市房山(雨の中での山頂往復)【鹿児島県】+五家荘を訪れて

2004年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 6.8km
• 登り: 1,132m
• 下り: 1,117m

コースタイム

●コースタイム
キャンプ場登山口 10:04 - 市房山神宮 10:38/45 - 6合目 11:23 - 7合目 - 11:42 - (昼食) 11:58/12:07
- 8合目 12:08 - 9合目 12:18 - 市房山頂 12:38/48 - 8合目 13:00 - 7合目 13:17 - 6合目 13:28/39
- 5合目 13:53 - 4合目 14:05 - キャンプ場登山口 14:27

●行動時間　4:23

天候

曇り/小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●今日の移動
(自宅) = (キャンプ場登山口) – 市房山 – (キャンプ場登山口) = (日帰り温泉) = (車中泊) = (五家荘) = (自宅)

●自動車でのアクセス
○キャンプ場登山口)
・「人吉」から「湯前」に向けて国道219号線を進み、「湯前」より国道308号線に入る。やがて現れる「市房湖」を横目に「汗の原親水公園」などを過ぎる。「市房山キャンプ場」の案内に従い右折し、道なりに進むと「市房山キャンプ場」。その先に「市房神社の鳥居」がある。そこが登山口

コース状況／危険箇所等

●コース状況
・市房神社を経るコースは一本道であり、コース自体は明瞭

●買う、食べる
・人吉インターから市房山への道筋では、湯前のコンビニが最後
・飲食は、湯山にそば処がある

●日帰り温泉
・今回は「湯山温泉元湯」を利用した

写真

5/15 10:02

登山口。キャンプ場奥の市房神社鳥居の前

5/15 10:36

市房神社。山中にありながらも立派な建物

5/15 11:20

6合目。大岩をかわす

5/15 12:37

市房山山頂

5/15 12:38

ガスで何も見えない

5/15 12:38

市房山山頂

5/15 14:24

登山口まで戻ってきた

5/15 17:39

湯山温泉

5/16 10:36

五家荘。樅木の吊り橋

5/16 10:41

樅木の吊り橋(しゃくなげ橋)を上(あやとり橋)から。荒々しい流れと吊り橋

5/16 10:56

不明(すみません)

5/16 11:28

仁田尾の左座家

5/16 11:32

その内部

5/16 11:35

同じく

5/16 11:43

左座家を外から

5/16 11:52

五家荘のせんだん轟の滝

撮影機器：

C-990ZOOM オリンパス

感想

otoh

天気予報は悪かったものの、九州での残された時間、限られた登山機会を活かすために、月初の計画通りに行動することに。
早朝に北九州を出発し、一路市房山へ。市房神宮手前のキャンプ場入り口に駐車し、出発。空模様は芳しくない。
そそくさと出発し鳥居をくぐって上っていくと市房神宮。しっかりとした建物。
ここから本格的に登りとなるが、迷い道がないのでわかりやすい。6合目で大きな岩の脇を通り、急登を進むうちに、いよいよ降りだすんじゃないか、という冷気が肌に感じられたので、急ぎ昼食。といってもコンビニおにぎりのみ。
さっさと済ませて、頂上までを一気に登り切る。ガスに覆われた頂上に到着すると、ほどなく雨。雨具を取り出すほどの降り振り。景色も見えず、雨に打たれながら下りを急ぐことに。登山口に戻りついた頃には、本格的な降りとなっていた。
　翌日はさらなる山行きはあきらめ、五木村を経て秘境五家荘へ。南から五木、五家荘へ向かう国道445号線は、雨が降っただけで、水の怖さを感じるほどに荒れていた。やっとの思いでたどり着いた五家荘には観光客らしき人影もなく、濁流を借景に佇むじゃくなげ橋は静かながらも迫力あるものであった。