日光キスゲ平〜赤薙山でファミリーハイク

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 5.9km
• 登り: 668m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:36

10:15 霧降高原駐車場
10:33 10:33 八平ヶ原分岐
11:18 11:18 小丸山
11:22 11:23 丸山分岐
12:54 13:07 赤薙山
13:57 13:59 丸山分岐
14:02 14:06 小丸山
14:35 14:36 八平ヶ原分岐
14:51 霧降高原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス　東武日光駅〜霧降高原
日光への特急は指定席料金がかかるので、横浜から普通列車を乗り継いて日帰り

写真

1/1445段からスタート

高原気分100%　青空と白い雲　そして笹原に花

階段から外れて迂回路を行くとニッコウキスゲの鑑賞には最適

つぼみもあれば枯れているものもあり

標高差約300mの間ずっとキスゲを見ながらの歩き

笹の間に　これはナルコユリかな

1689mの丸山が見えてきました

階段の頂上の展望台をズームで　階段の後半はまさに直登で迂回路無し

この割れた花弁はハコベか

シモツケソウの仲間かな

トンボがたくさん飛んでいました

中間地点からの直登の始まり

観光客やリュック姿のハイカーが大勢　次から次へとやってきます

階段より傾斜の具合

下を見ると階段のウェーブ

遠くを見ると雲に浮かんだ筑波山

山並を背景に黄色が映える

笹の間に赤色発見

すがすがしい青空で最高のハイキング日和となった

階段の終点1445段目

展望台では時より涼しい風が吹いて気持ちが良かった

日光市の南側の低山　中央左寄りに鳴虫山があるが分かり難い

展望台から少し上がって鹿止めの回転扉を通過　単なる「網」でないところがすごい

1600mを超えました

これは虫をくわえたビンズイ

しばらく留まっていてゆっくり撮影

少し上にもう一羽いました

この白はシモツケソウかな

途中の岩場の広場が数か所あり　下界の眺めが良い

赤薙山への稜線は緑の斜面が魅力的

山頂の前に12:00近いので途中で駅弁の昼食　朝が早かったので（5:00)お腹空いた

笹の間にこの白い花を多く見かけました ギンラン？　ユウシュンラン？　オノエランかも

焼石金剛

あっ、残っていた

レンゲツツジ

さて、ここからが赤薙山への急斜面ですが、道標は稜線でなく斜面を回り込む方向を示しています。　でも稜線上の踏み跡はクッキリで多くの人は稜線を歩いていました

登りは道標通り稜線でない道を選択

一応ロープが張られルートを示している

色々な木が現れて目を楽しませてくれる

頂上が近付き岩が目立つようになった

そして到着

西側は木の間から眺望あり

まだ行っていない女峰山も見える　赤薙山からは標高差470m

山頂の広さはこの程度

下りは稜線でさっきの道標の裏に下りてきました

この葉のグラデーションは、シロヤシオらしい

お、また見つけた

ベニサラサドウダン

これもベニサラサドウダン

釈迦ケ岳の方向に溜池みたいなものが見えると思ったら

栗山ダムだった

これは「焼石金剛」でなく「焼石」とだけ書かれていた

対面の尾根の斜面にはハート型の土砂崩れ跡

カラマツソウはとても多く咲いている

さて今度は階段の下り

見下ろすのもきれいだ

アヤメが群生している場所もありますが

終わりかけでした

キスゲは今が盛りで

まだ当分の間楽しめそうです

最後の締めにアップで

感想

WeeklyClim

今年は花はなんでも早いようで、キスゲ平のニッコウキスゲも6/22の段階で7分咲きとのweb情報を見て出かけてみました。

天候にも恵まれ、花はきれいで、赤薙山への稜線も視界が開け景色は最高、ファミリーハイクには最適な状況でした。

花を楽しむなら、階段の下半分は迂回路をゆっくり歩くのがお勧めです。
階段終点の展望台から上の登山道も色々な花を見つけることができます。