ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1523160
全員に公開
ハイキング
近畿

大岩ヶ岳(には登らずに)川歩き

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:38
距離
8.2km
登り
267m
下り
270m

コースタイム

日帰り
山行
3:27
休憩
0:12
合計
3:39
7:22
5
千刈貯水池駐車場
7:27
7:27
81
9:57
9:57
12
10:18
10:18
5
10:43
10:45
10
10:55
10:55
6
11:01
千刈貯水池駐車場
登山道沿いの川を歩こうとやって来た。
天候 晴れ、猛暑
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千苅水源池前広場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
西日本豪雨災害の影響はほとんどありません。
いつもの出発点、千刈貯水場前広場に原付駐車です。
3
いつもの出発点、千刈貯水場前広場に原付駐車です。
下流の東山橋目指します。
羽束川(はつかがわ)、涼しげです。
この川には、ヤマセミがいます。
1月には出会えたんだけどな。
2
下流の東山橋目指します。
羽束川(はつかがわ)、涼しげです。
この川には、ヤマセミがいます。
1月には出会えたんだけどな。
3本の橋が見えてきます。
川に近い一番下が「東山橋」
その上の茶色いのが「JR福知山線」
一番上の立派なのが「新名神高速道路」。
2
3本の橋が見えてきます。
川に近い一番下が「東山橋」
その上の茶色いのが「JR福知山線」
一番上の立派なのが「新名神高速道路」。
東山橋、立派な名札がついているけど・・・
1
東山橋、立派な名札がついているけど・・・
白いガードレール製の簡素な橋です。
1
白いガードレール製の簡素な橋です。
対岸の河川敷までやってきました。
ここから川歩き1本目、です。
1
対岸の河川敷までやってきました。
ここから川歩き1本目、です。
トレランシューズから川遊び用シューズに履き替えます。
7
トレランシューズから川遊び用シューズに履き替えます。
最初は岩がごろごろした谷を登っていきます。
1
最初は岩がごろごろした谷を登っていきます。
すぐに水と会えました。
流れてないですねぇ。
まあいいや。
ここで入水です^^
3
すぐに水と会えました。
流れてないですねぇ。
まあいいや。
ここで入水です^^
ちょろちょろ。
朝日が差し込む谷は、きれいです。
2
朝日が差し込む谷は、きれいです。
川底の石は、角ばっています。
2
川底の石は、角ばっています。
いい感じの展開です^^
水のある所を選んで歩きます。
4
いい感じの展開です^^
水のある所を選んで歩きます。
ミニ滝は腰の高さほど。
真ん中を登ります。
3
ミニ滝は腰の高さほど。
真ん中を登ります。
滑滝も登場。
岩の上も滑ることはなかったです。
3
滑滝も登場。
岩の上も滑ることはなかったです。
思っていたよりも歩きやすく、見どころもあります。
2
思っていたよりも歩きやすく、見どころもあります。
この辺りは、湿地帯の様相。
ぬかるみがひどいので登山道にいったん逃げました。
だいたい登山道にをって谷がついているので、安心です。
1
この辺りは、湿地帯の様相。
ぬかるみがひどいので登山道にいったん逃げました。
だいたい登山道にをって谷がついているので、安心です。
再度谷に降りて、ここからが楽しかった。
これまでは谷を登ってきたが、ここからは下っていく。
湿地帯が分水嶺っぽい?
画像ではちらついてよくわからないが、背丈より高い滝。
2
再度谷に降りて、ここからが楽しかった。
これまでは谷を登ってきたが、ここからは下っていく。
湿地帯が分水嶺っぽい?
画像ではちらついてよくわからないが、背丈より高い滝。
ちょろちょろ川、切れ落ちています。その先は・・・
1
ちょろちょろ川、切れ落ちています。その先は・・・
落差のある滝!
慎重に下ります。
5
落差のある滝!
慎重に下ります。
岩肌が赤っぽくてきれいです。
4
岩肌が赤っぽくてきれいです。
全容。
文句なくキレイ!!
落差は背丈の2倍強。
豪雨の影響か、滝つぼは砂がかなり多くて水は茶色に濁っている。
でも、臭いは全くない。小魚も泳いでいたよ。
7
全容。
文句なくキレイ!!
落差は背丈の2倍強。
豪雨の影響か、滝つぼは砂がかなり多くて水は茶色に濁っている。
でも、臭いは全くない。小魚も泳いでいたよ。
スケールとして軍手を置いてみた。
4
スケールとして軍手を置いてみた。
堰堤に出くわす。
ここが今日一番の難所だった。
豪雨の影響かな、シルトがたまっていた。
膝まで埋まって、身動きが取れなくて焦りました。
何とか脱出できて良かったヨカッタ。
左の斜面を巻いて超えました。
4
堰堤に出くわす。
ここが今日一番の難所だった。
豪雨の影響かな、シルトがたまっていた。
膝まで埋まって、身動きが取れなくて焦りました。
何とか脱出できて良かったヨカッタ。
左の斜面を巻いて超えました。
災難の後のご褒美^^
6
災難の後のご褒美^^
この滝は、斜度が急なので、一歩一歩ゆっくり下りた。
岩は足をかけるところがたくさんあり、難しくはないよ。
5
この滝は、斜度が急なので、一歩一歩ゆっくり下りた。
岩は足をかけるところがたくさんあり、難しくはないよ。
突然、地質が変わった!
1
突然、地質が変わった!
谷と登山道が交わるところ。
登山道を超えて、このまま谷を進もうと思えば・・・
ご覧の通り、ややこしそう。
倒木や枝がかなり多め。
1本目はここで終了。
1
谷と登山道が交わるところ。
登山道を超えて、このまま谷を進もうと思えば・・・
ご覧の通り、ややこしそう。
倒木や枝がかなり多め。
1本目はここで終了。
素直に登山道で北東へ登っていく。
1
素直に登山道で北東へ登っていく。
途中の渡渉地点。
ここから川に入ろうと決めていました。
2本目スタート!!
3
途中の渡渉地点。
ここから川に入ろうと決めていました。
2本目スタート!!
川幅は広く、足元の岩は一枚岩みたい。
小石や岩が転がっていない。
やはり、砂は多めで川底が茶色く見える。
惜しいなあ。
4
川幅は広く、足元の岩は一枚岩みたい。
小石や岩が転がっていない。
やはり、砂は多めで川底が茶色く見える。
惜しいなあ。
今度は黒い一枚岩。
ウロコ模様が素敵だね。
こんな楽しい川が大岩ヶ岳の近くにあったなんてね!
5
今度は黒い一枚岩。
ウロコ模様が素敵だね。
こんな楽しい川が大岩ヶ岳の近くにあったなんてね!
木漏れ日もきれいだね。
2
木漏れ日もきれいだね。
この滝の岩肌が、これまた美しかった。
ベージュと茶色のまだら模様だよ。
4
この滝の岩肌が、これまた美しかった。
ベージュと茶色のまだら模様だよ。
傾斜が緩くなったら終わりが近いです。
2本目、距離は短いけれど、最後まで楽しい川でした。
1
傾斜が緩くなったら終わりが近いです。
2本目、距離は短いけれど、最後まで楽しい川でした。
林道終点に出ます。
1
林道終点に出ます。
林道が途切れるところから、川が始まっています。
ここから3本目、スタートです。
2
林道が途切れるところから、川が始まっています。
ここから3本目、スタートです。
やっぱり砂が多め。
1
やっぱり砂が多め。
そのうち、石や岩の川底になります。
緑がきれい。
そして何より川の水が冷たくて気持ちいい!!
3
そのうち、石や岩の川底になります。
緑がきれい。
そして何より川の水が冷たくて気持ちいい!!
川に沿って、古びた境界杭が続いていました。
1
川に沿って、古びた境界杭が続いていました。
3本目は見ごたえのある滝には出会えませんでしたが、木陰の谷をじゃぶじゃぶ歩くだけでも楽しいです。
1
3本目は見ごたえのある滝には出会えませんでしたが、木陰の谷をじゃぶじゃぶ歩くだけでも楽しいです。
3本目も、地形図破線道の登山道に出会うあたりで終了です。
登山道に乗り換える地点は、はっきりとした目印がないので、この辺りを歩きなれていない場合はむずかしいかもしれません。
この先、谷は薮を伴う湿地帯に変わります。
おススメできません。登山道に乗り換えましょう。
1
3本目も、地形図破線道の登山道に出会うあたりで終了です。
登山道に乗り換える地点は、はっきりとした目印がないので、この辺りを歩きなれていない場合はむずかしいかもしれません。
この先、谷は薮を伴う湿地帯に変わります。
おススメできません。登山道に乗り換えましょう。
・・・あはは、登山道も半薮化していました・笑
このあと、できるだけ高低差のないルートで駐車場に戻ります。
3
・・・あはは、登山道も半薮化していました・笑
このあと、できるだけ高低差のないルートで駐車場に戻ります。
塩分補給します。
後味もさっぱり、お気に入り。
6
塩分補給します。
後味もさっぱり、お気に入り。
羽束川に戻ってきました。
3
羽束川に戻ってきました。
今日歩いた登山道は豪雨被害なしでしたが、こんなところに影響が出ていました。
数年前に崩れて護岸工事を終えた個所が、また。
岸壁が剥がれていました。
4
今日歩いた登山道は豪雨被害なしでしたが、こんなところに影響が出ていました。
数年前に崩れて護岸工事を終えた個所が、また。
岸壁が剥がれていました。
今日のダムも水量多め。
大岩ヶ岳山頂は暑いだろうな。
7
今日のダムも水量多め。
大岩ヶ岳山頂は暑いだろうな。

感想

今日歩いた川は、登山道に沿っている部分が多めで、何かの折には登山道に復帰できるので安心感がありました。
川としては短く、スケールも小さいですが、ちょっと楽しむにはちょうどいい感じです。

水質は良く(丸山湿原が近くにありますもんね、きれいなはずです)臭は全くなし。
先日の大雨でかなりの量の泥が流れたようで、歩くと川底の泥で水が一瞬で茶色になってしまうのが惜しいところでした。
でも、小魚やサワガニも生息していたから、問題なしでしょう^^

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:679人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら