浦上街道

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 179m
• 下り: 165m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

10:30 長崎駅前
15:00 時津港入口バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

前から気になっていた浦上街道の案内。ググってみると、二十六聖人が歩いたとか出てくる。とりあえず長崎駅近くが起点になっているようだ。

ということで、長崎駅前に行く。今日はここからスタート。

とりあえず二十六聖人殉教地の案内に沿って進む。

二十六聖人記念館

ここで二十六人のキリシタンが処刑されたということのようだ。

すぐ近くにあった浦上街道の起点の石碑。ほんとのスタートはここから。

とりあえずいきなり階段。平地があるのになんでわざわざ山側を通るかなぁ・・・。平地は埋立地で、ここが昔は海岸沿いだったということか。

工事中で通行止めとのこと。九州新幹線のトンネル工事とか。

工事場所を下から眺める、

ここの階段を登って浦上街道に戻る。

銭座天満宮。

神社の境内にいた猫。置物かと思った。

途中にある山王神社の一本足鳥居。原爆遺構の一つ。少し階段を降りて下から眺める。山王神社では、不撓不屈の御守りにもなっているようだ。取り敢えず購入。

途中にあった浦上街道の石碑。

山王神社の被曝クスノキ。こちらも強い生命力の御利益とかでお守りになっている。とりあえず購入。

また、階段か・・・。

しばらく案内表示を見かけなかったが、久々に見つけた。浦上天主堂側をまわるらしかったが、大学病院前から直進してきてしまったようだ。まぁ引き返さないけどね。

カッパいました。

新浦上街道とある。この辺だけ平地で不自然だが、長大の敷地にかぶって、昔の道からそれたということか。

長大正門。三菱大橋工場跡地だって。

長大裏。また、ここから坂を登る。

もぐもぐタイム。

住宅地にある墓地、普通に十字架が多いね。

途中の住吉神社に立寄る。住吉って海運とかに由来するんじゃなかったっけ？ 実家（海の無い内陸部）の氏神様も住吉神社だったけど、川の水運に由来していると聞いたことがあったな。ということは、昔はこの辺りまで入江だったということか？

この狛犬も原爆遺構だって（足が欠けてる）。こういうの、いたるところにあるね。

赤迫電停。路面電車終着駅の一つ。

六地蔵。一、二、三、四、五、六、七・・・。ありゃ？
向こうのは別枠か？

道ノ尾駅。ちょうど電車が出発したところ。

道ノ尾にある大クスノキ。これも被爆クスノキとのこと。

ここも道を間違えて、ショートカットしてしまったようだ。とりあえず案内方向に進む。

竹林の中を下る。少しは旧街道歩きっぽくなったかな。

がけに沿って下る。

ちょうど長崎市の境界にでた。
ここからは（手前側）は時津町ということでいいのかな？

今まで進行方向とは逆向きに流れてたのに、進行方向と同じ向きになった。分水嶺を越えたということか。

市境を越えたら、案内が浦上街道から時津街道に変わったね。

鯖くさらかし岩。まんが日本昔話のネタにもなったとか。あとは落ちそうで落ちないから、受験生の守護とか。

茶屋跡。

途中にあった稲荷神社。とりあえずたちよる。

八幡神社もあったので立寄る。ここまでの旅の安全を感謝する。

今日のゴールです。二十六聖人上陸の地。ここから処刑されるために長崎まであるいたということ。

50円拾ったのでここにお供え。

せっかくだから海を眺める。

バスがくるまで10分ほどか。歩いてもどるか、バスに乗るか・・・。迷わずここから長崎市方面のバスに乗ることにする。

途中下車で温泉に立ち寄る。ランナーズサービスとかあったので、荷物を預けて軽くジョギングしてから入浴する。だらだら歩いてきたので、少しは身体に負荷をあたえようかと。

おまけ。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 サブザック 飲料 保険証 携帯 時計 タオル

感想

oziko

健康診断があったな・・・。体重へらさなきゃと思うものの、昨日は一日中雨で山道はぬかるんでそう。ということで、前から気になっていた浦上街道を歩いてみた。といっても、夜に水分（命の水）やカロリー補給を十分におこなったので、収支はプラスだったかもしれない。街道歩きは歴史や長崎の地理を感じる良い機会であった。ちなみに時津町は「ときつ」ではなく「とぎつ」と読むらしいということもわかった。二十六聖人も初めて知った。日焼けが痛い。朝は頭痛が酷かった。