八幡平と岩手山(焼走りコース)東北遠征3日目
- GPS
- 07:26
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 1,682m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:34
天候 | 曇りだが場所に依って晴れ間も |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス | 八幡平レストハウスから黒谷池口までは車で移動。その後、黒谷池口から焼走登山口まで車で移動 |
写真
感想
東北遠三日日。最初に散歩がてら大沼に寄った。その後、八幡平レストハウスからスタート。暫くすると湿原が現れる。ニッコウキスゲやコバイケイソウ、その他、花がいっぱい咲いていてとてもきれい。その後、八幡沼が出てきて広大な湿原が出てくる。バックの山の緑と八幡沼、湿原のコントラストがとても美しい。今まで観たことのない光景に興奮して思わず声をあげてしまった。
昨日行った八甲田山の湿原も素晴らしかったが、さらに素晴らしい。個人的には、尾瀬ヶ原よりこっちの方がいいなあ。(尾瀬は期待が大きすぎたのと雨で視界が少なかったのもあるが)尾瀬のようにただ、だだっ広いだけではなく、少し起伏があるし、変化に富んでいた。
源太森で折り返して頂上までいって戻ったがが、車で帰る途中に黒谷地湿原への入り口があったので、車を置いて黒谷地湿原へも寄った。ここも。いいところだったが、八幡沼の素晴らしい光景の後だけに見劣りがした。順番を間違った。
黒谷地湿原の駐車場に車止めてそこから、頂上までぐるっと回るのが順番としてはよいと思う。
車でほぼ頂上近くまで行けるので、登山の醍醐味である、苦労して登った後の達成感とか感激はないが、景色だけ取れば、今まで見たなかでも有数のものだった。
その後、岩手山の焼走登山口まで車で移動。
最初は、焼走溶岩流の横を登っていく。1時間くらいすると、視界ガ開け頂上方面が見えてくる。下から見上げると、なかなかカッコいい。その後斜面に、コマクサがいっぱい出てくる。八ヶ岳の硫黄岳から赤岳への稜線を思い出した。その後、樹林帯が少し続くと避難小屋へ。そこからは、森林限界の上で岩場が出てくる。一登りで頂上へ。頂上からは周りの山々が見え、八幡平に続く稜線も雲があったが、大体は見えていた。機会があれば縦走してみたいなあ。頂上には富士山や浅間山のような噴火口があり、お鉢周りをしたが、風が強く寒かった。眼下に不動平が見え、気持ち良さそうなところだった。
その後下山、途中で焼走溶岩流が上から見下ろせる。すごい広さだ。こんな、大きい規模のものは見たことがない。大昔、溶岩流が流れ落ちてくるのを見た住民が焼走と名付けたみたいだ。
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