丹沢 水無川本谷>沖の源次郎沢
- GPS
- 06:00
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 393m
- 下り
- 379m
コースタイム
天候 | 快晴>曇>晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
Yリーダーの元 丹沢 水無川水域 沖の源次郎沢の遡行計画が予定された。
水無川本谷のH900で右岸から入ってくる沢だ。
前日、Aさんに少し登攀的な沢だと思う旨聞いたので楽しみにして遡行を開始した。
入渓してゴーロが続く中少し歩くとF1:10Mが現れる。右岸側から慎重に登る。セドノ沢を過ぎるとすぐにF2:4Mが現れる。右岸側に鎖があるが左岸側から登った。しばらくゴーロと幾つかの大岩を眺めて歩くと2段4M、3Mと小滝が続きF3:8Mに到着。左岸からクリア。F4は綺麗な2段の滝だった。
幾つかの小瀧をクリアするとF5:10Mに到着。先行グループ4人組に遭遇した。しばしラインが開くのをまつ。Yさんにロープを落としていただき左岸から登った。小さいが綺麗な滝だった。その後 再びゴーロが続き沖の源次郎との出会いに到着。先行グループは本谷に向かったものと思われた。見上げた沖の源次郎沢は涸れ沢で水は無かった。
水を確保して沖の源次郎F1:20MにYリーダーが取り付きその後、Iさん、Sさんの順番で登攀した。皆さんのルート取りを参考にして登ったが登りきったところに再び滝F2:20M(枯滝)が現れた。こちらの登りはじめ、見た目より厳しく、中々登ることが出来なかかった。結局どういう風に登ったか覚えていないが 腕力を駆使して上がったため、その後の登攀で結構疲れてしまった。
登っている途中で腕力任せでは危険が多いし、途中で握力がなくなると言うことも避けなければいけないと思う。今まで初級ばかりの登攀ばかりで、あまり差を感じなかったが初めて登攀能力の低さを感じた。
少しづつでも疲れる登攀を続けると長丁場だと終盤に疲労の差が大きくでてミスを誘うだろう。今後、要研究、練習だ。沖の源次郎のビックウォールF1,F2をクリアした所で主要をクリアしたこともあり、その場で昼食をとった後、懸垂下降で滝をおり書策新道で下山することになった。
面白かったありがとう。
水無本谷もいつか遡行したい。
沢10
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