鎧岳・兜岳、国見山、住塚山
- GPS
- 06:58
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,418m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
10:15目無橋・済浄坊渓谷〜11:15クマタワ〜12:00国深山(昼食)12:30〜13:00住塚山〜14:00屏風岩公苑〜(自転車)〜14:40駐車場所
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース道標も明確で不安は無い 但し、どの山もかなり急坂の登下降があったり、道の直ぐ横が崖状で切れ落ちていたりする箇所があり、場所によっては十分足元に気をつける必要がある 屏風岩から下の村落までは、標高差350mを一気に下る。今回は、自転車で降りたが、これもなかなかにスリリングであった |
写真
感想
春のゴールデンウィークに曽爾高原(倶留尊山、古光山など)を歩いた時、西側を見るとボコボコしたような形の峰が並ぶ山があって、いつか登ってみようと思っていた。鎧岳と兜岳、その更に南西に屏風のような岩肌を見せる岩峰をもつ住塚山、これらの関西百名山にも名を連ねるピーク達を一日で制覇しようとした贅沢な今回の山行。前回(一ヵ月半前)、三峰山・大洞山の帰路、下見をしておいた屏風岩に自転車をデポし、鎧岳側へ回り、兜岳、国見山、住塚山と幾つかのピークを登り降りしながら周回するコースにしてみた。数百m単位で何度も上り下りを繰り返す今回のコースは、我ながら一寸ハードできつかったかなというのが第一印象である。
この付近の山は室生火山群というらしいが、近くの倶留尊山や古光山などと同様に登山道としてはかなりきつい坂道が多いのはそのせいだろうか。どちらから登っても大変だろうと思う。
必ずしもスカッとした天気では無かったが、比較的遠見も利き、今回も国見山からの大展望を始めとして多くの場所で周辺の山々と麓の集落の風景を満喫することができた。紅葉の盛りはさすがに過ぎたところで、それだけは残念だった。それにしても、周辺に見える山で登ったことのある山が大分増えてきて一つ一つ指差できるようになったことは楽しいものだなあと思う。
もう少し登山グループも多いかと思ったのだが、これだけの行程ですれ違ったグループは十指に届いたかなと思うくらいで、意外と静かに歩くことができた。清楚な滝もあり、一部を切り出して歩くのも一興だと思う。
今回の歩行距離:12.7km 今年の累積距離:553.4km (自転車の6.7kmは別)
今回の累積標高:1,479m 今年の累積標高:45,219m
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