三角山→大倉山→奥三角山
- GPS
- 03:30
- 距離
- 6.6km
- 上り
- 627m
- 下り
- 615m
コースタイム
天候 | 晴れ(蒸し暑い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
地下鉄琴似駅と西28丁目駅からバスがあり、停留所は山の手4条11丁目バス停(JRバス)で、登山口までは徒歩で数分です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないですが、湿度が高いためか、岩石の多い区間はずっと濡れていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
Tシャツ
ズボン
靴下
キネシオロジータープ
グローブ
雨具(上下)
日よけ帽子
タオル
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
ストック
ザック
昼ご飯
ガス
コンロ
コッヘル
行動食(チョコ・塩キャラメル・柿ピー)
飲料(2リットル)
地形図
筆記用具
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
JRO登録証
携帯
高度計付腕時計
カメラ
熊鈴
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
痛み止め
お風呂道具
着替え
日焼け止め
虫除けスプレー
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感想
【お山紹介】
今回は三角山→大倉山→奥三角山。標高は三角山(311m)、大倉山(307m)、奥三角山(354m)。片道距離約3km、標高300m前後のアップダウンが続く稜線からなります。
とにかく人気のあるお山で、今回も三角山は激混み。奥三角山は距離があり最後の急登がキツいためか空いています。
景色は間違いなく奥三角山の圧勝。札幌の町並み、南方の山々を広く見渡すことが出来ます。
【地質】
産総研地質総合研究センターの地質図Naviによれば、山の全体が安山岩・玄武岩質安山岩溶岩で、大きくは三角山側が奥三角山側よりも少しだけ新しい火山体ですね。また三角山山頂周辺だけ後で噴出した安山岩・玄武岩質安山岩の貫入岩とあります。
↓地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#15,43.05142,141.28937
少し古い資料の地質図幅では、大倉山は新第三紀鮮新世に噴出した三角山溶岩、三角山はもう少し古く幌見峠溶岩と記載があります。
↓5万分の1地質図幅
https://www.gsj.jp/data/50KGM/JPG/GSH_MAP_G050_04021_1954_200dpi.jpg
【移動】
基本的に車での移動です。札幌駅方面からは北一条通りを西に走り、宮の森を過ぎて長く急な上り坂を登り切ったあたりで左折します。200〜300mほど進んだところが登山口です。地下鉄琴似駅、西二十八丁目駅からもバスが出ていますので、徒歩でも容易にアクセスが可能です。中には地下鉄駅から歩いてくる人もいます。
【山行】
朝一に用事があって出だしが遅いのと、GPV予報が札幌周辺はよさげ、とのことで三角山決定。1月以来で久しぶり。いつもの山の手登山口からのスタートです。
三角山まではとにかく老若男女の人・人・人!しかも今日はめちゃくちゃ暑い!車を降りた時点(11:18)で27℃。本州に比べれば涼しいですが、道民にはとても暑い。終始滝のような汗が噴き出し、ヒーコラ登頂となりました。
山頂では小さな子供がありんこに興味を持っているのに驚きでした。だって我々が子供の頃は当たり前に周りに蟻がいて、虫眼鏡・・・この続きは止めておきましょう(^^ゞ。
激混みのため、標識、景色を簡単に撮影してさっさと次へ向かう。大倉山までの尾根歩きは人が少なく、緑の中を進み、時折風が抜けていくため、とても気持ちがいい。
途中いつものように大倉山ジャンプ台に立ち寄りパシャリ。いい眺めだなぁ。スキージャンプはその昔、処刑の手段だったという説もあり、ここから眺めていると何となく納得してしまう...
数枚撮影した後、山頂とは言いがたい大倉山を経由し、奥三角山へ向かう。この奥三角山への最後の急登、道内でも指折りの急登と思うのは私だけでしょうか(笑)。
記録的短時間大雨のような汗が吹き出し、ふ〜らふらになりながら、祝、奥三角山登頂!ふぃぃぃ、マジしんどい。
霞で遠くの山々は見えないが、市内の建物ははっきりと見える。暑くても青空山行はいいですなぁ。
お昼ご飯をとりながら1時間以上まったり。ここではいつも長居しちゃいます。山頂でお話しさせて頂いた方、ありがとうございました。
下山(アップダウンが多いので下山という感じがしない)は淡々と戻り、行きがけゆっくり出来なかった三角山に再び登頂。やはり静かな山頂はいいねぇ。
少しの休憩後下山再開。あっという間に山の手登山口に無事下山です。車も半分くらいに減ってましたね。皆さんお疲れ様でした。
帰りはセイコーマートに寄り道。体をとにかく冷やしたくアイスコーナーへ行ってみると、セコマ期間限定の北海道ハスカップ&バニラソフト(200円)があるではないか!即購入して食す。「まいう〜」。皆さんも是非食べてみてください。
再来週の山友案内ツアー(道東)に向けて来週もどこかに行っておきたいな。さてさて次は何処に〜。
三角山縦走、お疲れ様でした。
晴れるのは嬉しいのですが、暑さが厳しかったですね。近くにお邪魔していた私も、急登よりもむしろ暑さにやられた感がありました(汗)下山後のアイス、最高でしたね。
蟻んこ、虫眼鏡・・・私も心当たりが・・・(^^ゞ
1ヵ月前に札幌出張した時に泊まった所が琴似だったのですが、ホテルから目の前に三角山が見えました。ヤマレコでよく目にしますがどの辺にある山なのか知りませんでした。しかし山容を見た時にすぐこれはきっと三角山だとピンときましたよ。いつか登ってみたいです。
waji-bbさん。こんばんは。コメントありがとうございます!
暑かったですね〜。蒸し蒸しに太陽光線が更に暑さを倍増させましたね。道内も間違いなく夏山スタートしましたね
夏の低山はホントにキツいですね。アイスで一気に体温が下がったのが分かりました。でもwaji-bbさんの風呂上がりアイスは私のセコマアイスよりも間違いなく100倍はウマイ!
蟻んこ、虫眼鏡・・・我々の世代くらいから上は結構やってましたよね(^^ゞ
三角山はご指摘の通り琴似から三角形に見えるお山です。自然歩道という位置づけですが、しっかりした縦走路になっていて、奥三角山まで繋がっています。これが結構面白いんですよ。高さも函館山とほぼ同じですね。是非、歩いてみてください
yo-shaさん、こんばんは〜!
コメント返しですいません。
このくそ暑い日に、奥三角山の激急登を登り、三角山山頂を2回も踏んだyo-shaさんに拍手です 足も大丈夫そうですね。
こんな蒸し暑い日に登らなくても…と思っても、晴れると登りたくなっちゃいますね。それにしても夏全開といった日でした!
だけに、アイス美味そうですね〜♪ 汗でヘロヘロの身体にアイスがぶ食い…こんどやってみよう(^^ゞ
そうそうそれに、これだけ暑くても、キーマカレーならスパイシーで美味しく食べられますよね、これまたナイスチョイスです
jei-boyさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
くそ暑い!→その表現が大正解の一日でしたね。そんな日に登っている我々は、どS&どMなのかもしれませんね〜。でもあの青空を見たらガマンできないですよね
奥三角山の急登、jei-boyさんもキツいと思いますよね!汗が大洪水でした。三角山に登り返したときは、「自分はどMかも」なんて思っていました
足はお陰様でかなり良くなりました。ただ歩いた後に少し腫れ戻しがあって湿布で誤魔化しています。昔からこんな感じで治りにくい足になってしまってます
山行後のアイスはもう至福の一時。最近は冬でも食べてますね。消費カロリーが一気に戻りますが、生き返りますよ〜。あっ、確かに暑くてもキーマならいけますね。もしかして味の感覚、jei-boyさんと似てるかも
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