長七郎山

2018年07月19日(木) [日帰り]

• GPS: 01:45
• 距離: 3.5km
• 登り: 204m
• 下り: 200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:24
• 休憩: 0:04
• 合計: 1:28

11:27 小沼駐車場
11:57 11:57 長七郎山
12:15 12:15 オトギの森入口
12:32 12:34 オトギの森
12:53 12:55 小沼水門
12:15 小沼駐車場

小沼駐車場から長七郎山山頂までゆっくり歩いて30分くらいのなだらかなファミリー向けコースでした。
山頂に着いた後は登りとは反対側から下り、オトギの森へ向かいました。ミズナラの森を楽しめるとても雰囲気の良い森です。今回は谷沿いの道を歩き小滝が見える崖の上まで行きました。
ここで折り返して、オトギの森から小沼に向かって歩き、霧の小沼を見ながら駐車場に向かって右回りに沼を半周しました。湖畔には弁財天の祠があり、沼を見守っていました。途中で日が差してきて沼に山が写り込みとてもきれいでした。
オトギの森や小沼湖畔を景色を楽しみながら1時間ほどのんびり散策しました。

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県立赤城公園 小沼駐車場に駐車しました。
舗装された広い駐車場で、トイレもあります。
手洗いの水は雨水を利用しているため飲むことができないので注意が必要です。
林間学校で来ている中学生がトイレ休憩で利用したり、小沼湖畔でお弁当を食べたりしていました。

コース状況／危険箇所等

荒れた場所も所々にありますが、よく管理されていて、特に危険な箇所はありませんでした。
急な坂もほとんどなく、ファミリー向けの安心して歩けるコースです。
コース脇が崖になっている所などは落下防止のロープが張ってあるなど、よく整備されています。
案内看板が随所にあり、道しるべとなる赤や桃色のリボンが木に結ばれており、道もはっきりしているので、ほとんど迷うことはありませんが、念のためGeographicaを利用したので、より安心して歩くことができました。

その他周辺情報

赤城公園ビジターセンターで10円でハイキングマップを入手することができます。
赤城温泉には日帰り入浴可能な旅館もあり、疲れを癒すことができます。
赤城大沼や赤城山総合観光案内所、赤城ふれあいの森など、赤城の自然を楽しめる施設がたくさんあるので、大人から子供まで一日楽しむことができます。

写真

7/19 11:09

木の間からわずかに小沼が見えます。

7/19 11:23

小沼駐車場に車を停めると、道を挟んだ反対側にコース入口があります。

7/19 11:27

コース入口です。関東ふれあいの道として整備されています。

7/19 11:29

木の間からわずかに小沼が見えます。

7/19 11:30

小沼と大沼の両方が望めるポイントです。

7/19 11:30

残念ながら霧で大沼は見ることができませんでした。

7/19 11:31

駐車場から200mの地点です。
随所に案内標識があります。

7/19 11:31

随所に案内標識があり分かりやすいです。

7/19 11:32

木陰で涼しい森の中を歩きます。

7/19 11:34

所々に白樺があり景色がきれいです。

7/19 11:36

登山道が整備されているので、子供でも容易に歩くことができます。

7/19 11:36

白樺のある雰囲気がいいきれいな森です。

7/19 11:37

小沼周辺もきれいな森に囲まれています。

7/19 11:43

長七郎山と小地蔵岳の分かれ道です。

7/19 11:45

道が少し荒れた所もあるので、気を付けて歩きます。

7/19 11:47

この場所だけ10mくらい藪になっています。少しだけ道が分かりにくくなっています。

7/19 11:47

きれいに整備された道で傾斜も緩く歩きやすいです。

7/19 11:48

きれいに整備された道で傾斜も緩く歩きやすいです。

7/19 11:49

いい雰囲気の森です。景色が良いのて気持ちよく歩くことができます。

7/19 11:51

きれいに整備された道で安心して歩くことができます。

7/19 11:52

きれいに整備された道で安心して歩くことができます。

7/19 11:53

きれいに整備された道で安心して歩くことができます。

7/19 11:57

ゆっくり歩いても30分くらいで長七郎山頂上に着きます。

7/19 11:58

標高1587m、気温は25℃くらいでした。木陰がないので結構暑かったです。

7/19 12:02

山頂を通り過ぎ、オトギの森に向かって進みます。

7/19 12:03

石がゴロゴロした場所が続きます。

7/19 12:04

開けた場所に出ました。

7/19 12:05

このまま進むと小沼に出られます。

7/19 12:06

少し荒れた道となりますが、危険というほどの所はありませんでした。

7/19 12:07

少しだけ岩場があります。雨の時などは滑らないように気をつけて歩きます。

7/19 12:07

少し荒れた道です。

7/19 12:08

道の脇が崩れている所もあるので気をつけて歩きます。

7/19 12:09

森の中の整備された道です。

7/19 12:11

森の中の整備された道です。

7/19 12:12

開けた所に出ました。

7/19 12:13

ここだけ土が赤茶色になっています。

7/19 12:15

オトギの森への道が2つあります。
今回は谷沿いを歩く、短距離の道の方を選びました。

7/19 12:17

森の中の整備された道です。

7/19 12:20

いい雰囲気の森で景色が良いので気持ちよく歩くことができます。

7/19 12:23

森の中の整備された道です。

7/19 12:25

右側が谷なので眺望が開けた場所があります。

7/19 12:26

いい雰囲気の森で景色が良いので気持ちよく歩くことができます。

7/19 12:27

立派な古木があり、山奥に来た雰囲気を味わえます。

7/19 12:30

木の先は崖です。落ちないように気を付けます。

7/19 12:32

この下はものすごい崖です。
落下防止のロープが張られています。

7/19 12:32

下の方に小さく小滝が見えます。
ここまで来て折り返しました。

7/19 12:40

崖の下のに小さく見える小滝をズームで撮影しました。

7/19 12:39

いい雰囲気の森で景色が良いので気持ちよく歩くことができます。

7/19 12:39

白樺が3本いい感じであります。本当に雰囲気の良い森です。

7/19 12:44

少し崩れた道を登ります。

7/19 12:47

きれいに整備された道です。

7/19 12:50

もう少しで小沼に到着します。

7/19 12:51

駐車場まで左から行くと700m、右から行くと800m。
今回は左から行きました

7/19 12:52

霧の中の幻想的な小沼

7/19 12:53

きれいに整備された広い道です。

7/19 12:56

霧の中の幻想的な小沼

7/19 12:56

小沼周辺の明るい森です。

7/19 12:57

小沼のほとりに祠があります。

7/19 12:58

弁財天の祠です。

7/19 13:03

湖畔の整備された道です。

7/19 13:04

湖畔の整備された道です。
木の間から小沼が見える場所が所々にあります。

7/19 13:07

湖畔の整備された道です。

7/19 13:09

コンクリート舗装された道が少しだけあります。

7/19 13:10

駐車場まであと200mです。

7/19 13:11

まもなく駐車場に到着します。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1300 カシオ

AQUOS sense lite SH-M05 SIMフリー シャープ

装備

MYアイテム

MountainCafe

重量：0.25kg

個人装備

アンダーシャツ 長袖シャツ ウィンドシェル レインウェア ズボン 帽子 靴下 スパッツ 靴 ザック タオル 筆記用具 保険証 スマホ カメラ 水筒 傘

備考

　下界は天気がよかったので雨のことは考えていませんでしたが、小沼周辺は霧で午後には雨が降りそうな気配もありました。今回は雨具を用意していたので特に心配はありませんでしたが、山の天気は分からないものだと改めて思いました。
　また、平日ということもあり、オトギの森はまったく人気がなく、熊よけの鈴があると安心できると思いました。

感想

MountainCafe

久しぶりの休暇を利用して、半年ぶりにハイキングを計画しました。暑いので近場の涼しい所に行きたくて、赤城山に行くことに決めました。
赤城の山登りは初めてで、半日程度で行ってくることを予定していたので、ファミリー向けの簡単なコースを選択しました。平日で人も少なく、のんびりとマイペースで楽しむことができました。
前橋市内は36℃以上の猛暑日でしたが、小沼周辺は25℃程度と風が涼しく木陰も多くて快適でした。
森林浴を楽しみながら木陰の森の中を歩けるので、天気が良い日でもあまり日差しを気にすることなく、気持ちよく歩くことができます。
急な坂はほとんどなく初心者向けのコースですが、山が深く別世界に来た雰囲気を手軽に楽しむことができる、おすすめのコースです。
霧で眺めが良くなかったのは残念でしたが、霧の中の小沼など幻想的な雰囲気を楽しむことができたので、それはそれで良かったです。
今度は天気がよい日や花の季節などにまた行ってみたいです。