雌阿寒岳

2018年07月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,261m
• 下り: 1,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:38
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:23

8:07 スタート地点
8:11 8:11 阿寒湖畔スキー場
9:45 10:30 白湯山展望台
10:35 10:35 白湯山展望台入口
10:50 10:50 雌阿寒登山口（阿寒湖畔登山口）
12:10 12:10 阿寒湖畔コース五合目
14:10 14:10 阿寒湖畔コース分岐
14:15 14:15 雌阿寒岳
16:30 16:30 雌阿寒温泉コース登山口
17:10 17:10 オンネトー湖
17:30 17:30 オンネトー国設野営場
17:30 17:30 オンネトーコース登山口
17:30 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車 飛行機

写真

7/14 8:08

阿寒湖の温泉街をスタート。

7/14 8:09

アイヌコタン。

7/14 8:11

国道を渡る。スキー場入口の看板。

7/14 8:16

いい天気になりました。

7/14 8:26

スキー場の建物が見えてきた。

7/14 8:43

正面のゲレンデを登っていき、

7/14 9:01

左に真新しい看板を見落とさずに、

7/14 9:06

自然探勝路へと分け入る。

7/14 9:11

新緑の森を進む。

7/14 9:20

ボッケと呼ばれる火山帯。

7/14 9:44

白湯山展望台。

7/14 9:44

7/14 9:49

阿寒湖の景色は素晴らしい。雄阿寒岳は頭が見えず。

7/14 9:50

昨日宿泊した宿もあの湖のほとり。

7/14 10:49

展望台で出会った親子連れの方にクルマで雌阿寒岳登山口まで送ってもらうことに。

7/14 11:01

けっこう距離ありました。
ここから登山道。

7/14 11:29

樹林帯の中の極めて緩やかな道を進む。

7/14 11:43

三合目を過ぎたあたりから、いきなり始まる急斜面。

7/14 11:43

あたりにはハクサンシャクナゲがたくさん咲いてる。

7/14 11:47

ここを過ぎれば樹林帯から背の高いハイマツ帯へと植生が変わる。

7/14 11:50

目の前の1,040mピークもハイマツに覆われている。

7/14 11:53

ところどころ露出している砂礫帯が火山の荒々しさを現す。

7/14 12:01

V字に切れ込んだ登山道を進む。

7/14 12:02

地表に露出した硫黄。

7/14 12:18

エゾイソツツジ。

7/14 12:17

北海道に来て初めて目にする花。

7/14 12:31

巨岩に彫り込まれた南無妙法蓮華経の文字。

7/14 13:01

ハイマツ・スプラッシュを浴びまくってすっかりびしょ濡れ。
低体温症を避けるためここらで着替えておく。

7/14 13:03

イワブクロ。まだ咲き始め。

7/14 13:10

メアカフスマ。固有種。

7/14 13:10

樹林帯は抜けたがガスに覆われ視界なし。

7/14 13:11

メアカンキンバイ。固有種。

7/14 13:11

イワブクロ。

7/14 13:11

メアカンフスマ。

7/14 13:12

7/14 13:15

イワブクロ。

7/14 13:18

メアカンキンバイ。近影。

7/14 13:19

コマクサ。

7/14 13:21

コマクサ。

7/14 13:24

メアカンキンバイ。

7/14 13:26

まったくのガスガスだー。

7/14 13:35

北海道に来てまでこれはちょっと辛い。

7/14 13:35

7/14 13:40

晴れていれば壮大な風景なのだが。

7/14 13:44

もう見るところがない。

7/14 13:48

もう花でも見るしかない。

7/14 13:50

ここは雌阿寒岳で合ってますよね？お花ちゃん。

7/14 14:02

それでも9合目は無事に通過。

7/14 14:17

なんとかたどり着いたぞー。

7/14 14:17

残念ながら最後まで視界なし。

7/14 14:45

下り始めたらこの通り、雲が晴れて来た。

7/14 14:45

やれやれ、随分と嫌われたもんだね。

7/14 14:47

下にうっすらオンネトー。

7/14 14:49

今頂上に着けば楽しかったのかも。

7/14 14:54

反対側のルートは岩ゴロゴロな急斜面。

7/14 14:57

岩の上に置かれた電気スタンド。だよね、これ？

7/14 16:02

ふたたび背の高いハイマツ帯。

7/14 16:09

最後は樹林帯。

7/15 9:30

野中温泉が見えた。

7/15 9:35

野中温泉。一度入れば温泉の概念が変わる。

7/15 13:09

野中温泉の入り口で扉が開くのをひたすらに待つネコ。

7/15 8:42

神秘の湖、オンネトー。本日はここでテントを張って就寝。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

mtys10416

阿寒湖スキー場を出発して反対側の野中温泉に下るロングコース。
雌阿寒岳にはほとんどの人が野中温泉からのピストンで短時間で登るようだ。
阿寒湖畔の観光案内所では雌阿寒岳登山の色々な情報を教えてくれる。
白湯山の展望所でお会いした子供連れのかたにコーヒーをご馳走になった。
お互い90年代の半ばにバイクで北海道を旅したことがあり、その頃の昔話が出来て懐かしかった。
開陽台のテント場に夏が終わるまで滞在して、ついにはコンビニのFAXから会社に辞表を提出した人がいたとか。
神奈川から移住していまは阿寒湖でアクセサリーの製作をしているそう。
お世話になりました。
出発した時は晴れていたのだが山頂はガスで何も見えず残念。
北海道一座目は試練の旅となったが、野中温泉のお湯が良すぎて2回も入ってしまった。