鞍瀬渓谷相名谷

2018年08月10日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 405m
• 下り: 404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:57

10:20 堂ヶ森登山口
11:08 11:10 保井野集会所バス停
12:25 13:10 標高450m付近
13:25 13:25 大岩壁
14:00 14:00 林道交差点
16:00 16:00 登山道
16:17 堂ヶ森登山口

天候

晴一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

堂ヶ森保井野登山口に駐車。

コース状況／危険箇所等

一般ルートではありません。アブ大量に発生しています。

写真

8/10 11:12

鞍瀬川横断する橋から入渓

8/10 11:16

相名谷出合。鞍瀬川合流地点はトロ。

8/10 11:17

早速、作り物の様な礫岩のナメ。変わった風景

8/10 11:18

8/10 11:21

入渓して歩く事すぐに泳ぎ、すでにアブの襲来を受ける。

8/10 11:23

8/10 11:23

大きな深い釜の4m滝。左岸にロープついているが従ってへつると高度が出てしまうので右岸からへつるか泳いでぶら下がってるワイヤーで登るほうがまし。

8/10 11:33

8/10 11:35

濡れたくない場合は（アブを振り払いながら）へつれるところがおおい。

8/10 11:43

とても良い渓相です。

8/10 11:44

8/10 11:49

アブを頭にたからせながらおよぐ。

8/10 11:53

奥に大き目の滝。

8/10 12:04

10〜15m程度。比較的楽に登れるが、水圧あるので確保有った方が安心。

8/10 13:24

支流の25m滝。高さとともに側壁の形がとても面白い。

8/10 13:27

8/10 13:29

林道からも見える大きな岸壁が見えてきた。

8/10 13:33

岩壁を眺めていると先に出て来るゴルジュ状7m滝。

8/10 13:36

乾いてきたのにまた泳がされる。左から比較的安全に登れる。

8/10 13:42

端正な滝。左側登れるが結構欠けやすい。

8/10 13:50

先のトイ状は歩いて進める。

8/10 13:59

ここで礫岩から

8/10 14:06

青い岩にかわり20m位の大き目な滝。右岸のゆるいリッジからまく。

8/10 14:17

上部も浸食のすすんだ水色の岩が続く。

8/10 14:33

林道交差点。この沢の礫岩とコンクリが似ている。

8/10 14:35

この谷は本当にトイ状の流れが多い。

8/10 14:37

釜を持ったトイ状10m。泳ぐか右岸へつって通過。

8/10 14:41

登れなさそうなので右岸から巻く。ちょっと傾斜が急。

8/10 15:07

その先のミニゴルジュ状は一人だけ直登。水流もろにあびる。

8/10 15:22

枝沢合流地点。いい風景。

8/10 15:35

8/10 15:43

8/10 15:44

この先樹林帯になって右岸側へ適当に進み作業道らしきものを伝って登山道へでる。

撮影機器：

Optio W80 ペンタックス

装備

個人装備

足袋 シャツ ズボン カッパ 防寒具 時計 ヘルメット 登攀具 タオル ライト エマージェンシーキット 地形図 トイレットペーパー 常備薬 ビニール袋 水 行動食 保険証 携帯 筆記具

共同装備

ロープ

備考

アブ対策ハッカスプレー一時的に効果あり

感想

yomoyamajiro

初級者でもいけて自分も満足できる場所ということで松山の山岳会著書で拝見した記録の沢を選択。アブは多いようですが楽しそうなのでなんとかなるだろうと言ってみたら虫害は想像以上でした。石鎚周辺はアブが多いと聞きましたが舐めてました。
沢自体はアトラクションよりで素晴らしい脱出ゲームができましたが、それ以上に礫の混じるナメとゴルジュ、局所的に深い釜といった景観が非常に印象的な沢です。遡行終了から駐車場までもたやすいので、虫害が大変惜しい。