天売島・焼尻島周回

2018年07月09日(月) 〜 2018年07月11日(水)

• GPS: --:--
• 距離: 21.2km
• 登り: 303m
• 下り: 290m

コースタイム

1日目 11：40 羽幌（高速船）-12：25天売島着-ママチャリで島内一周-15：45 旅館のがみ-19：00 ウトウツアーに参加
2日目 9：40 天売島（高速船）-9：55 焼尻港着-島内一周徒歩-13：45 焼尻港発-14：20 羽幌港着-徒歩で羽幌市街へ-15：00 佐渡屋旅館

写真

7/9 12:48

天売島に到着です。

7/9 13:32

天売港を望む高台です。皆とは周回道路の下にあります。

7/9 13:39

今回の旅では厳島神社が多かったです。

7/9 13:42

焼尻島です。色々な角度から島を眺められました。

7/9 13:45

珍しい町立高等学校で、しかも3年制定時制高校です。
在校生8名で、全国最小と思われます。

7/9 13:49

天売小・中学校です。

7/9 13:51

現役の住居のようです。

7/9 14:02

赤岩付近です。
ウトウの帰巣シーンを見るため、夜に再訪予定です。

7/9 14:04

曇天で明るさが足りません。

7/9 14:15

7/9 14:31

赤岩埼灯台

7/9 14:43

楕円形に見えていた焼尻島が高い地点から眺めるので、扁平になりました。
当初計画では、明朝に島内を周回予定でしたが、早く到着したのと天候が下り坂のため、ママチャリでの一周です。ここまでは自転車を押しながらの苦行です。

7/9 14:51

千鳥ヶ浦園地を過ぎ、気持ちの良いコースです。
先ほどまでは自転車で来たことを後悔しましたが、今はラッキーな感じです。

7/9 14:56

うにを採取しているのでしょうか？
地球が丸く感じられる水平線です。

7/9 14:57

焼尻島に手が届く感じです。

7/9 15:03

観音岬はスルーしました。

7/9 15:05

凄い急坂です。ブレーキを掛けるのではなく、予めブレーキを掛けた状態で下ってきました。

7/9 15:15

天売島周辺海域で遭難した人々の慰霊碑です。

7/9 15:17

眼下に天売港が見えます。

7/9 15:37

当初計画では、あのフェリーで到着予定でした。

7/9 19:18

イタドリの根元にウトウの巣穴はあるが、主は見つからず。

7/9 19:51

やっとウトウを捕らえられました。

7/10 8:49

宿にあった本では、何十匹もの魚を咥えて戻る親鳥が載っていました。

7/10 9:07

常陸宮両殿下が来島していますが、島には高級な宿泊所はありません。私と同じ、のがみ旅館に滞在しています。
同様のことは種子島でも経験しました。宇宙飛行士も科学技術大臣も一般人と同じ宿に泊まります。(搭乗飛行士は別です)

7/10 9:51

天売島を後にします。

7/10 10:24

焼尻小・中学校です。

7/10 11:07

天売島です。

7/10 11:12

7/10 11:15

7/10 11:43

7/10 11:47

中国人ツアーの人たちが、鷹ノ巣園地前で昼食中でした。北海道の離島にも多数の中国人が来島しているようです。

7/10 11:55

めん羊牧場で頭部だけ黒い羊に会いました。

7/10 11:56

あの建屋に沢山の羊がいるのでしょう。

7/10 11:59

白亜灯台。

7/10 12:17

旧小納家。ここだけのために焼尻島を訪問する価値があります。他所ではこれだけの古民家には出会えません。
失礼だが、こんな北海の孤島に、これほどの民家が残っているとは驚き以外の何物でもない。孤島だから残った！

7/10 12:33

居間から台所、米びつ部屋を見ています。
左奥に見えるドラム缶のような3本が米びつでした。

7/10 12:33

郵便局、逓信局も併設していました。

7/10 12:35

主人が俳人でもあったので、子規との交遊もありました。

7/10 12:44

鷹ノ巣園地で会った一行はチャーター便を利用するようです。

7/10 13:50

焼尻島を後にします。

7/10 14:25

本土に到着です。

7/10 14:31

羽幌漁港が賑やかなのは、お祭りだから大漁旗を出しているのかもしれません。

7/10 14:43

9日にはバスの車窓から見た羽幌の祭礼ですが、今日は祭りの中を歩いています。

撮影機器：

DSC-W810 SONY

感想

4万K旅人

羽幌フェリーターミナルから天売島、焼尻島へ訪ねた時の記録です。多くの人から天売島は勧められており、念願の初訪問である。
天売島と言えば、何といってもウトウの帰巣シーンである。予想していたよりはウトウの数が少なかったのは、雛が巣立って島を離れた鳥が多いのかも知れない。鳥の数、スピード感(減速せずに突進する感じ)、鳴き声などは現地でなければ体感できません。
焼尻島では旧小納家の資料館は必見です。全国各地で古民家を見てきましたが、北海の孤島にこれほどの古民家があるとは驚きです。