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Yamareco

記録ID: 153885
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トレイルラン
奥多摩・高尾

思い立ったが草戸山

2011年12月04日(日) [日帰り]
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GPS
01:55
距離
9.7km
登り
363m
下り
362m

コースタイム

13:30高尾山口駐輪場 - 13:35草戸山登山口 - 14:20草戸山山頂14:35 - 14:50三沢峠 - 14:10梅ノ木平バス停 - 15:25高尾山口駐輪場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
高尾山口駐輪場に駐輪
コース状況/
危険箇所等
危険個所はほとんどなし。
但し前日の雨で、三沢峠から梅ノ木平への下りはぬかるみが多かった。
草戸山登山口。高尾山口の甲州街道をはさんで向かい側の民家脇にある。初めて来たときはこれが見つけられなかった…。
by  IS06, KDDI-PT
草戸山登山口。高尾山口の甲州街道をはさんで向かい側の民家脇にある。初めて来たときはこれが見つけられなかった…。
尾根道へと続く登り。高尾山と違い登山者は少ない
by  IS06, KDDI-PT
尾根道へと続く登り。高尾山と違い登山者は少ない
尾根に出たら「四辻」分岐を草戸峠方面へ。「三辻」じゃないのだろうか…
by  IS06, KDDI-PT
尾根に出たら「四辻」分岐を草戸峠方面へ。「三辻」じゃないのだろうか…
尾根道に差し込む木漏れ日が心地よい
by  IS06, KDDI-PT
尾根道に差し込む木漏れ日が心地よい
紅葉は今ひとつだが、それでも快晴の空に映える
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紅葉は今ひとつだが、それでも快晴の空に映える
フラットなトレイルを快走!
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フラットなトレイルを快走!
通称拓大分岐
しばらく拓殖大学の敷地沿いに進む
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しばらく拓殖大学の敷地沿いに進む
草戸峠からこれまでの道程を振り返る
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草戸峠からこれまでの道程を振り返る
対面の高尾山
草戸山頂に到着!
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草戸山頂に到着!
山頂の展望台。ベンチで暫し休憩。
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山頂の展望台。ベンチで暫し休憩。
展望台から望む八王子市街
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展望台から望む八王子市街
草戸山以降はトレイルの幅も広がり、なお歩きやすい
by  IS06, KDDI-PT
草戸山以降はトレイルの幅も広がり、なお歩きやすい
わずかに垣間見える城山湖
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わずかに垣間見える城山湖
三沢峠。南高尾山稜のロングトレイルが続くが、今日はここから下山。
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三沢峠。南高尾山稜のロングトレイルが続くが、今日はここから下山。
高尾グリーンセンターで登山道は終了。ここまでは車両乗り入れ可能。
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高尾グリーンセンターで登山道は終了。ここまでは車両乗り入れ可能。
梅ノ木平からは甲州街道沿いに高尾山口まで戻る
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梅ノ木平からは甲州街道沿いに高尾山口まで戻る
一方の高尾山はこの混雑…。こっちじゃなくて良かった〜
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一方の高尾山はこの混雑…。こっちじゃなくて良かった〜
撮影機器:

感想

窓から差し込む明るい日差しに目が覚め、「そうだ、山に行こう!」と思いたったのが11時。この時間から行ける山は自ずと限られる。ということで、遅い朝食のあと高尾山口に向けて自転車をこぎだした。とはいえ今回のターゲットは高尾山ではない。この季節、この快晴では観光客がごった返しているに相違ない。よって今回目指すは、高尾山の向かいにあり、人気・知名度共に今一つの穴場、草戸山である。

案の定、高尾山口はお祭り騒ぎだったが、草戸山への登山道は静かなものだった。時折すれ違う人たちも山歩きに慣れたベテランばかりで、高尾でよく目にする騒がしい学生の一団等は見当たらない。周りにこんなに良い山がたくさんあるのになぜ高尾山にばかり人気が集中するのだろう。とはいえ、そのお陰で静かな山歩きが満喫できるので文句はないのだが。

草戸山は400mにも満たないの小さな山だが、登山道は小さなアップダウンを繰り返すため意外と歩き応えがある。山頂までのシングルトラックは木の根が張り出している場所も多く、なかなかテクニカルなコースでもある。ランナーとしてはそれらを軽快に捌くのも、楽しみのひとつであり、その意味でも申し分ない。

草戸山山頂は展望こそ木々が遮って今一つだが、明るく開けている。ベンチが幾つも設置されており、休憩するにはもってこいだ。展望台から僅かに覗く八王子の市街を眺める人、地図を片手にお弁当人、部活の練習なのかサッカーのジャージ姿で次々に駆けていく高校生。それらを横目に見つつ、私も持ってきた大福をほうばる。


帰りは三沢峠から梅ノ木平へと下る。時間があればこのまま南高尾山陵を縦走したいところだが、それは別の機会に譲る。下山道は谷道となるため、前日の雨が水溜まりとなり、所々沢のように流れていた。それらを飛び越えながら駆け下りるのもスリリングで面白い。だがその区間は短く、すぐに林道に変わってしまった。

下山後、甲州街道を高尾山口まで戻る途中、建設中の圏央道の高架を潜る。願わくば高尾の豊かな自然がこれ以上破壊されませんように。

2時間足らずの山行だったが、晩秋の自然を堪能できたことに満足し、帰路に着いた。

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