名蔵山・醍醐桜

2011年12月04日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 258m
• 下り: 255m

コースタイム

10:30下諏訪神社駐車場-大勢坂遊歩道-10:57醍醐桜11:10-11:19名蔵山登山口-11:22北からの登山道合流右折-11:27名蔵山山頂11:35-11:47醍醐桜-12:05下諏訪神社駐車場

天候

晴れ〜時折通り雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国自動車道落合ICから左へ醍醐桜16kmの案内があり、国道313号線8km進んだ美川橋南詰交差点右折;ここにも醍醐桜8kmの大看板がある〜真庭市別所の奥、小さい橋を渡ってすぐの下諏訪神社に駐車。

コース状況／危険箇所等

名蔵山登山道は明瞭な道だが今年の刈払いが出来てないようで最初の30mぐらいは軽ヤブ〜問題なし。それから山頂までは林間ということできれいな山道。三等三角点の廻りは下草が刈られ北東方向の展望が素晴らしい。
標高514m。

写真

12/4 10:29

真庭市別所の下諏訪神社。鳥居の右手に駐車場がある。

12/4 10:32

駐車してから傘をさしての出発です。100mほどで大勢坂入口です。後醍醐天皇を大勢の村人が見送ったことからの名前だそうです。

12/4 10:34

大勢坂遊歩道は歩きやすい道でした。車道でも行けるが山行人は歩かなくちゃあです。

12/4 10:47

山上集落が見えてきました。真庭市別所吉念寺〜まにわしべっしょきちねんじ〜なんと響きの良いこと。

12/4 10:52

醍醐桜が見えてきました。

12/4 10:55

1000年桜。日本一の名木だと思います。特にロケーションと集落の人たちとの繋がり〜すなわち風土が最高なんです。

12/4 10:57

香川県から来たという方に新日本風土記のタイトルバックの場所に後向きにモデルになっていただきました。有難うございました。

12/4 11:00

醍醐桜です。

12/4 11:01

背後の山の左の方が名蔵山でしょう。

12/4 11:10

年1回という神楽の祭礼に集落の方が大勢集まっていらっしゃいました。神主さん!!

12/4 11:08

額入り写真は米国の82歳になられるピアニストのルースさん。彼女の現役最後の舞台として醍醐桜の下で演奏された時のもの。私もNHK番組を録画しまして〜ブラームスのハンガリー舞曲。思い出すと今も感動が蘇ります。

12/4 11:19

醍醐桜から約300m。左ヘヤピンカーブの所に名蔵山の看板があります。

12/4 11:22

北からの登山道の合流、右上へ登って行きます。ココや上にもピンクの肥料袋が結びつけてあって案内してくれます。

12/4 11:27

名蔵山山頂到着です。

12/4 11:27

三等三角点。

12/4 11:29

見晴し。

12/4 11:30

見晴し。

12/4 11:33

見晴し。山は花知ケ仙かな?だったらその右に虹が懸かっているのが天狗岩だろうか?
訂正；星山から櫃ケ山が見えています。

12/4 11:47

吉念寺集落に戻りました。23戸あったのに今住んでいるは10戸、皆んな出て行ってしまうと嘆いていらっしゃった。そのうち後継ぎが居るのは2戸だけだ…美しい山村は厳しい。

12/4 11:48

醍醐桜にお別れです。車道を帰ります。

撮影機器：

EOS Kiss デジタル X CANON

感想

mattold

今朝は町内美化。出だし遅れたが天気が良いので真庭市落合方面へ。醍醐桜の様子見に行く時手軽な山行が抱き合わせとなる名蔵山がある。
登り始めは雨。樹齢1000年の醍醐桜は三脚を立てている人と香川県から来られた4人連れとあと2人〜こんな時期に観光に来る人が居るとは驚き。
集会所では年1回という神楽という祭礼が行われていた。窓を開けて縁側にお邪魔して〜御2人様といろいろお話。
新日本風土記のタイトル画像に醍醐桜が出ていることはご存知なかった。
私のカメラのキャノンキッスに興味を持たれて〜最近キャノン60Dを買われたそうだ。
名蔵山の登り口を教えてもらって出発〜登山は簡単に済んだ。
山頂での眺望に虹が加わって印象的でした。