京ヶ倉

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 4.1km
• 登り: 512m
• 下り: 521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:53
• 合計: 3:00

9:56 京ヶ倉登山口
10:24 10:37 おおこば見晴らし台
11:16 11:52 京ヶ倉
12:27 12:31 おおこば見晴らし台
12:56 京ヶ倉登山口

登りは馬の背巻き道、帰りは馬の背を通りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R19から生坂ダム湖に沿って旧道に入り、生坂小学校方面へ万平を目指す。案内に従って京ヶ倉方面へ、獣用のゲートを開けて数分で整備された登山口。トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

岩場では転落の注意が必要ですが、ロープを張って下さって有るので危険は感じません。
登山届の代わりに皆さん登山ノートにメモを残してます。活用しましょう。

その他周辺情報

昔ながらの作りの「おやき」で有名な「かあさん家」は一度訪れたい。

写真

7/1 9:55

登山口。赤いのは登山ノートのポスト。

7/1 11:19

生坂ダム湖と蛇行する犀川

7/1 11:28

山頂から大城、遠くに北の山。新潟焼山が見えました。

7/1 11:45

山頂の碑、以前は林の中でしたが、松くい虫にやられたのか、だいぶ見晴らしが良くなってました。

7/1 12:05

東の山。岩洲公園が近くに。里山の四阿屋山、遠くに百名山の四阿山、浅間山。

7/1 12:10

尾根の核心部の馬の背、東側は高度感あり。

7/1 12:20

見晴らし台から山頂。

7/1 13:02

登山口の木漏れ日

7/1 13:07

左寄り中央が山頂です。帰りの万平より。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

iPhone 6s Plus Apple

感想

kimicha

　記録的に早い6月の梅雨明けで、松本で33.5度の猛暑日に里山に登ろうと言う人は少なかったらしく、9時過ぎの遅い出発にかかわらず、駐車場は先行者1台。
　
　稜線に出るまでは、急登で久しぶりの負荷に身体は悲鳴を上げるものの、木陰の道が続き予想したほど暑くなかった。特に稜線近くは1,000mを欠ける高さでも、空気は違っていた。遅かったことも有り、北アルプスを始め、自慢の眺望は望めなかった。

　見晴らし台まで、かなりの末が松くい虫にやられており、見晴らしは良くなっているが、今後の登山道への影響が懸念された。

　前回の記憶が曖昧で、馬の背を巻き道でパスしたところ、かえって距離が長いだけで見どころをパスしてしまった感があった。ただ、先行者が落としたと思われた水筒を発見した。後で聞いたところ、馬の背の方から落としたとのことで、巻き道で見つけたことを教えてあげたら喜んでいた。帰りは馬の背を歩いた。

　開けた山頂は、以前の林に囲まれた印象とは異なっていた。
　軽い昼食をとって、久しぶりの山登りで疲れたので、さっさと帰った。

　夏は登ったことがなかった京ヶ倉だが、木々の緑がきれいで、岩と緑が印象的だった。照りつける太陽のせいか、松からと思われる香りが山を満たしており、アロマの山という京ヶ倉の違った一面が見られた。