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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

薬莱山

2011年12月10日(土) [日帰り]
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ckckc その他1人
GPS
02:50
距離
3.8km
登り
343m
下り
329m

コースタイム

12:10 やくらいガーデン側登山口
13:15 南峰
13:25 北峰(〜14:10お昼休憩)
14:45 北側登山口
15:15 やくらいガーデン登山口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いざ、突撃!
初夏にはツツジが咲いてます。
初夏にはツツジが咲いてます。
杉林に突入します。
杉林に突入します。
落葉しているので、明るいですねー
落葉しているので、明るいですねー
さあ、706段!
(`Д´)ノ
さあ、706段!
(`Д´)ノ
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)=3 フゥ
(;;´Д`)=3 ハァーッ
(;;´Д`)=3 ハァーッ
(;;´д`)ゞ アチィー!!
(;;´д`)ゞ アチィー!!
(`∀´;)アトチョット
(`∀´;)アトチョット
Σ(゜д゜;) ヌオォ!?
Σ(゜д゜;) ヌオォ!?
まるで綿花のようです。
2
まるで綿花のようです。
足跡を付けて進みます。
足跡を付けて進みます。
社(やしろ)が見えると、
社(やしろ)が見えると、
南峰です。
お参りして北峰へ。
お参りして北峰へ。
横には動くが、縦には動かず…
(´д`)ふぅ
横には動くが、縦には動かず…
(´д`)ふぅ
さらに少し進むと、
さらに少し進むと、
山頂です。
今日はひじき入りですよ。
3
今日はひじき入りですよ。
遠くに見えるのは牡鹿半島?
ヽ(´ー`)ノ
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遠くに見えるのは牡鹿半島?
ヽ(´ー`)ノ
下りは北側へ。
階段は無い代わりに、
階段は無い代わりに、
こちらは雪が積もってます。
こちらは雪が積もってます。
空気が澄んでます。
1
空気が澄んでます。
ブナから
赤松へと変わり、
赤松へと変わり、
笹が増えてくると、
笹が増えてくると、
北側の登山口です。
北側の登山口です。
あとは舗装路を進めば、
あとは舗装路を進めば、
30分ほどで駐車場へ戻ってきます。
(´∀`)
30分ほどで駐車場へ戻ってきます。
(´∀`)

感想

薬莱山を歩いてきました。

言い伝えによると、先週、先々週と歩いた七ツ森は、
朝比奈三郎が弓矢の稽古の的として山を作る際、
運搬中にこぼれ落ちた土が固まって出来た山でした。
ならば、的として作った山(薬莱山)にも行くべし!と相成り、
さっそく突撃してきたのであります。

この山の名前の由来は、矢を喰らう山にあるとのこと。
朝比奈三郎が的山に弓矢を射った後、的山に行ってみると、
矢の刺さった跡には、ぽっくりと穴が開いているだけ。
何度やっても矢は一本も見あたらず、的山が矢を喰っているのだ、
ということで、矢を喰らう山→矢喰山→薬莱山。

史実はどうであれ、こういう言い伝えを楽しめるのも、
里山歩きの醍醐味ですね。

-◇-◆-◇-◆-◇-◆-◇-◆-◇-◆-◇-◆-◇-◆-◇-

450段を過ぎた辺りで、北側の山肌が見えるのですが、
そこには、雪が吹き付けた木々の姿が。
さらに、705段登り終えてみると、そこは真っ白でした。
思いがけず、初めての「雪山歩き」になってしまいました。

山頂で昼食を摂り、景色を見ながら思いました。
「そういえば、ひとり山歩きのデビューはこの山だったなあ」
今から2年ほど前の話です。

山頂でお昼休憩の後、帰りは北へ向かう道を歩きます。
こちらは階段では無いので、膝への負担が軽い反面、
落ち葉の上の積雪、しかも日光により融け始めている為、
足を滑らせて、バランスを崩すこと数回。
ヽ(ill゜д゜)ノウワー

歩き始めに辺り一帯を覆っていた分厚い雲は、
山頂に着くころには流れていき、陽が差し始めてきました。
雪に降られることもなく、風に吹かれることもなく、
静寂に包まれた山歩きを堪能出来ました。

私は雪山歩きの知識や経験は無いのですが、
雪山の楽しさがほんのちょっと味わえたような、
そんな気持ちでございます。

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