燕岳に行って来ました。
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:40
天候 | 1日目曇り、2日目曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
73度目ましての山行です。
今回は、無積雪期にしか行けないお山を選択。
北アルプスの燕岳に向かいます。人気の山荘に1泊
しますよ〜♪。
いつもの如く、車中前泊のため現地入り1時頃に
「山のたこ平」と言う場所の交差点で、何ら検問らしき
警察官?では無く警備員に止められます。
「登山者ですか?もうこの上の駐車場は全て満車です。
昨日登られた方の車がはけてません。ここで止めて、
バスか乗り合いタクシーで上がって下さい。」
との事。
「!!!」でした。しかも、片道バスで1200円。
乗り合いタクシーで1人1250円。4名満員に
なり次第出発との事。「郷に入っては郷に従え」と
言うことで、警備員に従い「市営たこ平駐車場」で
仮眠します。
起床6時半、朝ご飯し身支度を整え、7時半ごろ
乗り合いタクシーで登山口に向かいます。中房登山口
にはテン場がありますが利用する方は少ない様子。
登り出し、3分で北アルプス三大急登に突入します。
そこから先は、延々急登となります。概ね、合戦小屋
まで続くます。下りは、えらいことが想像できます。
お楽しみの高山植物は、合戦小屋の先からでした。
しかも、種類が少ない。。。ちょっとガッカリな
展開。天気もイマイチ、眺望×。晴れていたら最高
なんだろうなぁ〜と思いつつ、燕山荘を目指します。
燕山荘、激混みでした。畳3畳6人が寝る状況。
居る方で寝方や敷布団の引き方を協議。
そして、「山小屋あるある」の山行紹介ならぬ山行
自慢?などしつつ、一期一会の楽しい時間が流れます。
意外だったのは、大阪から2名、名古屋から1名と
西側来る人が多いんですね、北アルプス。
つ〜か、このお山にある特徴が。。。恐らく、登山
客の6〜7割が「女性」の様子、とにかく多かった。
確かに、小屋が綺麗、トイレが綺麗、ご飯が美味しい
など、良いのですが、なぜこんなにと思うくらい
本当に女性が多かったです。噂では、ケーキセット
が美味しいから?と言う話もありました。
二日目、山頂の気温は12℃くらいの様子。天気は、
ガッスガスでダメダメな状況。ガッカリです。
けど、来たからには、頂きを目指します。
山頂には、通常の標識が無く、石の彫り物がある
だけ。写真の撮り方があるらしく、教えてもらい
撮影して頂きました。
ところで名物のイルカ岩が見当たりません。でも、
山頂からの帰り道で発見。
そして、山小屋付近で雷鳥の親子を発見。景色が
ダメだったので、嬉しい出会いでした。
下山は、第一ベンチで昼食の予定でしたが、第一ベンチ
手前で遂に雨が本格的に降り出し、メシどころではなく、
合羽を着て、あと50分程度頑張ります。
12時半ごろ、下山完了。そして待っているバスを
捕まえることが出来き、35分ごろに出発します。
山小屋で用意して貰った弁当、下山後に駐車場で食べる
なら意味ないですよね(笑)。
去年の富士山もそうでしたが「山の日」付近で登ると
下山時に雨に降られます。恒例化しないことを祈ります。
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