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Yamareco

記録ID: 155911
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ハイキング
奥多摩・高尾

戸倉三山ほのぼのハイキングのはずが・・・

2011年12月13日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:28
距離
13.2km
登り
1,133m
下り
1,179m

コースタイム

8:50今熊山登山口バス停-9:38今熊山-10:06金剛の滝-12:32刈寄山-13:35北尾根採石場-バス停15:04

(バス&徒歩で移動)

15:50秋川渓谷瀬音の湯
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
金剛の滝から刈寄山の稜線まではバリエーションルートです。
エアリアでは舟子尾根と記載されています。

刈寄山の北尾根はバリエーションルートです。
エアリアでは篠八窪尾根と記載されています。

その他は一般登山道です。危険箇所はありません。
但し落葉のある急な下り斜面は滑らないように注意が必要です。

温泉は、瀬音の湯へ行きました。
徒歩で行く場合、分かりにくいところです。
今熊山登山口 バス停
JR武蔵五日市駅から15分くらい
2011年12月13日 21:25撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:25
今熊山登山口 バス停
JR武蔵五日市駅から15分くらい
今熊山のほうへ進みました
2011年12月13日 21:25撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:25
今熊山のほうへ進みました
路面凍結しています
2011年12月13日 21:25撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:25
路面凍結しています
今熊神社の遥拝殿
本殿は、今熊山の山頂にある
2011年12月13日 21:25撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:25
今熊神社の遥拝殿
本殿は、今熊山の山頂にある
近くに公衆トイレあり
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
近くに公衆トイレあり
案内図もあり
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
案内図もあり
山道に入る
正面にりっぱなモミの木
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
山道に入る
正面にりっぱなモミの木
中腹からの眺め
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
中腹からの眺め
今熊山中腹にあるトイレ
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
今熊山中腹にあるトイレ
今熊山山頂
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
今熊山山頂
山頂にある本殿
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
山頂にある本殿
「金剛の滝」という表記になんだかひかれる
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
「金剛の滝」という表記になんだかひかれる
滝を見に、ここから下っていく
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
滝を見に、ここから下っていく
期待が高まる
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
期待が高まる
川原に出る
水量少ない
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
川原に出る
水量少ない
なんか、しょぼい滝が出てきた
しかも倒木が中央に引っかかっている
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
なんか、しょぼい滝が出てきた
しかも倒木が中央に引っかかっている
倒木はこんな感じ
この滝は「女滝」というらしい
この先に「男滝」がある
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
倒木はこんな感じ
この滝は「女滝」というらしい
この先に「男滝」がある
男滝へはこの小さなトンネルをくぐっていく
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:26
男滝へはこの小さなトンネルをくぐっていく
身をかがめながら進む
長さは2〜3m
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
1
12/13 21:26
身をかがめながら進む
長さは2〜3m
これが「男滝」
しょぼい・・・
2011年12月13日 21:26撮影 by  NEX-3, SONY
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12/13 21:26
これが「男滝」
しょぼい・・・
滝の右側にある鉄階段
ふさがれている
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
滝の右側にある鉄階段
ふさがれている
これは裏返っていたので見なかったことにする
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
2
12/13 21:27
これは裏返っていたので見なかったことにする
鉄階段を登って男滝
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
鉄階段を登って男滝
鉄階段を登りきった先には沢沿いに水平に経路がつけられている
それは無視して尾根にとりつく
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
鉄階段を登りきった先には沢沿いに水平に経路がつけられている
それは無視して尾根にとりつく
ほっそりと踏み跡あり
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
ほっそりと踏み跡あり
クマさんの?
この後も5つ以上見た
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
クマさんの?
この後も5つ以上見た
上の尾根に乗った
歩きやすい
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
上の尾根に乗った
歩きやすい
東電の巡視路のようだ
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
東電の巡視路のようだ
P509
古愛宕山 と書いてある
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
P509
古愛宕山 と書いてある
八王子市とあきる野市の境界線上を歩いている
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
八王子市とあきる野市の境界線上を歩いている
87号鉄塔
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
87号鉄塔
鉄塔の指標
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
鉄塔の指標
86号鉄塔
でかい
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
86号鉄塔
でかい
登山道に合流
刈寄山方面へ
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
登山道に合流
刈寄山方面へ
刈寄山まき道のほうへ
後から付け足したような「への」の文字に愛嬌が感じられる
2011年12月13日 21:27撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:27
刈寄山まき道のほうへ
後から付け足したような「への」の文字に愛嬌が感じられる
刈寄山
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
刈寄山
刈寄山山頂風景
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
刈寄山山頂風景
刈寄山から北に延びる尾根を下る
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
刈寄山から北に延びる尾根を下る
ぎょぎょぎょ
尾根がブチ切られている
地図と違う!
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
2
12/13 21:28
ぎょぎょぎょ
尾根がブチ切られている
地図と違う!
石切り場にされちゃってP591が無くなってます
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
石切り場にされちゃってP591が無くなってます
向かいのピークに登りたくて探ってみると左側から行けそうな雰囲気が
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
向かいのピークに登りたくて探ってみると左側から行けそうな雰囲気が
トラロープ発見
これを使って登ってみることにする
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
トラロープ発見
これを使って登ってみることにする
登ってみたら、トラロープは中腹まで
しかも、こんなに細くてグラグラの木に引っ掛けてあるだけだった
しかたなく降りる
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
登ってみたら、トラロープは中腹まで
しかも、こんなに細くてグラグラの木に引っ掛けてあるだけだった
しかたなく降りる
紅葉はきれいなのに
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
1
12/13 21:28
紅葉はきれいなのに
何を作ろうとしているのだろうか
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
何を作ろうとしているのだろうか
石切り場では今も作業が続けられている
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
石切り場では今も作業が続けられている
舗装道路に出る
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
舗装道路に出る
こんなに大きなブルーシートがあったのか
ホームセンターで売ってるんだろうか
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
こんなに大きなブルーシートがあったのか
ホームセンターで売ってるんだろうか
「みなと区民の森」とある
あんなに山削っておいて
2011年12月13日 21:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:28
「みなと区民の森」とある
あんなに山削っておいて
ここのバス停に出た
駅とは反対側のバスに乗り温泉へ
2011年12月13日 21:29撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:29
ここのバス停に出た
駅とは反対側のバスに乗り温泉へ
瀬音の湯
わかりにくい場所だった
2011年12月13日 21:29撮影 by  NEX-3, SONY
12/13 21:29
瀬音の湯
わかりにくい場所だった
撮影機器:

感想

戸倉三山をほのぼのハイキングして温泉につかるはずでした。

今熊山登山口バス停からスタート。
ここまでの交通機関では失敗せずに来ることができました(あたりまえ?)

今熊山までは順調でした。余裕かまして「金剛の滝」へちょろっと寄っていこうとしたのが波乱の始まりでした。
今熊山から金剛の滝までは思いっきり下ります。
しかも滝がしょぼい。
小さなトンネルがちょっとだけ面白かったくらいです。

さて、本来のルートにどうやって戻ろうか。
来た道をそのまま戻るのはつまらない。滝の左岸に尾根があり刈寄山の方へ向いているのを地図で確認し、これを使うことに。

滝のすぐ右側に鉄の階段がありますが、通せんぼしてあります。
通せんぼは無視して鉄階段を登り、階段を登りきったところから尾根に取り付きます。ほのぼのハイキングから外れていきます。

この尾根(エアリアでは「舟子尾根」)は、東電の送電線鉄塔巡視路のようで、巡視用の指標があちこちにあります。道はよく踏まれており危険なところはありませんでした。

刈寄山に到着したのが12:30。ここでランチタイムにして、さてこの後どうしようと考えたのですが、計画通り戸倉三山をまわると日が落ちてしまいそうです。ダッシュしていくか? 地図とにらめっこしたところけっこうアップダウンがあります。戸倉三山あきらめました。

それではどこへ降りようか。
来た道をピストンで戻るのはポリシーに反するので違う道を探ります。
刈寄山の北側に尾根が延びています。エアリアでは「篠八窪尾根」と記載されているのできっと経路として使われているだろうと考え、ここを行くことにしました。

順調に下っていきますが、突然目の前が開け、採石場が正面に見えます。
本来、尾根でつながっていたところが、バッサリ切り取られています。驚き。

とりあえず採石場でまっ平らになったところに降りて、本来つながっていた先の山を見上げます。左から登れそうな気がしたので探ってみるとトラロープが見えました。ガラガラと崩れやすい岩場をロープを使って登ってみるとロープは中腹で終わってます。しかもロープは細くグラグラした木に通してあるだけ。その一方を使って登ったのですが、強く引くとズルズルおちてきます。もう一方の端は下の草むらにもぐっていました。降りるしかない。
通してあるだけだったロープを固定するように結び、肩がらみの懸垂下降で下までおりました。

その他に登る手立ては無さそうなので、林道を使って降りることにしました。
国土地理院には、はやく地図を改訂してほしいものです。

沢戸橋というバス停に出て、駅とは反対方向のバスに乗り、十里木(じゅうりぎ)で下車しました。ここから瀬音の湯までの道が分かりにくく、あちこち彷徨ってしまいました。

瀬音の湯は、大人3時間まで800円。露天とサウナもあり満足。

計画とはずいぶん違った工程になってしまいましたが、温泉にも入れたし結構楽しめたのでよしとしたいと思います。

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コメント

トンネルたのしそう
なんか大変だったようですね。
おつかれさまでした。
ショボ滝も切ないですが、
尾根がブチ切れてるのには参りましたね。
2011/12/14 20:06
ゲスト
びっくり!
思わぬ探検。
尾根がない。ビックリ仰天です。

バリエーションルートは、中々、予定通りに行きませんね。
でも、面白い山行が楽しめたでしょう。
2011/12/14 21:30
尾根切れ
raeさん、yamajinnさん こんばんわ。

丹沢と違って、奥多摩方面では採石場があちこちにあることは知っていましたが、まさか地図にある尾根が削り取られているとは思いませんでした。

対面の続きの尾根に、なんとか取り付ければよかったのですが、ぼろぼろの急斜面で太刀打ちできませんでした。

まあ、意外性ということでは、面白かったです
2011/12/14 21:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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