい

感想

kitamaebune

定山渓近郊の山は登山者が多いのに登山道の整備がバブル時代より放置されている山がある。
この山も植林された台風林で、松や白樺が放置され日が差し込まないので鬱蒼としている。
登山道も土砂が融雪や雨で流され根っ子がむきだし状態の箇所あり。
冷水沢の脇を沿って渡渉を繰り返すが、冷水小屋まで谷間を歩くので風通しがよくない、冷水小屋から急登となる、いい加減登るといつの間にかトラバースするなだらかな登山道となった、この辺から羊蹄山や無意根山が望見できる箇所がある、自然と目の前が解放されると疲れが癒される、更に雪融け（コース内残雪なし）による泥濘と石の露出した箇所を登るといきなり、山頂で寛ぐ人の声で山頂近し！茂みを飛び出したら、平坦な山頂が目の前にあり広い視界から眺めを堪能できる。あいにく強風が吹き抜け茂みで昼食をとる。
山頂で山慣れた人とから周辺の山々の情報を得る。
現在は登山道の下刈がしていないので夏山での空沼岳への縦走はほとんど出来ない。札幌岳と空沼岳は区別されてしまった。
眼下に見える兜岩と兜峰が最近注目されている。
「また、何処かでお会いしましょう」と下山されました。
冷水小屋(13:00)山頂を目指す登山者とスライドしました。