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Yamareco

記録ID: 1511272
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無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

手稲山 新しい登山の面白さに気づいた。

2018年06月30日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.7km
登り
794m
下り
785m

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:50
合計
5:11
8:27
153
平和の滝駐車場
11:00
11:10
10
山頂
11:20
11:45
65
山頂下リフト到着デッキ
12:50
13:05
33
布敷の滝の少し下
13:38
平和の滝駐車場
天候 晴。ほぼ無風。
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平和の滝駐車場
山頂のアンテナ群。久々の青空で気持ちが良い。このアンテナ群冬には雪で分厚く覆われる。
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山頂のアンテナ群。久々の青空で気持ちが良い。このアンテナ群冬には雪で分厚く覆われる。
山頂より。無意根にまだ残雪がある。右隅の余市岳には雲がかかっていた。
山頂より。無意根にまだ残雪がある。右隅の余市岳には雲がかかっていた。
山頂は崖の上にあるので柵に囲まれているが柵の外はこの状況。怖い。
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山頂は崖の上にあるので柵に囲まれているが柵の外はこの状況。怖い。
山頂から少し下って一番東側のリフトでランチ。海がぼんやりと霞んで見えた。
山頂から少し下って一番東側のリフトでランチ。海がぼんやりと霞んで見えた。
ランチ中、また大型バスが2台上がって来た。山頂の手稲神社の神事の参加者だろう。
ランチ中、また大型バスが2台上がって来た。山頂の手稲神社の神事の参加者だろう。
下山時に布敷の滝の少し下で大休止。冷たい水で顔と手を洗う。スッキリとして気持ちがいい。
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下山時に布敷の滝の少し下で大休止。冷たい水で顔と手を洗う。スッキリとして気持ちがいい。

感想

 手稲山に登るのは今回で2年ぶりの3度目。最近している杖無し(トレッキングポール使わず)登山で登ることにした。スタート時に男性・女性のそれぞれソロの方が少し先行していたがこのお二人とも歩きが速い!最初の1キロちょっとはとても緩い傾斜なのでこの方々につられて自分も出来るだけ早く歩いてみた。傾斜がきつくなってからは自分のペースに戻して登って行くが暑いのでどんどん汗が出る。汗が少し目に入っるとしみて少し痛い。夏山の季節が来たことを実感。
 休憩無しで山頂まで到達、確か距離は5キロ位はあったはずでしかも標高700m〜900m位はほぼ岩だらけの歩きにくい急登なのだが休憩無しで登れたのことに驚き、そうした脚力・体力が付いたのが嬉しい。
 山頂にある神社の所に神職の方が3人、その他に数人の方がいてマイクスタンドやスピーカーなどが運ばれている。何かの神事が始まるようだ。山頂は狭いのでどこか他の場所で少し早いランチにしようと下りて行くと、人を沢山乗せた大型バスが登って来た。そして空き地に大きなブルーシートが敷かれ段ボールが幾つも積み重さねられている。多分、ここが神事の後の直会会場だろう。
 その後、一番東側のリフト到着場所の広いデッキに行ってランチ。過去2回ここを登った時は体力の余裕がなくしんどい思いをしてやっと山頂に辿りついたことが一番の印象だったが、今回は余裕があったせいか一番きつい700m〜900m岩だらけエリアの登りが面白かったことを思いだした。
 トレッキングポールを使って歩くと足の置き場をどこにするか+ポールをどこに突くか+腕の角度や力加減の3つのことを考えなければならないが、ポール無しなので主にどこに足を置きバランスをどう保つかということに集中できる。たまにどうしても超えるべき段差が大きければ捕まる岩や立木がないか?も考えるけれど。できるだけ無理のない段差でフラットな岩を見つけ、それがない場合も体全体でバランスをとれば岩の角に足を置いてもかなり安定して登れる。こうしてリズムよく登っていくと思ったほどの疲れはないし、高度をグングン稼げる。これは結構な快感だ。3度目の手稲山で今まで気づかなかった難い所をリズムよく歩けることの嬉しさを知ったことは小さくはない収穫だと思う。

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