関東ふれあいの道 群馬14 道祖神のみち 〜前後の連絡道を含めて〜 （全透院 戸春名神社 榛名神社）

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 14.0km
• 登り: 560m
• 下り: 65m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:03
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:31

9:39 落合バス停
9:44 9:44 落合の道祖神
10:04 10:05 権田栗毛終焉の地
10:17 10:17 高野谷戸バス停
10:28 10:28 藤鶴姫の墓
10:36 10:38 神明宮の道祖神
10:48 11:05 全透院
11:14 11:15 小栗上野介忠順終焉の地
11:26 11:31 戸春名神社
12:19 12:19 さわらび療育園
12:34 12:34 さわらび療育園入口バス停
12:53 12:55 下の坊バス停（びくや）
13:09 13:09 榛名神社バス停
13:09 13:09
13:10 榛名神社バス停（ゴール）

ゴールしてから榛名神社を巡ったら、13:40のバスには乗れなかったので、門前でお店に入り昼食を食べ、ゆっくりとしてから14:40のバスに乗車した。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：高崎駅〜室田営業所（群馬バス（榛名湖行）640円）、室田営業所〜落合（高崎市内循環バスぐるりん倉渕線　200円）
復路：榛名神社BS〜高崎駅（群馬バス　1100円）

コース状況／危険箇所等

全て舗装路、危険箇所はなし。前後の連絡道は、歩道が狭いし車の往来が多いので、交通事故に注意

その他周辺情報

榛名神社には蕎麦屋などの飲食店あり。

写真

7/14 9:27

群馬バス室田営業所からぐるりんに乗り換える。すでに暑い。

7/14 9:44

No13コースと繋ぐ連絡道も歩くため、落合BSで下車。バス停すぐ近くに「落合の道祖神」がある。

7/14 9:44

この道祖神は「双体道祖神」

7/14 10:04

高野谷戸バス停に向かう途中、熊谷直実の愛馬、権田栗毛終焉の地（伝）という碑があった。。

7/14 10:19

高野谷戸BSから道標に従い進むとすぐ、関ふれ案内板があった。藤鶴姫の墓はどこかなと、覆っていた葉っぱを手で払ったら、蜂にやられた。うっかりだ。

7/14 10:28

藤鶴姫の墓

7/14 10:34

遠くの山並みを眺めながら田園地帯を歩く

7/14 10:36

「道祖神」の解説標

7/14 10:36

神明宮にある5体の「道祖神」

7/14 10:37

神明宮拝殿

7/14 10:45

ポコポコという感じの浅間隠山（右）が顔を出す

7/14 10:45

笹塒山(ささとややま)（右）

7/14 10:49

全透院に到着。立派な鐘楼門。関ふれ撮影ポイント。

7/14 10:49

全透院の本堂。

7/14 11:14

小栗上野介忠順　終焉の地

7/14 11:21

角落山（右）と、剣の峰（左）

7/14 11:26

戸春名神社の大杉。

7/14 11:28

戸春名神社の拝殿へは、2本の大杉の間から石段を登る

7/14 11:38

戸春名神社からさわらび療育園まで、延々と上り坂となる。道端のヤマユリ

7/14 11:39

何という花でしょうか？

7/14 11:41

棚田

7/14 11:52

道沿いのナワシロイチゴ？　口にしたら甘かった。

7/14 12:19

さわらび療育園

7/14 12:23

榛名の山々が近くなってきた。一番手前は鏡台山

7/14 12:25

振り返って妙義山をズーム。

7/14 12:34

本コース終点、さわらび療育園入口BS近くの関ふれ案内板

7/14 12:50

県道33号を榛名神社まで登る。道沿いのアジサイ

7/14 12:51

タマアジサイが蕾をつけていた。

7/14 12:53

下の坊BS前の、渓流魚料理の「びくや」。今回は水場を借り顔を洗わせてもらった。

7/14 12:58

ホタルブクロが沢山さいていた。

7/14 13:10

榛名神社二の鳥居に到着。多くの飲食店と参拝者や観光客でにぎわっていた。

7/14 13:13

門前の宿坊

7/14 13:14

門前の宿坊

7/14 13:15

7/14 13:16

随神門

7/14 13:55

鞍掛岩

7/14 13:20

朝日岳、夕日岳

7/14 13:28

瓶子（みすず）の滝

7/14 13:28

矢立杉と神幸（みゆき）殿

7/14 13:29

双龍門

7/14 13:31

本殿

7/14 13:40

岩だらけ

7/14 13:45

参道の売店で、キュウリを頂いた。冷たくておいしかった。

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

いたさん

　危険な程の猛暑の予報であった。少しでも標高が高い所を歩こうと考え、本コースを選んだ。前後のコースもまだ未踏のため、前後の連絡コースをこの際に歩いてしまおうと計画し、落合BSで下車した。バス停のすぐ近くに落合の双体道祖神があり、その珍しい彫り物を拝むことができた。高野谷戸BSから道標に従い進むとすぐに、関東ふれあいの道の案内板が見つかった。しかし、近くの「藤鶴姫の墓」がどこにあるのかわからず、案内板を覆っていた草を手で払ったところ、うっかり、腕を蜂に刺されてしまった。スタートから出鼻をくじかれた。体調に変化なさそうだったので、そのまま歩けそう。無理のないペースで歩く。撮影ポイントの全透院は、立派な鐘楼門に感激。また、小栗上野介顕彰慰霊碑や、戸春名神社の大杉を巡り、昔から続く集落の文化に思いを巡ることができる。コースゴール地点のさわらび療育園入口バス停からは、県道が榛名湖方面に連絡道となっている。榛名神社バス停まで歩き、バス待ちの間に榛名神社を巡ろうと考えた。しかし、榛名神社は境内が広く、また、興味深い立派な建物や、荒々しく奇妙な自然の造形に心を惹かれ、慌てて巡る必要もなく、予定していたバスを1本遅らせることにしてゆっくりと散策した。