中ア・中御所谷東横川

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.4km
• 登り: 513m
• 下り: 513m

コースタイム

テンバ6:40−東横川出合6:50−15m滝上7:20−2200m付近遡行終了8:40〜9:00−テンバ11:30

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

その他周辺情報

露天こぶしの湯

写真

テンバを出発。快適なテンバだったのでぐっすり眠れた。

東横川出合

15m滝。水流の左を登ろうとしたが、冷たい水を被り戦意喪失。左のルンゼを少し登り、壁に取りついたが落石の雨あられ。

15m滝上。下降時の支点を探すしっかり者のリーダー。

西横川と似ているが、こちらの方が滝が少なく易しい。

どんどん登って行く。

暑くなってきて、冷たい水が心地よい。

2200m辺りで遡行を終了。ここから沢下降する。

特に難しいところはないが、沢下降は緊張の連続だ。

滝を慎重に下る。

出合の15m滝は立っているところを滑落防止のためザイルにプルージックをかけて降り…

最後は尻セイドで下降完了。

テンバに戻った。

感想

midori28

2日目は東横川遡行。この沢の記録が少ないのは、西横川に比べると地味なのと、遡行終了して長谷部新道に出ようとする時、廃道になった長谷部新道がみつけにくいからだろう。
そこで、9時を目途に引き返すことにした。もう少し上まで行きたかったが、時間が遅くなるとしらび平から出るバスに長時間の待ちが発生すると考えたからだ。
沢の下降は緊張するが特に難しいところもなく2時間半でテンバに戻れた。テントを撤収し、しらび平ですぐにバスに乗れて、黒川平駐車場に戻った。その後温泉でゆっくり2日間の汗を流し、信州蕎麦を食べ、渋滞もなくスムーズに帰宅できた。
三連休の千畳敷の混雑を甘く見ていたので、初日はどうなることかと思ったが、メンバーの足を見ながら計画を修正し、無事2日間の遡行を終わらせた若いリーダーに成長の跡が見て取れた。