秘密の花園 〜里山徘徊・・・柿蘭に恋い焦がれて〜

2018年07月11日(水) [日帰り]

コースタイム

カキラン（柿蘭）に会いたくて・・・イェ〜〜〜ィ。

天候

曇り・・・予報は雨、降らなくて良かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秘密の花園だから・・・思いっ切り秘密。

コース状況／危険箇所等

だから、秘密です。

その他周辺情報

秘密ラテバ〜〜〜。
何処かで・・・ヒントが・・・？。
パズルを解いて下さい。

写真

もらった宿題は解決しなければいけません。出題者へのオマージュ。・・・ツユクサ（露草）。・・・露草＝露草青色＝夏。

八重咲のガクアジサイ。・・・美しい。

コレは化粧花＝装飾花。・・・ただの飾り。・・・誘惑者。

隣りに咲いていました。・・・コレが、ヒメジョオン（姫女菀）ならば、・・・今年、今まで、そう思ていたのは、ハルジオンなのか？・・・。

さて、・・・何が出るかナ？。

キンコウカ（金光花）。満足に咲いていたのは、コレだけでした。・・・モロに終盤。

何時も会いたいと思っているけど、・・・会ったところで、名前が分からん！。ラン科ツレサギソウ属らしい、・・・オイラの答えは、そこまでダ！。正体不明者。

緑の草地に、緑の花。・・・こんな花がある事を知っているから、目に飛び込んでくる。・・・HPで、色々と読んでも、何処が違うのか整理が付かない。

平標山や浅草岳で出会って、色々悩んだ末、・・・解らないと結論、・・・情けないネ。・・・こんな花の存在を知っていたから、目に入ったのだろう。

いつも、クリオネを連想してしまう。・・・森のクリオネ、草原のクリオネ、湿原のクリオネ。・・・色々。（苦笑）

本日の主役。・・・会えて嬉しい。

カキラン（柿蘭）。・・・佳人、麗人、美人、別嬪。

2~30cmの小さい株ばかり。・・・大きい株は終盤でした。

思ったより、小さい花でした。・・・・でも、可愛いネ。サイコ〜。

コレが残念。花を撮れば分かるだろうと、タカを括っていたら、・・・分からない。

ヒョッとしたら、モウセンゴケの花かと思うと、残念で仕方がない。根本は確認したつもり。マァ、違うと思うけど・・・ネ。他の食虫植物の花も咲くみたいなので、キッチリ予習をしていけば、もっと見える物も違っているかと思うと、非常に残念。

ハハハ・・・、ネジバナ（捩花）発見。・・・コレは想定外。・・・久し振りだネ。君に会えて嬉しいヨ。

コメツツジ（米躑躅）かナ？。・・・踏み込んで近付くのが申し訳ない。

コレはノギラン（芒蘭）だね。・・・でもランではアリマセン。・・・ユリ科から、キンコウカ科へ移籍。マァ、人間の都合ですけど・・・。

頼り無い飛び方をしているトンボがいた。チョウトンボかナ？。コレから、チョウトンボに会いに行こう。・・・今、写真を見ていると、チョウトンボでなくて、調べるとハグロトンボ（羽黒蜻蛉）みたいです。

再び、ネジバナ（捩花）。・・・ネジネジ。

出題者も撮っていましたネ。お花屋さんで見た事があります。名前・・・知らない。

ミゾソバの仲間かと思て写真を撮ったけど、マメ科の花ですネ。マメ科は似て非なる物がイッペコト、調べる元気無し。

ヨウシュヤマゴボウ（洋種山牛蒡）。別名はアメリカヤマゴボウ。北アメリカ原産で、日本では明治時代初期以降に各地で繁殖している帰化植物。

実です。・・・毒が有ります。花言葉は、野生、元気、内縁の妻。・・・最後は納得。

ムカゴが無いので、コオニユリ（小鬼百合）。

ココのラーメンを食べるのは何年振りだろう？。席を取って、オーダーをして、セルフの冷水を持って来たら、出て来ていました。・・・速攻で頂戴しました。

ギボシの花を撮るのは、あまり好きでは無いネ。蕾はイイけど、萎んだ花も写り込んでしまう。・・・オイラみたいなジジイの顔は、要らんでしょ。

ノリウツギ（糊空木）なのかナ。・・・アッチコッチに咲いているけど、近付けネ〜ヤ。

いました。チョウトンボ（蝶蜻蛉）。「翅は青紫色でつけ根から先端部にかけて黒く、強い金属光沢を持つ。前翅は細長く、後翅は幅広い。腹部は細くて短い。」（Wiki）。

一説によると、世界で一番、美しいトンボ。・・・是非、画像検索をしてみて下さい（笑）。・・・オイラの写真では、美しさは伝わらないし、オイラは美しいと言うよりは、頼りない印象。浮遊者。

蝶のようにヒラヒラ飛びます。スイスイとは飛びません。・・・飛んでいるところが、写っているけど、ヒドイ写真だ！。（笑）

キイトトンボ（黄糸蜻蛉）も、しかもいました。・・・鹿はいません。

どこにいるか、わかりますか？。・・・忍者。・・・昆虫をはじめ、動物はみんな忍者。

スイスイ飛んでいました。オニヤンマですかネ？。・・・と思っている間に、何かをくわえて飛んで行きました。・・・まさに、捕食者。

モンシロチョウ？。・・・オイラ、昆虫はワカリマセン。みんな、テキトーです。・・・あしからず。（笑）

さらに移動。・・・オイラの性根と同じ、ネジ曲がった、ネジバナ（捩花）。

でも、花は綺麗。色も綺麗。・・・美人さん。

小さい花ですけど、ランの花らしい、艶やかさ。・・・イイネ。

ネジバナ（捩花）らしい、ネジネジ。

オッ、コレは反対巻き。「ネジバナ 右巻き」で検索したら、ゾロゾロ出てきます。「遺伝子説」「県知事賞をもらった、上越市立直江津中学校3年の論文（内容不明）の存在」、「右巻き左巻きの定義」から「Z巻きS巻き」「ミ巻き彡巻き」・・・ネジバナおそるべし。強者。

足元に花がたくさん落ちていました。ナツツバキ（夏椿）でしょう。サルスベリに似た木肌をしています。・・・咲いてる花は見つけられませんでした。残念。

オャ、こんな所に、ウツボグサ（靫草）の残り花。・・・残り者。・・・残り物だろうが。

だから、近付けないんだって。・・・ノリチャン。

最後にコオニユリ（小鬼百合）。お疲れ様でした。・・・雨には降られなかったけど、蒸しアッチェカッタテ〜〜〜。

感想

k-kantaro

もし、メッセージを下さるなら、場所の詮索は不要です。
秘密は秘密。

ならば、「レコの上げるなよ」と、
ツッコミが入りそうだけど、
一言・・・嬉しいのダ！！！！！！！！。（笑）

奇跡のような、エリアに乾杯。

コメント

SM100C

誉めてつかわす(´_`)
よくぞたどり着いてくださいましたな(´_`)

教えていただいた方は、「ほとんど誰も来ない
穴場中の穴場で、とてもきれいなお花が咲きます」と
言われていました。

管理者もろくに来ていなそうですよね。

サワランに一目惚れし、それがそこに咲くと教えて
いただき、時期を見て行ってみましたが
既に遅かったようです。

また定期的に行ってみたいと思います。

k-kantaro

SM100Cさんへ・・・Re: 誉めてつかわす(´_`)
誉めて下さい。
たどり着きました。
サワランは、もう少し早い方がイイですネ。
オイラも会いたいですネ。

takaozuki @高尾好き

初めましてかな？
周辺の花やトンボをから…
写真7は、オオバノトンボソウと思います？
葉が写ってないので、何とも言えないですが…
検索してみてください

k-kantaro

takaozukiさんへ・・・ Re: 初めましてかな？
ズッキーさんのレコは、いつも楽しく拝見しています。
ご指摘のオオバノトンボソウは第一候補と考えているけど、
この手のランの花は、3〜4しか出会えてないので、
何処をポイントに観察してよいのやら・・・、
何処を同定の決め手にしてよいやら・・・、
マァ、実力不足と言う事ですネ。