【二日間】平標山〜仙ノ倉山 (平標山の家泊）

2018年06月22日(金) 〜 2018年06月23日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,212m
• 下り: 1,161m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

9:20 スタート地点
10:20 10:20 平元新道登山口
12:00 平標山の家

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:40

6:20 平標山の家
7:20 7:20 平標山
8:10 8:10 仙ノ倉山
9:10 9:10 平標山
10:30 10:30 松手山
11:00 11:00 松手山コース送電鉄塔
12:00 ゴール地点

一日目の方が天気がいい予報だったので、あるいは一日目で平標山と仙ノ倉山に行ってしまおうと思っていたのですが、ワールドカップ寝不足で身体が重かったので（笑）明日のお天気がもつことを祈って小屋までに。

昼には小屋についてしまったので、昼食後、荷物を置いて大源太山までお散歩にいきました。谷川岳の主脈が良く見えてオススメだと小屋のお兄さんにいわれたのですが、確かに、平標山〜仙ノ倉山〜万太郎山〜谷川岳へと続く稜線が青空に映えて素晴らしい眺めでした！

天候

一日目 梅雨の晴れ間で快晴！
二日目 早朝曇りながらも少し日射しあり→午前中曇り＋強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平標山登山口駐車場、金曜日でしたが9:00くらいで8割方埋まっていました。それだけお天気が良かったということでしょうか。

コース状況／危険箇所等

登山道はとても整備されていて、歩きやすいです。
ただし、二日目の稜線歩きは風が強くて大変でした^^;

その他周辺情報

道の駅みつまたにて、温泉、食事、おみやげ。一箇所で全部できるので、便利。
montbellフレンドショップになっているので、登山用品もいろいろ売っていました。
新しくキレイでオシャレな道の駅でした。
越後ビールと雪下にんじんジュレを買いました。

写真

仙ノ倉山。

平標山〜仙ノ倉山の稜線。

6/22 12:57

深い谷。

6/22 13:07

谷川連邦の主脈。

6/22 13:07

6/22 14:15

小屋と平標山と青空。

6/22 14:16

鎮魂の鐘
友人を山で亡くした方からの寄付で、谷川連邦の各山小屋にあるそうです。
詩が刻んであります。

6/22 18:55

夕暮れ。

6/22 18:55

6/22 19:05

薪ストーブの煙、いい匂い。

6/23 5:24

朝日。日輪がきれい

6/23 5:26

夜もずっとここで冷えてます（笑）

6/23 5:28

450mくらい登ったところに湧き水があって、そこからひいているそうです。昔は近くの沢に汲みに行っていたそうな。

6/23 6:40

平標山への木道。

6/23 6:49

苗場山方面に笠雲？

6/23 7:14

山の上を流れる雲が美しい。

6/23 7:25

つきました。
だんだん、雲が多くなってきた。

6/23 7:25

遠くのアルプス。

6/23 7:25

風がつよい。

6/23 7:25

歩いてきた方向。

6/23 7:32

平標山〜仙ノ倉山の鞍部へ。

6/23 8:54

緩やかな道。

6/23 8:07

群馬側に流れ落ちる雲。
どんどん風が強くなる。

6/23 7:32

お花畑。

6/23 8:07

仙ノ倉山へ、偽ピークあり。

6/23 7:40

6/23 8:20

つきました。

6/23 8:20

かなり雲がでてきた。
寒すぎて長居できない。

6/23 8:22

谷川岳方面。

6/23 8:23

見えない。

撮影機器：

HUAWEI nova lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

備考

山の家に荷物を置いて、源太郎山まで谷川連峰の主脈を見に散歩に行った際、サングラスを落としてしまいました。山を汚してしまい申し訳ありませんm(_ _)m

翌日曇りならサングラスなしでもいいかなと思ったのですが、朝のうちは太陽が出ていたので、山の家のご主人が拾っていた、以前の誰かの落とし物のサングラスをいただきました。
助かりました、ありがとうございますm(_ _)m

感想

nekotaisho

平標山の家、すごく素敵な山小屋でした。古きよき山小屋。ぜひ平日に行ってみることをオススメします。
この日は、宿泊客がわたしたち二人だけだったので、とてもゆったりできました。薪ストーブのじんわりした暖かさと、ランプの灯のもと、夢のような時間を過ごせました。

歩いたコースは危険箇所もなく、緩やかなところも多いので歩きやすいです。でも、日本海と太平洋の分水嶺である谷川連峰は、やっぱり荒れるとこわい！二日目の強風は、かなりのものでした。体重の軽い女性なんかは、這いつくばって登っているレベルでした。

青空、夕暮れ、星空、月明かり、流れる雲、いろいろな空の変化が見られて、大満足。強風もいい経験になりました。
また違う季節に行きたいです。