御前山(鍋山行♪)



- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 964m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り: 境橋BS→奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 ・登り(奥多摩湖BS〜山頂)は、かなり急です。 危険はないので、休憩を取りながらゆっくり歩けば問題なし。 ・下り(御前山避難小屋〜境橋BS)は、沢沿いの道あり、橋多数で、やや滑りやすいところもありますが、 コース・景色に変化あり、かなり楽しい道。 【トイレ】 奥多摩湖BS、御前山避難小屋 【温泉】 河辺駅の梅の湯まで行ってしまいました。 |
写真
感想
山頂で鍋をしよう!
ということで、総勢9名で鍋山行に行ってきました。
行き先は、奥多摩三山を制したい(私が)というのと、山頂に避難小屋があるということで、御前山へ。
聞くところによると、「奥多摩湖からの道は、けっこう急できつい」そうで、鍋の材料を担いで急登を歩けるかドキドキ。
自分のバーナーは置いてくるなどして、地味に軽量化を図りました。
当日、心配された天気は好転し、きれいな青空が奥多摩湖をきらきら輝かせています。
清清しい気持ちで登山口へ。
登山道は、やはり急です。枯葉と乾いた土でずるずる滑る…。注意されたつま先歩きでは、全然蹴れずベタ足を意識。
でも、延々急坂が続くわけではなく、程よく緩急があり、ちょこちょこと休憩も挟んだので、恐れたほどバテることなく山頂に到着できました。
避難小屋は、山頂を越えて少し下ったところにあります。
ログハウス風の新しくきれいな小屋で、広さは10畳くらいでしょうか。
リーダーSさんが鍋とバーナーを2つずつ背負ってきてくれて、1つは水炊き、1つはトマト鍋です。
みんなすごい手際であっという間に材料が投入され、「もう食べられるよー」という声と同時にいっせいに鍋に群がり、それぞれが銘々口々に喋って大騒ぎだったのが、食べ始ると一瞬にして静かになるという、大人数ならではの面白さがありました。
水炊きもトマト鍋も、我が家でやるときよりもずっとおいしく(というかトマト鍋は初)、水炊きはうどん、トマトはリゾットで〆、きれいさっぱり完食しました。
小屋の換気、簡単に掃除をして、さぁ下山。
当初、鋸山へ行き鋸尾根で下山の予定でしたが、最初の分岐を間違え、境橋バス停方面へ向かっていることに途中で気づきました。
(私は人任せで歩いていたため、言われるまで気付きませんでした…反省)
が、この路がとってもよかったのです!
途中から沢沿いの道となり、何度か木の橋を渡ったり、苔むした大きな岩が現れたり。
紅葉した木々もきれいだし、途中ワサビ田もあったりして。
ここは是非また、春や初夏にでも訪れたい路です。
暗くなる前に無事下山、境橋BSからバスで奥多摩駅まで行き、河辺まで電車に乗って梅の湯へ。
そこで他の知り合いご一行と遭遇。最後までにぎやかな一日でした。
自分としては初の鍋山行、鍋もおいしかったし、小屋は快適で全然寒くなかったし、久々の大人数も楽しかったし、迷い込んだ路はステキだったし、何より天気が良かったし、楽しい一日でした。
コメント
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こんばんは、山で鍋、憧れます、satoru-ktです。
トマト鍋って美味しそうですね〜。
まずは下界で試してみます
本日、三重県の山に登って来ましたが、
(超快晴!)
雪が5センチ以上積もっている場所もあり
少しビックリ。冬ですねぇ
ではでは お互い良い山行を。
satoru-ktさん、こんばんは。
私も初山鍋だったんですが、他のみんながテキパキと
手際が良かったし、避難小屋にも入れたので、快適で
とってもよかったですよ〜!
トマト鍋、私も初めてだったんですが、とってもおいしかったです!
汁は市販のもので、それに生のトマトを1つ加えるのがミソのようです。
今日、お天気良かったですよね〜!
私はうかつにも風邪をひいてしまい、窓から青空をうらめしく睨んでおりました…。
雪が積もってましたか!
もう冬なんですね〜。
冬も楽しんでいきましょう♪
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