アオネバ渓谷(新潟県佐渡市)
- GPS
- 05:10
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 646m
- 下り
- 646m
コースタイム
ドンデン高原着: 12:00頃
ドンデン高原発: 12:30頃
アオネバ登山口着:14:30頃
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
渓谷の登山口周辺は既にバスを含め車が何台も停まっていて、どこに車を置こう
かと悩むような状況でしたが、なんとか置き場所を見つけて車を停めました。
歩き出してまもなくのところに発電用と思われる堰堤がありました。前日、前々
日と結構雨が降ったので川の脇から流れ込む沢の水量が多かったです。
登山道の周りにはニリンソウがたくさん咲いていました。
少し進んだあたりからは、シラネアオイもたくさん咲いていました。ただ、盛り
を少し過ぎたのと前日までの風雨で痛んだ花が多かったのが残念でしたが、シラ
ネアオイは渓谷沿いの道の至る所に咲いており、これほどシラネアオイの多いと
ころは初めてと思いました。
他にもヒトリシズカ、スミレやリンドウの仲間も見ることが出来ました。標高の
高い所ではカタクリもまだ咲いているところもありました。とにかく渓谷沿いの
道はずっとニリンソウとシラネアオイに彩られているという感じですばらしかっ
たです。
いくつかの沢を渡る箇所がありましたが、どこも木を使った簡単な橋が架けられ
ていて渡るのに苦労することもありません。11時くらいには、青粘十字路に着
きました。そこからドンデン山の方へ向かいました。
そこからは途中崩れているところもありましたが、軽自動車なら通れるくらいの
道が佐渡縦貫線の車道に出るまで続いていました。
車道に出たあと、ドンデン方面はどっちへ行けばいいのか分からず、適当に見当
を付け右へ曲がって進みましたが、なかなか登山道が見つかりませんでした。
車道に出る前に追い越したグループの人たちが、いつのまにか見えなくなってい
たので、これは道を間違ったと思い引き返しました。するとそのグループの人た
ちが見えたのでその後を追うように進みました。
その道は、途中私が入ろうとして違うと判断し、やめた道でした。結局その道は
正しい道ではありませんでしたが、途中放牧場のようなところを横切って本来の
登山道に入ることができました。そしてその先のピークまで行くと下に池の側に
キャンプ場が見えました。キャンプ場まで行き、そこで昼食としました。しかし、
車道を越えてからキャンプ場にかけての間の尾根筋は木があまり生えて無く、芝
生地という感じですが、牛の糞だらけでした。
芝生の間からアマナがたくさん咲いていました。
昼食を短時間で済ませ、下山を始めました。登山道に従い歩いていくとドンデン
山荘の建物が見えてきました。新しくてきれいな建物でした。山荘のところから
はいったん車道に出ます。
車道を下っていけば、アオネバ渓谷の入り口まで行けるとは分かっていましが、
ここは花盛りの渓谷沿いを歩かないことはないと思い、来た道をたどりました。
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