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記録ID: 151902
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ハイキング
東海

引佐峠-尉ヶ峰

2009年11月07日(土) [日帰り]
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子連れ登山 とーと その他3人
GPS
04:49
距離
5.4km
登り
388m
下り
384m

コースタイム

引佐峠駐車場(10:11)→引佐峠(10:12-10:19)→休憩所(11:47-11:49)→獅子落し(11:58)→山頂(12:18-13:38)→獅子落し分岐(13:41)→休憩所(13:53-14:06)→引佐峠(14:56-14:59)→駐車場(15:00)

登り所要時間  2:07
登り歩行時間  1:58
下り所要時間  1:22
下り歩行時間  1:06
所要時間    4時間49分
歩行時間    3時間04分
歩行距離    5.4km
標高差     275m
累積標高    275m
天候
過去天気図(気象庁) 2009年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
引佐峠にあるの駐車場に10台程度駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
獅子落しと呼ばれる急な岩場を登ってみたくて引佐峠からのルートを歩きました。
台風による倒木がありましたがよく整備されたコースです。
獅子落しは思っていたよりも急じゃ無かったですが・・・。
でも子連れには楽しいコースでしょう。
引佐峠の駐車場に車を停めました。
1
引佐峠の駐車場に車を停めました。
山頂まで2.6km。
げっ!
いきなり急な登りが・・・。
げっ!
いきなり急な登りが・・・。
登りきった所に東屋がありました。
登りきった所に東屋がありました。
浜名湖が見えましたよ。
浜名湖が見えましたよ。
台風の影響で倒木が多いですねぇ。
跨いだり、潜ったりして進みます。
台風の影響で倒木が多いですねぇ。
跨いだり、潜ったりして進みます。
広い登山道です。
広い登山道です。
ちょっと休憩。
ここからも気賀方面が見えました。
ここからも気賀方面が見えました。
林道沿いのトイレです。
ここまでは車でも来られるんですよぉ。
林道沿いのトイレです。
ここまでは車でも来られるんですよぉ。
林道を横切っていよいよ核心部に。
林道を横切っていよいよ核心部に。
鉄製の階段を登っていきます。
鉄製の階段を登っていきます。
急な斜面が現れました。
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急な斜面が現れました。
ここが獅子落しです。
ここが獅子落しです。
クライミング気分です。
クライミング気分です。
なかなか楽しい。
なかなか楽しい。
獅子落しを登りきったところで休憩。
獅子落しを登りきったところで休憩。
山頂はすぐ先です。
山頂はすぐ先です。
山頂は大勢の人で賑わってました。
山頂は大勢の人で賑わってました。
テーブルが空いたのでそこでお弁当を食べます。
テーブルが空いたのでそこでお弁当を食べます。
ノートに記帳。
浜名湖が薄っすら見えました。
浜名湖が薄っすら見えました。
下山は獅子落しを下らずに迂回路を通りました。
下山は獅子落しを下らずに迂回路を通りました。
山頂よりも下山途中のここの方が綺麗に浜名湖が見えました。
山頂よりも下山途中のここの方が綺麗に浜名湖が見えました。
ここからも浜名湖が。
ここからも浜名湖が。
引佐峠まで戻ってきました。
引佐峠まで戻ってきました。

感想

この山は地元の小中学生が遠足で登るという標高433mの山です。
登山口はいくつかありますが、中には山頂まで20分というコースもあるんです。
それじゃあ楽しくないので標準コースタイムで80分という引佐峠の駐車場に車を停めてそこから歩くコースを選びました。

ここには綺麗なトイレもありますよ。
この駐車場はオレンジロードと呼ばれる広域農道沿いに有ります。
そうなんです、このあたりはあの三ケ日みかんみかんの産地なんです。
道中はみかん畑が沢山ありますよ。
駐車場の横には東海道の裏街道として奥浜名湖を迂回する旧姫街道の石畳が残っています。

以前は荒れ果てていたようですが、最近は案内標識などもしっかり整備されていますよ。
こんな急な道を本当にお姫様が通ったとすれば大変だったでしょうねぇ。
あっ、お姫様は籠の中だから大変だったのはお供の人と、籠かきでしょうか・・・。

オレンジロード沿いの峠から登山道が始まります。

すると・・・・
げっ、いきなりとーとの嫌いな階段が続いています。
しかもかなり急ですねぇ。
この急な階段を100m程登ると早速休憩所の東屋がありました。
木の間から浜名湖がちらりと見えていますよ。
ここで早くも一回目の休憩です。
体が温まっていない歩き始めってすごく疲れるんですよね。
こんな調子で今日は最期まで歩けるのかなあ・・・・。
山に行くと歩き始めはいつもそう思っちゃいます〜。

ここから先は登ったり下ったりを繰り返していきます。
登山道にはところどころ倒れた木が横たわっています。
先日の台風18号の被害らしいですね。
高い木が途中から折れていたり、木が根こそぎ倒れてたりしています。
倒木を跨いだりくぐったりしながら先へ進みます。

いつもの事ですが往路は小僧達のグズパワー爆弾が爆発しますねぇ。
特にこのコースは眺望があるわけでもなく、ひたすら林間を歩いていきますからつまらないようです。

必要以上に休憩をとりながらようやく尉ヶ峰直下の駐車場まで辿り着きました。
ここまで1時間半ですから標準コースタイムの1.5倍掛かってます。
まあ、いつものペースですけどね。

ここから東の方向に眺望が開けています。
空気が澄んでいれば富士山が望めるはずなんですが・・・。
空は晴れているものの霞が掛かったようになっていて富士山は見えませんねぇ。
残念・・・・。

林道を横切って鉄製の階段を登っていよいよラストスパートです。
ここから先は獅子落しと呼ばれる急な岩場の登りがありますよ〜。
これまでの平凡な道と違って子供達も楽しくなってきたようですね。
ここは江戸時代に領主が狩りをしている時、驚いたイノシシが転げ落ちたと言われている場所だそうです。
イノシシのように転落してしまわないようにつかまるためのロープが張ってありました。
バランスを崩して滑落すれば大怪我をしちゃいますから、けんぴを先頭にして後ろにとーとがガードするっていうスタイルで登っていきましたよ。

迂回コースもありましたが、この場所がこのコースのハイライトですからねぇ。
ここを登らないわけにはいきません。
獅子落しを登りきったところにあるベンチで休憩です。

ここを過ぎた所で迂回路と合流します。
さらにしばらく歩いていくと尉ヶ峰山頂に到着しました。

山頂には結構人がいましたね。
高校生らしきグループが先生に引率されて登っていましたし、それ以外にも3組ほどの熟年夫婦がいました。
高校生達が下山して行ってベンチが空いたのでそこでお弁当を食べます。
今日は11月とは思えない暖かい陽気で、風も無くて春のようです。

暖かい物が欲しいと思って持ってきたカップヌードルを食べたら汗だくになってしまいました〜。
山頂から見る景色はさらにもやがかかった様になっていて、遠くの景色はかすんでいます。
浜名湖さえもくっきり見え無いのだから、富士山が見えるわけがありませんねぇ。

東屋に記帳ノートが置いてあったので記念に書き込んでおきました。
だーだとけんぴも何やらいろんな絵を書いていましたね〜。

下山コースは同じ道を辿りますが、獅子落しだけは迂回コースを歩く事にしました。
あの道を下るのは相当怖いですからねぇ。
迂回コースも途中は結構急な道でロープが張ってあって、結構ハードです。
登りはグズグズ言っていた小僧達ですが、下りは二人で歌を歌いながらご機嫌に歩いていきました。
いつもそうなんですが、同じ道を通っての下山は先が判っているからでしょうかねぇ、いつもご機嫌です。

休憩もほとんどしないで駐車場に戻ってきました。

登りは2時間、下りは1時間半の山行でした。

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