伊豆ヶ岳
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 586m
- 下り
- 628m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日雨だったので頂上付近の鎖場が濡れていて、やや危険度が増していた。 |
写真
感想
久しぶりの山行だったが山さんは風邪で、市はバイトで来れなかった。そのため、深津さんと乗と3人で登った。僕と深津さんは風邪気味であり、エスケープルートを使い、ショートカットして下山することにした。
登りは鎖場までは楽ちんだった。だが、鎖場は前日の雨で岩が濡れており、滑りやすくなっていた。また、僕らの上に人が5,6人登っており、その人たちが時折落とす落石に神経を使った。小さな落石でも上から落ちてくると結構な迫力だと感じた。槍ヶ岳の頂上直下の岩場よりもスリルを感じたが、3人とも無事に頂上までたどり着いた。頂上で深津さんが持ってきた焼きそばをこれまた深津さんが持ってきたガス缶とフライパンで調理して食べた。深津さんのリュックはドラえもんのポケットみたいに便利な道具がいっぱい出てくる。
下りはエスケープルートを使い、下っていった。しかし、途中で道らしい道がなくなった。地図では登山道は谷にひかれていたので、とりあえず谷に降りた。谷をずっと下っていくと水の流れが始まった。沢に沿って下っている途中、乗が沢の中で足を滑らせ転び、足がびしょ濡れになってしまった。しばらく下ると、道がはっきりし始め、時折テープも見つかり一安心できた。そのままずっと下ると林道に出て、西吾野駅まで歩いた。電車で池袋まで行き、腹八分目という店で打ち上げをした。来年の新人勧誘や今後の活動について話した。腹十分目まで食べ、お開きとなった。
乗は久しぶりに運動したらしく、疲れたようだった。僕も少し風邪が悪化し、だるさを感じながら今この記録を書いている。しかし、今回の山行は登りでは鎖場を経験でき、下りではルートファインディング技術が鍛えられ、いい経験になったと思う。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する