医王山

2018年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 320m
• 下り: 317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:25

8:45 医王山ビジターセンター
9:45 9:50 大沼
11:30 12:25 大池
13:10 医王山ビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

医王山ビジターセンターに広大な駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。トンビ岩は初級の鎖場だそうですが、かなり高度観もありなかなかスリリングです。登りきった後も細い尾根道が続き気が抜けません。私は、今回が最後かなと思っています。

その他周辺情報

林道を抜け、国道に出たら富山県側に行くと法林寺温泉という小さな温泉があります。なかなかいい温泉ですが、今回は行きませんでした。

写真

7/16 8:05

自動車にウラギンシジミがとまりました。向こうの緑をガラスに移し込んで、記念写真を一枚。

7/16 8:47

ホタルブクロ。

7/16 8:51

この山は、標高が低いのにモウセンゴケがあります。この地点はだいたい標高420m。

7/16 8:54

ノギラン。

7/16 8:55

ミドリシジミ。羽の裏面だけなので、何々ミドリシジミまではわかりません。

7/16 9:03

落石がたくさんありました。見上げるといまにも崩れてきそうです。

7/16 9:07

オカトラノオ。

7/16 9:11

水が染み出しているところにカラスアゲハ。ミヤマカラスアゲハかもしれません。

7/16 9:16

フジバカマ。アサギマダラも見ました。

7/16 9:18

珍しくないけど、ツユクサ。

7/16 9:24

マタタビの葉。

7/16 9:25

ミヤマフキバッタ。

7/16 9:26

カタハ。

7/16 9:29

アジサイ。北陸の多雪地帯に分布しているのはエゾアジサイと聞いたことがあります。

7/16 9:35

そのエゾアジサイにいたヨツスジハナカミキリ。

7/16 9:39

大池のひとつ手前の沼にいたサンショウウオ。

7/16 9:40

モリアオガエルの卵塊もありました。

7/16 9:48

ちょっと幻想的な雰囲気の大池。この後トンビ岩を登りましたが余裕がなくて途中の写真はありません。

7/16 10:27

ようやく登り切りました。全身の筋肉に力が入りっぱなしで、汗がダラダラ、心臓バクバクで登ってきました。

7/16 10:30

登りきった後も、こんな感じの切り立った尾根道が続き、緊張しっぱなしです。

7/16 11:14

大池に戻る、急な登山道から見たトンビ岩と尾根道。

7/16 11:15

アキギリの花を見つけました。

7/16 11:18

カニコウモリかな。

7/16 11:23

ルリタテハ。

7/16 11:24

ツチアケビ。花は、もう少しでした。

7/16 11:37

大池のほとりで、モノサシトンボ。

7/16 13:03

コアジサイ。もう終わったのかな、これからなのかな。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

wackijpmac

　トンビ岩に再度挑戦しました。ヘルメットを装着しトレッキンググローブをして万全の態勢で挑みました。斜度45°長さ100mだそうですが、ほぼ垂直のイメージです。途中でタオルを落としましたが、戻って拾うわけにもいかず、申し訳ないがそのままにしてきました。距離が半分だったらまだいけそうな気もするのですが、全身の筋肉に力が入りっぱなしで、心臓のドキドキもなかなか収まらず、今回が最後！と思いました。大池に降りて、大池で休憩していらっしゃった方と話をすると、同じようなことをお話しされ、お互いに笑いながら別れました。
　今日は35℃を超える猛暑日で、尋常でないくらい汗をかきました。