倶留尊山

2011年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 4.3km
• 登り: 420m
• 下り: 409m

コースタイム

10:25曽爾高原駐車場 ー>11:06亀山峠 ー>11:50二本ボソ(おやつ休憩15分?) ー>12:30倶留尊山山頂

休憩20分

12:50下山 ー>13:28二本ボソ ー>14:05亀山峠 ー>14:42曽爾高原駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

名古屋駅太閤口7時集合
7:10発~名古屋高速、西名阪経由~10:10着

渋滞に巻き込まれつつも片道3時間です。

コース状況／危険箇所等

曽爾高原駐車場にトイレはありますが、男女共用な上にボットンで、蛇口から水は出ません。

前日の寒気によって雪が降ったようです。

あられ状の雪が残ってたり、水たまりに氷がはってたり、生の霜柱を初めてみたり、地面が凍ってたり、ぬかるみで土が飛んだり・・・
要は足元が良くなかったです。

それがなければ歩きやすいです。

ただ少し岩場があるので、お子さんにはきついかもしれません。特に小学生低学年以下の方。
アスレチックとして楽しんでくれたらいいですが、そういうのがダメだといけません。

風が強くて寒かったです((((´Д`;)))
歩いてると平気ですが、止まると寒いです。
ダウンを持って行くんだったー。

写真

12/10 10:36

凍ってます。

12/10 10:41

霜柱初めて見ました。
これの上に雪が積もって雪崩やすい弱層になるそうです。

12/10 11:13

12/10 11:40

樹林に入ると霰状の雪が積もってます。

12/10 11:46

入山料は中学生以下で200円でした。

12/10 11:48

二本ボソから見る曽爾高原。
遠いなー。

12/10 11:53

先生にもらった行動食。ちょっとリッチなブラウニー♪

12/10 12:01

昔は二本のホソの木があったそうです。

12/10 12:07

結構急な岩場を下ります。
所々にロープが張ってあります。

12/10 12:13

12/10 12:25

遠くに見えるは倶留尊山。

12/10 12:34

登頂。風がありました。

12/10 12:35

遠ーくに小屋が小さくあります。
結構来たなぁ。

12/10 13:30

12/10 13:34

登ってきました。

12/10 13:53

12/10 15:00

お亀の湯に入りました。疲れた体に沁みます。
土日は700円。シャンプー系はあります。
欲しい方は100円でバスタオルの貸し出しも。

12/10 15:44

大きなのっぽの古時計〜♪

撮影機器：

LUMIX DMC-ZX1 パナソニック

感想

yukichi911

好日山荘登山学校の実技コースでした。
先生1名と参加者10名の少グループです。

先生が去年テレビで「県境を歩こう」の企画でガイドとして同行されてたそうです。
最初から見てなかったけど、楽しかったなー。

おやつ休憩の行動食を自慢しあったのが楽しかったです。
先生と「ブラックサンダー」がかぶったり、先生からいただいたケーキが美味しかったり(笑)
ツアーとかだと、他の方のがどんなのか聞けるからいいですね。
特に少数だからより聞きやすいです。

それから山友ができました♪リアルに( ´艸`)


コース状況にも書きましたが、足下の状況と風の強さに少し閉口気味でした。

前回引き返した二本ボソ小屋から先に行きましたが、そこから倶留尊山まで直降、直登しました。しかも岩場を。滑ったりするので怖かったー。

<イメージ>
二本ボソ　倶留尊山
　 ↓ ↓
　 _　　　 __
　/|_____||


初めての岩場だったのですが、先生曰く「あれは岩場じゃないですよ」他の方と「アドベンチャーだね」なんて談笑。


うそーん(>_<)

ほぼ足だけで進めるコースですが、ちゃんとした岩場はもっと怖いですか?

登山学校ということですので、途中途中で色々お話ししてくれました。

気象メインなので、雲の流れ方や天気の予想の仕方。

高度計の合わせ方。

日本の気候の厳しさは世界でもまれだとか。

日本の山で、西側がなだらかで、東側に壁ができる理由。
西風の影響で雪が東側に積り、春になって雪解けと共に土がえぐられるそうです。

書ききれませんが、先生もきっと話し足りなかったのかも。

また参加したいです。