鬼怒沼湿原/大清水から往復

2010年08月13日(金) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,069m

コースタイム

5:25大清水P-6:10林道終点-8:07物見山-8:26鬼怒沼湿原10:55-11:20物見山-13:10林道終点-14:05大清水P

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大清水駐車場は500円

コース状況／危険箇所等

大清水に登山ポストあり

写真

8/13 14:05

ここから入ります

8/13 5:25

林道

8/13 6:12

やがて登山道に
かなりの急登

8/13 7:10

途中の展望の開けた箇所から

8/13 7:54

至仏山だと思われる

8/13 8:07

物見山山頂は展望無し

8/13 8:34

鬼怒沼湿原に出た。
正面は奥白根山

8/13 8:48

8/13 8:54

根名草山2330mが頭だけ見えます。
この湿原は高いところにあるので、空が非常に広いです。

8/13 8:55

8/13 9:37

奥白根山をズーム

8/13 9:41

8/13 10:20

こっちは燧ケ岳?(あまり自信なし)

8/13 10:22

8/13 10:26

8/13 10:55

ワタスゲが少々

8/13 10:23

8/13 11:13

では、さらば

8/13 11:25

急降下します

8/13 13:17

沢を渡る橋付近の滝

8/13 13:17

沢を渡る橋付近の滝

8/13 13:38

蝶々

撮影機器：

COOLPIX S620 ニコン

感想

sako59

　この日はペルセウス座流星群のピークでもあり、大清水の駐車場で車中泊をした。流星をいくつか見ることが出来たが、あまり睡眠は取れなかった。

　朝5時前に起きて、朝焼けが綺麗だったが、ものの数分で雰囲気が変わってしまい写真は撮れなかった。
　準備をして出発。沢山の登山者が同様に出発している。大型バスも何台も到着して賑やかだ。しかし皆尾瀬方面へ向かう人で鬼怒沼方面へ向かう人は全く居ない。少し不安だ。

　暫くは林道を歩く。前後に人は全く居らず、天気は曇りで雰囲気は暗い。隣に沢が流れており、水音が大きく不安を煽る。引き返して賑やかな尾瀬へ・・・とも思いながら進む。
　やがて林道から本格的な登山道へ入る。結構な急登でこれを必死に登っていると寂しさが紛れる。少し明るくもなってきた。

　尾根を登っていくと、木の合間から展望も出てきた。途中岩場で何か小さい動物が道の脇からちょこちょこっと出てきて、すぐに走り去っていった。イタチ?オコジョ?カメラを向ける時間も無かったが、少し楽しい気分になってきた。

　物見山は全く展望の無い山頂だった。これを過ぎるとなだらかな下りになり、暫くすると湿原入口に着いた。こんな山の上に尾瀬よりは狭いが広い湿原が広がっていた。池唐も沢山点在し、かなり大きなものもあった。
　湿原を独りで写真を撮りながら反対側の端まで歩いたあたりで、日光側から親子の登山者が登ってきた。大清水以来4時間ぶりに人に会った。
　生憎の曇り空であったが、日光白根山や燧ケ岳が見えた。写真を撮ったりしながら結局湿原で2時間半ものんびりした。

　下山の時に滝を見つけた。雰囲気が良かったので何枚か写真を撮った。
　下山中もあった人は1人だけだった。

2012/1/19追記)
　この時は初めての車中泊だった。車に荷物を一式放り込んで、夜8時頃迄会社で仕事して、その後コンビニによって、夜12時頃に大清水の駐車場に入った。
　周りにはそれなりの数の車が居るのだが、真っ暗で静かな中、騒がしく駐車するのには少し気が引けた。もっと早い時間の方が良かったかな。
　車のシートを倒して、それでもフラットになるタイプでは無いので、寝心地は悪く、全く寝てないような、所々寝ていたような曖昧な睡眠だった。
　早朝、起きて駐車代金を払おうと思ったのだが、受付が開いていなかった。
　戻ってきたときには代金の事をすっかり忘れており、車を出して大分走ったころに、ワイパーの所に駐車料金を払うようにとのメッセージが挟まれているのに気がついたが、後の祭りだった。