ヤブ漕ぎに苦労した鏡山


- GPS
- 03:17
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 350m
- 下り
- 347m
コースタイム
- 山行
- 3:02
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:17
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石部神社〜稚児谷地蔵磨崖仏〜登山道に出る、寄り道した箇所はヤブ漕ぎ必須、泥濘有り、踏跡が濃い場所も有るが総じてルート不鮮明、枝道多数。 登山道に出る〜鏡山、階段が多め。 鏡山〜雲冠寺跡〜鳴谷池、階段が多め、濡れた岩に注意。 鳴谷池〜希望が丘リッチランド、飛び石と木道が濡れていたら特に足元注意。 希望が丘リッチランド〜石部神社、未舗装林道で歩き易い。 |
その他周辺情報 | トイレは有りません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.5L お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
|
---|
感想
今日は休日出勤の振替えで休み、何処へ行こうか考えた末に鏡山近辺で気になっていたikajyu氏の踏み跡を辿ってみる事にします。
平日な上に抜け道しようと選んだルートが混み込みで思った以上に時間が掛かって竜王町の石部神社に8:22着、神社近くに車を停めさせてもらいます。
まずは石部神社に参拝して山道へ入ります、出だしから小さな池が現れ独特な環境です。
途中分岐が多くなるべく踏み跡が濃い方に進めば、どうも目的地から離れていってしまった模様。
横着な考えで近道を考え尾根に入れば藪が濃い、目的地近くは茨も多く傷だらけになりつつなんとか辿り着きます。
しかし私有地っぽい雰囲気とルートが不鮮明に思えたので引き返します。
七里集落から続いていると思われる林道はすぐ行き止まりとなり、ここからは笹薮難路でこちらも痛い道です。
殆ど振り出しに戻り踏み跡が濃いルートで登る事にします。
谷の途中までは倒木がある程度でそれなりに歩けますが途中から踏み跡薄くルートが不鮮明となり尾根に逃げます。
尾根はまずまず歩き良く暫く行けば、岩が目立つ場所に稚児谷地蔵磨崖仏の看板を発見する。
少し前から気になっているも行けてなかったので寄ってみます、ザレた崖を下ると岩に掘られた地蔵菩薩が祀られていました。
麓の石部神社から雲冠寺へと一番近そうなルートなので昔はよく歩かれていたのかもしれません。
尾根に戻りしばらくで登山道に出て蒸し暑さに悶えつつ歩いて鏡山に到着です。
涼み岩で展望を愉しみ山頂で水分補給をして引き返します。
行きしのルート探索失敗と蒸し暑さもあり、寄り道は止めて雲冠寺跡経て鳴谷池へと真っ直ぐ下ります。
鳴谷池からは沢沿いの心地良い道を下って希望ヶ丘リッチランド経て石部神社へと至りました。
花はトウカイモウセンゴケ、モウセンゴケ、ハマハナセンブリ、ノギラン、コケオトギリ、ニガナ、コバノトンボソウ、カキラン、ブタナ、ネジバナ、ヤブジラミなどが咲いていました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
nakato932さんこんばんは
あの蒸し暑い中、鏡山のような低山に登っているのは私一人と思っていましたが、
その前を登られていたのですね。
しかし、ハナセンブリはわかりませんでしたが、トウカイモウセンゴケ、モウセンゴケ、ノギラン、コバノトンボソウ、カキランなど珍しい花が見られて良かったですね。
滋賀にもいい山があることを実感しました。
また、感動するレコをこれからもよろしく!!
100yamaさん、こんにちわ。
ここ数年鏡山がお気に入りでよく登っています。
沢沿いのマイナールートは湿原に近く花も愉しめます。
暑さ対策はなるべく朝早くスタートして昼頃には到着ですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する