小黒川本谷〜将棊頭山〜信大ルート

2018年08月03日(金) [日帰り]

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場から更に道路を進んだ行き止まりに駐車。
参考にした遡行図には「6台ほど可」とあったが、崩落しておりそのようなスペースは無し。数年前の台風の影響だろうか。

写真

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車降りたら…

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即入渓可。助かる〜。沢装備にならずに信大ルートを辿ることも可。

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巨大堰堤。

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よじよじ。

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登るとまた堰堤。2段構えですか。

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脇の階段から普通に越えられますが…

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うまいこと引っかかってる流木伝いに堰堤内を突破。

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…突破できないワタシ。

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どうにかこうにか。今日の核心部はここなのか？w

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階段使った方が速かったが．．．「練習だ！登れ！」とizshunに尻叩かれた。

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少し進むと管理小屋のようなもの。

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信大ルートと並行しています。まもなく適当なところで沢に戻りました。

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巻くこともできるようだが…

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突入。

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水流脇の窪みを登る。

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ワタシをビレイするための準備中。ハンマー＆ハーケンの練習兼ねて。残置ハーケン＆シュリンゲ一組あり。

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行きまーす。

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打ったハーケン。

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フリーでも行けそうだがついでにリードの練習。

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大変に怪しいワタシのビレイ。

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こりゃシャワークライムじゃ！

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ざっばー濡れたけど全く寒くなし！

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流木多し。

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崩落があった模様。

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赤テープあり。作業道との合流点かな。

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幕営ポイントあり。

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ここも崩落。白い砂がどばーっと堆積。

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プチ蟻地獄。

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ここだけちょっと赤木沢っぽい。

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もうトリカブトですか。

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ここは右へ。

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幕営ポイントの二俣。左へ行ったが実は右に行った方が詰めが楽。

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下のほうが真っ平らだったなー。

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フカフカ苔。

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水が涸れてきました。

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藪になってきた。

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掻き分けると白い小虫の大乱舞。マスク欲しい。

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幕営ポイントから左へ行った今回のルート、小屋へは直で詰められますが、登山道へすんなり出るには右がよろしい。

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最後はハイマツ漕ぎ。

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モゾモゾ…

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山荘からちょっと逸れましたが無事脱出。

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水場。日照り続きのわりにはしっかり出てました。冷たくて美味しい〜。

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西駒山荘。

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冬季小屋。西駒んボッカで参加者が荷揚げしたレンガが敷いてあります。

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母屋。まだ新しい木の匂いがします。手ぬぐいゲット。赤い色はここのコマクサの色がモチーフだとか。

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冬季小屋は文化財のようです。

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ほんとだ、色が濃い！

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赤いね〜。

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チングルマは果穂の季節に。

8/3 13:35

将棊頭山に到着。

8/3 13:35

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トウヤクリンドウまで咲き始めていた。

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御嶽山。

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山荘と伊那谷。

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伊那前岳・宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳。

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では下山。

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分水嶺の標識と行者岩。

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登山道はとても歩きやすい。

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イチヤクソウ。

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イグチ！

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信大ルートへ。

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以下ずーっと笹原でした。

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信大小屋。

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すぐ沢に降りられそうです。

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観測・調査用の施設でしょうか。

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沢沿いまで降りてきました。

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管理小屋？のところ。大岩の上には社がありますが、その手前にご立派な流木。数年前の台風のときにここまで増水したのでしょうか。

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小屋のすぐ下にかつては橋が架かっていたようです。

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izshunは登山靴のまま渡渉しましたが石が滑りそうだったのでワタシは沢足袋に履き替え。以下沢足袋のまま下山。

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帰りは素直に階段から堰堤を越える。

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床が手すりに手すりが床に？

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車にゴール。日帰りだとちょっと長いけど山頂獲れるアルプスの沢。なかなかよかったですよ。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

共同装備

30ｍロープ ハーケン ハンマー

感想

yokowv

信州なのに毎日猛烈に暑い。こんなの初めて。詐欺だ！
出掛けるのも億劫になってしまうくらいの暑さだけど、そんなときこそ沢へ。
水は気持ちの良い適温、シャワークライムしても全く寒くない。
山の上もひんやり涼風で快適。
よき避暑でした。