茶臼山(愛知県)周辺…小鳥の森

2018年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 4.8km
• 登り: 150m
• 下り: 145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:50

距離 4.8km 登り 158m 下り 152m

11:00 あてび平
13:42 13:50 あてび平
13:47 駐車場

　本日は朝の資源ごみ出しの作業のため、早出ができないので、あまり時間がかからない近場でかつ涼しい場所ということで、趣向を変えて、以前から気になっていた茶臼山東側の小鳥の森に向かうことにしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小鳥の森の休憩所&売店前に5，6台ほど駐車可

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。

その他周辺情報

売木村こまどりの湯、平谷村ひまわりの湯

写真

8/11 11:05

小鳥の森の休憩所&茶屋前に駐車。売店はおばさん一人が切り盛りしていて、五平餅などの軽い食事もでき、地元でとれた山菜なども少々販売していました。おばさんに挨拶して小鳥の森の案内パンフをいただいて準備完了。

8/11 11:06

案内看板。今日は、森の散策が目的です。看板の右下に熊出没中と後から貼ってあるのがちょっと気になるので、一応熊鈴をセット。

8/11 11:11

いきなり美味しそうなキノコ。朝からお腹が空いているせいか、ついつい食べたくなります。

8/11 11:14

さすがにこの時期の森では、花は期待できず、いろいろな植物の葉ばかりをカメラに取るものの、植物に詳しくないうえ、葉だけではなかなか分かりません。でこの葉は?　コアジサイ?

8/11 11:16

白いキノコ

8/11 11:21

これもコアジサイか。

8/11 11:26

テンナンショウ(マムシグサ)の仲間と思われますが、他でよく見るのは歯にギザギザがなかったようでしたが・・・。

8/11 11:30

カンアオイの葉?

8/11 11:31

赤茶色のキノコ

8/11 11:34

白い笠のようなキノコ。

8/11 11:40

森の中には、いくつも小川が流れており、場所によっては周りが鮮やかな緑色の苔に覆われているところもありました。

8/11 11:41

ヒノキやその仲間のクロベの明るい林。

8/11 11:42

目の前に2mほどのアオダイショウが。近づくとすぐに逃げていきました。

8/11 11:48

ミズバショウの葉を上から踏んづけたようにも見えますが…。

8/11 11:54

小鳥の森の中の島?「アテビ島」との案内看板。

8/11 11:55

ヒノキの仲間でクロベ。クロベ=アテビ?

8/11 12:01

苔のじゅうたん。

8/11 12:05

ヤシャゼンマイ？葉だけではなかなか分からない。

8/11 12:09

バイカオウレンの葉?

8/11 12:14

何だろう?

8/11 12:14

これも?

8/11 12:15

ゆっくり散策するのにはちょうど良い道が続きます。

8/11 12:23

バイケイソウ。

8/11 12:26

苔がついていたり、濡れていたりしている木橋はすべりやすいので、ゆっくり渡ります。(以前傾斜のある木橋を不用意に渡ったら、滑って転倒した経験があります。)

8/11 12:41

ミヤマシキミ。

8/11 12:50

イチリンソウにも似た葉ですが、茎を中心に葉がついているわけではないので…。

8/11 12:51

ハート形の葉の植物は種類が多く、自分には分かりませんでした。

8/11 12:51

コケで覆われた倒木。自然のトピアリー。

8/11 12:54

こちらのハートはつる性かな。

8/11 12:55

白くてスマートなキノコ

8/11 12:57

メタカラコウの群落

8/11 13:05

ヒメキンミズヒキ

8/11 13:05

ウメガサソウの実

8/11 13:06

これもハート形。

8/11 13:09

泥に残ったイノシシの足跡

8/11 13:10

ナツトウダイ

8/11 13:20

「馬の背」と名づけられている尾根道。先週登った大川入山の横岳までの木の根だらけの急登を思い出しましたが、傾斜はそれほど急ではありません。

8/11 13:27

馬の背を登りきったところにある、倒れかけた休憩所。

8/11 13:28

白いクッキーと思いきや、キノコでした。

8/11 13:31

ベンチと机がある「リョウブの丘」。よく見ると直ぐ近くにリョウブの木もありました。

8/11 13:34

8/11 13:37

苔に覆われた林。

8/11 13:38

キノコいっぱい。

8/11 13:39

これもカンアオイかな

8/11 13:40

そろそろ、小鳥茶屋に戻ります。

8/11 13:50

カップのようなキノコ。ウスタケかと。

撮影機器：

NIKON D3200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

虫刺れ用の塗り薬

感想

miuratti

　
　時期的に花は期待できないのですが、初めての場所でもあり、期待が膨らみます。
　到着した駐車場は7、8台のスペースしかありませんでしたが、森の入口にふさわしい茶屋と休憩所があり、ご夫婦で茶屋と休憩所を切り盛りしているようで、五平餅やおそぱなどの軽食のほか、地元でとれた野菜を少々販売しているようでした。
　茶屋で森のパンフをもらって森にはいり、花はほとんど見られませんでしたが、森の中を散策したり、野草の葉を写真に撮ってみたりで、久しぶりにのんびり自然散策を楽しむことができました。
　野草の葉だけで植物の名前を調べるのはなかなか難しく、歩きながらタブレットを使って植物の写真をネット検索して画面をじっとみていたら、うっかりアブに親指を刺され、腫れ上がってしまいました。
　やはり、文明の利器に頼って手抜きをした罰でしょうか、いまだに腫れがひいていません。
　次回はちゃんと予習をして、もっと花のある時期に行きましょう。