蛇谷ヶ峰（関西百名山65座目はボチボチ登山のはずが・・！）

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 8.0km
• 登り: 700m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 1:47
• 合計: 4:20

9:11 スタート地点
9:22 9:24 釜の谷登山口
9:39 9:43 釜の谷
9:58 10:01 釜の谷分岐
10:16 10:16 670ｍ点ベンチ
10:29 10:39 カツラの谷分岐
10:46 10:46 866ｍ分岐
10:50 12:01 蛇谷ヶ峰
12:06 12:15 866ｍ分岐
12:21 12:21 カツラの谷分岐
12:31 12:33 670ｍ点ベンチ
12:40 12:40 釜の谷分岐
12:56 12:56 余市谷登山口
13:00 13:00 においこぶしの丘
13:10 13:13 ふれあいの里センター
13:18 13:21 オグラス山吊橋
13:31 ゴール地点

天候

どんよりの曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

くつき温泉てんくう

写真

7/1 8:44

道の駅くつき新本陣でサバ寿司が美味しそうなので既に昼飯買込済みなのに買っちゃいました！

7/1 8:50

空にはどんより重い雲ですが蛇谷ケ峰の山頂には雲はかかっていないので良しとします。

7/1 9:12

くつき温泉てんくうの駐車場に停めました。

7/1 9:14

それでは登山道へ！登山届のボックスには紙はありませんでしたので準備していきましょう！

7/1 9:15

登りは直進の尾根コースで！帰りは吊り橋コースなのでここから出てきます

7/1 9:23

コテージエリアの舗装路をしばらく進んで尾根に入ります

7/1 9:23

山頂まで2.3kmの軽めのコース！

7/1 9:25

暫くは気持ちの良い尾根が続きます！でも蒸し暑いです！

7/1 9:42

本日唯一の徒渉箇所！八雲ヶ原でテン泊された学生の団体さんとすれ違いました。この先の階段は要注意ですよ！と教えていただきました。

7/1 9:44

急な階段！

7/1 9:48

壊れた階段！

7/1 9:49

滑る階段！とにかくコケないように注意して歩いていましたが・・もっと恐ろしいものを見落としていたようで・・

7/1 9:59

スンゴ谷ルートとの分岐！下山はこちらの予定！

7/1 10:15

まだまだ急階段は続きます！

7/1 10:30

これもレコで良く見る倒木！

7/1 10:34

カツラ谷との分岐！ここで先行のお二人とお話すると・・先ほどの壊れた階段の所でヒルがウジャウジャいて、何匹かに襲われたそうです！それを聞き慌てて足回りをチェック！あの悪魔の張り付きは無さそうでしたが・・それにしてもヒルのウジャウジャに全く気づかぬとは・・・

7/1 10:34

下山時にカツラ谷を通るとう回路で大分遠回りになるので今回はヤメときます！

7/1 10:50

最後の急登を頑張ると・・ここは・・

7/1 10:51

山頂だにゃ〜！

7/1 10:52

そして三角点だにゃ〜！

7/1 10:54

蛇谷ヶ峰といえば・・この大蛇！

7/1 11:00

朽木の集落とスタート点の思い出の森が見えます

7/1 11:01

下から見ると目立っていた反射板がすぐ横に！

7/1 11:01

風が強いですが琵琶湖の見える側で昼食にします！

7/1 11:04

お昼は・・今朝道の駅の朝市で買ったサバ寿司だにゃ〜！
山では酢の旨味が絶妙！750円でコスパ高し！

7/1 11:19

目の前はリトル比良や！などと食後に景色を眺めていましたが・・

7/1 11:20

念のため靴を脱いだら・・ポトリとこいつが・・うぎゃ〜〜〜！靴の中に入っていたようで慌てて足を調べましたが被害はなさそう・・でも体のどこかにまだ張り付いていそうで気が気でない！

7/1 11:21

伸びると5cm位でエイリアンのように！他の人が被害に遭わないように・・こいつは踏んでも駄目なので石で押しつぶしときましたが・・既に誰かに結構吸血してたようです！

7/1 11:32

海津大崎と竹生島！肉眼だともっと良く見えてました。

7/1 11:59

頑張ってる！

7/1 11:59

7/1 12:01

釣瓶岳かな？奥の武奈ヶ岳方面は雲の中！

7/1 12:01

最後にもう一回大蛇を拝んで！

7/1 12:03

南方向は少し明るくなってきましたが、北方面は相変わらず重い雲で暗い風景！

7/1 12:05

そろそろ下山します！石も多く意外と滑るので注意！

7/1 12:21

カツラ谷分岐を見送り！

7/1 12:41

ここからスンゴ谷ルートを下ります！
こちらは階段も少なめ、沢筋も通らないのでヒルもいないようでしたが・・

7/1 12:56

閉鎖された「いきものふれあいの里」に入りました。

7/1 13:16

連絡路へ入ります！あと900m！
ここで車で帰り支度で方と少しお話したところ、今日はヒルに5匹くらい纏わりつかれたそうで体中をチェックされていました。

7/1 13:19

レコで良く見る吊り橋が見えた！

7/1 13:19

渡ります。

7/1 13:20

吊り橋から下を覗くと・・下の堰堤の所に登山者が・・どこから下りたんでしょう？

7/1 13:20

吊り橋からも蛇谷ケ峰が見えます

7/1 13:22

左が蛇谷ヶ峰の山頂です！

7/1 13:23

下山時の最後の登りはちょっと堪えます・・

7/1 13:28

ここを上がれば・・

7/1 13:29

朝の分岐点に戻ってきました。

7/1 13:31

駐車場は施設利用者の車で一杯です！
靴、ウェア、ザックにヒルが付いていないか入念にチェックしました！

7/1 13:39

くつき温泉てんくうの源泉風呂は冷たくて加熱湯と交互に温冷浴すると気持ち良かったです！

7/1 15:05

風呂上りはビタミンC補給。風呂でヒルの被害が本当に無いか？念入りにチェックしましたが異常はなく「あ〜良かった！」と思っていたのですが・・・

撮影機器：

DIGNO rafre KYV36 au 京セラ

感想

よしまい

関西百名山もボチボチながら完登を目指そうと選んだ蛇谷ヶ峰。自宅から往路2時間半かかる割に登山は軽めに終わり、ゆっくり温泉を味わって帰る予定でした。
蛇谷ヶ峰でのヒルとの遭遇は予定外でしたが駐車場に戻った時にも靴、靴下、衣服と衣服を念入りにチェックし、風呂に入っても体の隅々までヒルの痕跡はないかな・・と更に念入りチェックを行い問題なしとホッとして帰宅！
渋滞にあったものの2時間半かけて帰った自宅でサンダルを脱いだら・・
あれっ？あれれ・・？　右足の甲に赤黒いネチャっとしたものが直径4cm位付いている。よ〜く見るとサンダルと足に挟まれて潰れたヒルと吸血した血が・・！
まるでホラー映画のラストのように・・あれだけ注意していたヒルが最後の最後で逆襲してきたのでした。

それにしても最大の謎は何時、何処から車に持ち込んで足に張り付いたのか？
全く見当がつきません！
ヒルに襲われたのは2回目ですが私のヒルに対する恐怖感、嫌悪感が益々強くなってしまいました！ホンマにホンマに・・ヒル恐るべし！

コメント

yoshijun826

ヒルはイヤ。
分岐でお話しさせて頂いた夫婦です。やはりこの時期のヒルよけは必須ですね。
私たちも急いで下山、チェックして大丈夫でしたが、自宅まで吸血お持ち帰りとは
ほんと嫌になりますね。しばらくは比良山系はやめておきます

よしまい

Re: ヒルはイヤ。
yoshijun826 さん　奥さん　こんばんは！
ヤマレコユーザーさんだったんですね！
ヒル攻撃からは最後まで無事でご自宅まで逃れられて良かったですね！
家に帰ってヒルの血まみれペーストが足に張り付いていた時のショックは暫く忘れられないほどです！蛇谷ヶ峰はヒルはいないと勝手に思い込んでましたが、これからどこ行くにもヒルチェックしていきます。
yoshijun826 さんもヤマレコアップを是非してください。楽しいですよ！

kojicoon

まさに蛭クライムでしたね。
こんにちは yoshimaiさん！
関東は既に梅雨明けして猛暑が続いているのですが関西はまだでしょうか。
やはりこの時期はヒルはダメですね。遭遇したことはありませんが写真から見て意外と大きくてびっくりです。こちらでも特に丹沢方面はヒルの特産地ですからこの時期は近寄りません。
関西百名山という目標もあっていいですね。大蛇とはまた変わった風景で趣もありますね。
しかし最後に落とし穴があるとは。全てがいきものふれあいとはいきたくありませんね。お疲れ様でした！

よしまい

Re: まさに蛭クライムでしたね。
こんばんは！
梅雨明け羨ましい！　関西は梅雨、台風と天気に振り回されてます。
この時期の雨上がり、どんより、じめじめ・・と来ればアイツがいる・・というパターンなのに事前調査不足で無防備でした！「いきものふれあい」はこんな意味ではなかったはず！
私はアイツとの最初に襲われた時のおぞましい記憶が今でも忘れられませんよ！
張り付いているのに気づいた時、知らずに触ってしまった時・・あ〜寒気がする〜！
ホラー映画のジェイソンに襲われた主人公がいつまでも悪夢に襲われれるパターンですね！
ところでkojicoonさんは最近ヤマハお休みですか？
一度は怖いもの見たさ、体験したさ・・で丹沢蛭ヶ岳はどうですか！