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Yamareco

記録ID: 1542401
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳〜三股ピストン

2018年08月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:33
距離
14.2km
登り
1,715m
下り
1,717m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:58
合計
7:34
3:37
18
スタート地点
3:55
4:01
162
6:43
7:09
45
7:54
8:17
27
8:44
8:46
122
10:48
10:49
22
11:11
ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股登山口手前の駐車場(未舗装)に駐車しました。
登山口手前は路肩崩落個所があり、通行止めとなっています。
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありません。
その他周辺情報 麓のほりでーゆ〜四季の郷(日帰り530円)で入浴しました。
朝、三股を出発します
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朝、三股を出発します
分岐点を常念岳へ。
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分岐点を常念岳へ。
暗闇でも目立つノリウツギの花
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暗闇でも目立つノリウツギの花
かえる。
これだけ周りにエサが豊富だと丸々肥えそうですね。
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かえる。
これだけ周りにエサが豊富だと丸々肥えそうですね。
樹林帯から蝶槍モルゲンを望む
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樹林帯から蝶槍モルゲンを望む
足元にコイチヨウランが。
薄暗くて上手く撮れないのでまた後で。
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足元にコイチヨウランが。
薄暗くて上手く撮れないのでまた後で。
ジグザグを登り、広い尾根に出ると朝日が入ります。
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ジグザグを登り、広い尾根に出ると朝日が入ります。
キソチドリは終盤
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キソチドリは終盤
前常念方面を見上げる。天気は快晴!
間もなく森林限界です。
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前常念方面を見上げる。天気は快晴!
間もなく森林限界です。
森林限界になると視界が一気に開けます。
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森林限界になると視界が一気に開けます。
南アルプス北部の左には富士山。
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南アルプス北部の左には富士山。
八ヶ岳連峰も一望。
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八ヶ岳連峰も一望。
標高を上げると徐々に常念〜蝶ヶ岳の稜線の奥に穂高連峰が見えてきます。
前穂〜奥穂〜涸沢岳〜北穂
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標高を上げると徐々に常念〜蝶ヶ岳の稜線の奥に穂高連峰が見えてきます。
前穂〜奥穂〜涸沢岳〜北穂
朝6時半ですが、稜線は既に日差し強くジリジリ。
登りが長いです。
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朝6時半ですが、稜線は既に日差し強くジリジリ。
登りが長いです。
ようやく石室へ到着。
前常念はもう目と鼻の先。
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ようやく石室へ到着。
前常念はもう目と鼻の先。
前常念へ到着。
まだもう暫く登りがあるので、ここでひと休みにします。
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前常念へ到着。
まだもう暫く登りがあるので、ここでひと休みにします。
蝶槍の奥、左右には御嶽山と乗鞍岳。
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蝶槍の奥、左右には御嶽山と乗鞍岳。
パンパンに膨れたパンでエネルギー補充。
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パンパンに膨れたパンでエネルギー補充。
穂高連峰の頭上に広がるすじ状の雲が綺麗でした。
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穂高連峰の頭上に広がるすじ状の雲が綺麗でした。
再び常念岳山頂を目指します。
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再び常念岳山頂を目指します。
山頂には既に多くの人が見えました。
まだ距離はありますが、話し声も風に乗って聞こえてきます。
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山頂には既に多くの人が見えました。
まだ距離はありますが、話し声も風に乗って聞こえてきます。
少し遅くまで雪が残る箇所。
チングルマはもう果穂に。今年はまだ花も見てないのに。
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少し遅くまで雪が残る箇所。
チングルマはもう果穂に。今年はまだ花も見てないのに。
ウサギギクが咲き残ります。
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ウサギギクが咲き残ります。
エゾシオガマ。
タカネヤハズハハコ。
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タカネヤハズハハコ。
横通岳、大天井岳、燕岳と真下に常念小屋が見えます。
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横通岳、大天井岳、燕岳と真下に常念小屋が見えます。
常念小屋(一ノ沢ルート)との分岐点。
ここまで来てやっと槍ヶ岳を見ることができます。
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常念小屋(一ノ沢ルート)との分岐点。
ここまで来てやっと槍ヶ岳を見ることができます。
最後に登り切ると常念岳山頂です。
快晴のうちに登り切れて良かった。
風は無く、広がる展望を楽しみながら暫く休憩しました。
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最後に登り切ると常念岳山頂です。
快晴のうちに登り切れて良かった。
風は無く、広がる展望を楽しみながら暫く休憩しました。
歩いてきた稜線。
距離は短いですが、久々登山のコンディションにはしんどかった・・
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歩いてきた稜線。
距離は短いですが、久々登山のコンディションにはしんどかった・・
御嶽山、乗鞍岳と手前に霞沢岳。
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御嶽山、乗鞍岳と手前に霞沢岳。
目の前にどーんと穂高岳。
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目の前にどーんと穂高岳。
槍ヶ岳も一望。
表銀座縦走路。
中央が大天井岳。
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表銀座縦走路。
中央が大天井岳。
裏銀座縦走路。
鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳。
水晶の奥にはわずかに薬師岳も見えています。
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裏銀座縦走路。
鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳。
水晶の奥にはわずかに薬師岳も見えています。
後立山連峰。
針ノ木岳、蓮華岳と鹿島槍ヶ岳。奥には白馬岳。
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後立山連峰。
針ノ木岳、蓮華岳と鹿島槍ヶ岳。奥には白馬岳。
立山、剣岳。
うっすらと頸城三山、戸隠、高妻、黒姫
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うっすらと頸城三山、戸隠、高妻、黒姫
山頂の岩場の隙間ではイワギキョウが咲いていました。
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山頂の岩場の隙間ではイワギキョウが咲いていました。
蝶ヶ岳への縦走路。
当初は予定していましたが、今回はパスすることに。
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蝶ヶ岳への縦走路。
当初は予定していましたが、今回はパスすることに。
下山へ。
暫くは緩やかな岩場の下りであっという間に山頂が離れていきます。
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下山へ。
暫くは緩やかな岩場の下りであっという間に山頂が離れていきます。
再び前常念岳へ。
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再び前常念岳へ。
下る下る〜
樹林帯へ。強日射からの退避〜
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樹林帯へ。強日射からの退避〜
樹林帯へ逃げ込みます。
苔むした斜面は所々でスポットライト状に。
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樹林帯へ逃げ込みます。
苔むした斜面は所々でスポットライト状に。
往路であまり撮れなかったコイチヨウラン
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往路であまり撮れなかったコイチヨウラン
ツルリンドウの花。秋には赤い実に。
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ツルリンドウの花。秋には赤い実に。
コバノイチヤクソウ。
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コバノイチヤクソウ。
ダケカンバの大木。
あたりが広葉樹林の高木になる頃には気温もずいぶんと上がっているように感じました。
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ダケカンバの大木。
あたりが広葉樹林の高木になる頃には気温もずいぶんと上がっているように感じました。
ソバナの花。8月ですね。
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ソバナの花。8月ですね。
これ落ちてきたらひとたまりもないです。
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これ落ちてきたらひとたまりもないです。
無事に登山口(崩落個所手前)まで戻ってきました。
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無事に登山口(崩落個所手前)まで戻ってきました。

感想

4月に燕岳を歩いてから実に3か月半ぶりの登山。

もともとは槍ヶ岳を歩く予定でしたが、AM 1時半に新穂高に着いた時には既に無料駐車場は満車。全く駐車できそうなスペースは無さそうな感じでした。
平日木曜日とは言え、登山ハイシーズンを甘く見ていました。
この時期は寝る時間削ってでも早く到着することを考えなくてはいけないですね・・。
群馬からの遠征だったら鍋平Pや有料Pに停めることも考えたと思うのですが、潔く諦められました(笑)
引き返し、時間的に余裕のあるので、近場の常念岳三股登山口へ向かいます。

体調次第では常念岳〜蝶ヶ岳と周回しようと思っていたので三股にしましたが、暑い日で朝から気温がぐんぐん上がる天候で早くから諦めモード。
三股から常念岳ピストンと、登山復帰直後のコースとしては苦行なものとなってしまいました。
嗚呼、快適稜線歩き・・・

なかなか思うように外に出れない日々ですが、こんな天気のいいお休みには歩きに出るようにしたいな〜と思うところです。
それにしても、体力落ちました・・・

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