大分よいとこ 由布岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 858m
- 下り
- 841m
コースタイム
天候 | くもり 山頂直下爆風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道明瞭。飯盛ヶ城からの下りが少しすべりやすく、一回派手にコケました。 |
その他周辺情報 | 大和温泉 別府市野口元町9-15 6-12時、14-23時 100円 |
写真
感想
熊本からの帰りに寄りました。夜半に駐車場に到着、車中泊し夜明けを待ちました。
緑の絨毯に覆われた由布岳山麓。車窓からの眺めに惚れて、いつかのぼりたいとずっと思っていました。ただ、由布岳と思っていたのは、実は飯盛ヶ城。(^v^) 本峰はその右手でした。
起床し空を見上げると、主役は雲の中。しかもかなりの強風。折しも台風7号が接近中。その影響がありそうで、天候の回復は見込めないか。せっかくきたんだけどなあ。うーん。ちょっと粘ってみるか。
3時間近く待ってみても一向に好転の兆しが見えない。あいかわらず風は強いまま。ただ雨は降っていない。そうこうしている中にも、休日とあってか続々と登山者はやって来る。あっという間に無料駐車場は満車状態に。みなさん、この天候でよく来るなあ、なんて思いながら、続々と登山道へと向かわれる方々を見ている。だいじょうぶそうかな。はるばる来たのでうちも行ってみようか。
といういきさつでのぼりはじめ。はじめはおだやかに樹林帯を抜け、標高を上げていきます。次第にガスの中に突入。依然、雨は降っておらず。しかし、マタエに差しかかると、吹きとばされるのではないかというほどの風が吹き荒れており。あと一歩だろうけど、これは無理か。撤退を決断しようとした時、東峰から下山してくる方々が。お聞きすると山頂は風はそれほどでもないとのこと。よし行こう。
無事山頂に到着。しかし、楽しみにしていた展望はゼロ。軽食を取り、お鉢まわりは却下し、下山しました。消化不良だったので、飯盛ヶ城に寄り道することに。これが正解。こちらからは絶景を拝むことができました。別府、大分、湯布院の街並み(おそらく)を一望。報われました。
ほんとうは鶴見岳からの縦走を考えていたのですが、ずっと待機していたので、今回は諦めました。次回は好天をねらって、ぜひ実現させたいと思いました。豊後富士の美しい山容を期待して。
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