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Yamareco

記録ID: 155946
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢

北丹沢 黒岩

2011年12月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:12
距離
7.0km
登り
1,117m
下り
1,112m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鎮鐘山登山口〜P934〜黒岩〜P934〜鎮鐘山〜鎮鐘山登山口
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
コース状況/
危険箇所等
場所により積雪5〜10cm程度ありで滑るの注意必要でした。

黒岩本体にも積雪ありました。
鎮鐘山登山口の前にムリヤリ駐車。
今日のメンツ
鎮鐘山登山口の前にムリヤリ駐車。
今日のメンツ
中には怪しい人が一人。。。
いや、みんな怪しいがW
中には怪しい人が一人。。。
いや、みんな怪しいがW
尾根にて小休憩。
ロープ担いでる人にはペース早かったな。
ごめんなさいぃぃ。
尾根にて小休憩。
ロープ担いでる人にはペース早かったな。
ごめんなさいぃぃ。
雪がついてきます。
雪がついてきます。
予想外の積雪で、アクアステルス封印W
予想外の積雪で、アクアステルス封印W
黒岩が見える木々の間付近に下へ降りる踏跡発見。
黒岩が見える木々の間付近に下へ降りる踏跡発見。
サクサク進んでいく野生児。
サクサク進んでいく野生児。
すると岩がゴロンゴロンしてくる。
すると岩がゴロンゴロンしてくる。
あっと言う間に黒岩基部。
あっと言う間に黒岩基部。
下から見るのもオツ。
下から見るのもオツ。
オーバーハングしすぎ。(岩脆い)
オーバーハングしすぎ。(岩脆い)
こんな感じで
右側から黒岩の頂上へ行ってしまう野生児。
右側から黒岩の頂上へ行ってしまう野生児。
クライマー組は登攀開始。
クライマー組は登攀開始。
落石凄くて、デカイ岩を落としたら1本の木が森林破壊となってしまいましたW
落石凄くて、デカイ岩を落としたら1本の木が森林破壊となってしまいましたW
クライマーF氏。
クラックの所から取り付き、登る登る。
クライマーF氏。
クラックの所から取り付き、登る登る。
登るなぁー。
黒岩南側の壁をクリアーのF氏。
黒岩南側の壁をクリアーのF氏。
黒岩のからの景色
黒岩のからの景色
支点取って、こないだ同行者さんがつけたアンカーを使ってFIXで刃渡りわたる。
支点取って、こないだ同行者さんがつけたアンカーを使ってFIXで刃渡りわたる。
雪乗り過ぎ、アプローチ用のKEENの靴では怖くて行けなかった。
ヘタレ炸裂!
雪乗り過ぎ、アプローチ用のKEENの靴では怖くて行けなかった。
ヘタレ炸裂!
ヒップベアーで刃渡りわたるR氏。
ヒップベアーで刃渡りわたるR氏。
感動しまくりK氏、今度は鋲ジャンでお願いします。。。
1
感動しまくりK氏、今度は鋲ジャンでお願いします。。。
熊かと思ったらハンターのお犬さまの跡ですた。
熊かと思ったらハンターのお犬さまの跡ですた。
今日、一番の頑張りはK氏であった事を誰も知らず鐘を叩く。。。
今日、一番の頑張りはK氏であった事を誰も知らず鐘を叩く。。。
いやしの湯がまだ休館なので、やまなみ温泉でサッパリ
いやしの湯がまだ休館なので、やまなみ温泉でサッパリ
愛甲石田でホルモンでお疲れかんぱーい。
愛甲石田でホルモンでお疲れかんぱーい。

感想

黒岩、何故だが盛り上がって行く事にW

また、行きたいと思っていたので良かった。
しかも、今度は根元からの取り付きに成功となりました。



愛甲石田駅に5時半頃集合し、合流。
着いて早々、R氏の愛情オニギリを貰う。
前日、どっかの河原?ステビ?で、家が遠い組二人はビバークしてたそうな。
まぁ、遠いとそうですよねW
すいません。。。

K氏のマイカーにて神ノ川まで向かう。


鎮鐘山の登山口にて、私が前回行ったルートの逆回りで向かいます。
井戸沢を渡り、経路をスタスタ。
先頭を私が歩くなんてブーイングかと思いきや、
「早い」とのお達しが。。。

そんなに早く歩いたつもりなかったのですが、後ろ確認してなくて先導者として
すいませんでした。
いつも牛歩なんですけど、早いなんて言われてビックリw

積雪があり、狭い道幅では滑って危なげでしたが、
この経路を上がりきると県境尾根にぶつかります。
P934を通過します。
県境尾根の方が積雪が多くて滑りまくり。

KEENはアプローチ用にしか使わないので、山登りでは使わないのですが、
まさかの前日の寒波のせいで、予想外の積雪により、私のアクアステルスは封印となった。

せっかく持ってきたのにぃぃぃ!


普通の登山道もアクアステルスのが歩きやすいんです。岩も滑らないし。
最高の柳又!
来年もアクア買う。キャラバンにお世話になるでしょう。


さて、尾根の途中で前回も見えた木々の間から黒岩が見えるポイントにて、
左へトラバース出来る踏跡がある。
野生児R氏がずんずん進んでみると
あっと言う間に黒岩の根元に着いちまった。。。。

あれ?

早くね?

またもやポカーンである。

ま、いいけど。


荷を降ろして、岩キチのF氏がウズウズ。
黒岩の南壁を登攀します。
ここ、誰か登った事あるのか知りませんが見事完登。
さすが。


岩の形状はやはり奥野氏の写真の通り、下はオーバーハングした岩であった。
岩肌は脆い。
ここら一体の岩も落石しまくりで私は二の腕に直径10cmくらいの岩が当たるしw
まぁ、あんまり痛くなかったから良かったですが。

人が動くと下にいると怖いぐらい落ちてくる。
非常に危ない地帯であると思った。

黒岩の右側からはどうやら黒岩の上部へ到達出来るようで、私は確認しに行かなかったが、左側の岩の落石の多い場所も下って戻って来たR氏。
柔軟ですねぇ。

黒岩の左斜面が下れたから登れるでしょうという案もあったが、落石が怖いので
県境尾根に戻り、上からのトラロープで降りて黒岩の上部へ取り付くことにした。

しかし、上についてみると雪が黒岩に乗りまくってるっw
これじゃぁ、危ないでしょ、刃渡りわたるの。

F氏、R氏が雪を払ってくれたので、ここでゴハンとし、溶けてくれるのを願ったが
何も変わらず。

雪があると怖いですが、みんなで黒岩に取り付きます。

一人一人黒岩の先端からの眺めを堪能する。
「ヤッホー」とか言ってる人もいるw
「すげー」と感動する人もいる。
小栗のポーズとる人もいる。
クマを吊るす人もいる。

で、私と言えば、アプローチ用のKEENを履いてたので、怖くてたまらんでした。
まぁ、前回堪能したからいいんですけど、やっぱり私、ヘタレだなーと思ったのでした。

堪能し終えたら下山とします。
途中、鎮鐘山へ向かう尾根でハンターに会いました。
雪にクマじゃねぇか?
と思った足跡が、ハンターの犬の足跡だと言う事が分かった。。。

鎮鐘山のよき鐘の響きを聴きつつ、無事にみんな下山。
帰りはやっぱり雪ですべって転んだけどね。

帰りの温泉はやまなみ温泉へ立ち寄った。
本当はこの付近はいやしの湯が最高なのですが、まだポンプ故障中で休館していた。

帰りの車ではK氏の暑いハードコアのトークに花咲かせ、
愛甲石田駅でホルモン屋でおつかれの酒をいただきました。

ホルモン、食えないかと思ってたけど、意外と食える自分でした。
豚足うまかったー。
そして最高のメンバーで黒岩を楽しめたと思いました。

重いのにロープもっての移動のK殿下、ありがとうございました。
また皆さんとご一緒出来るのを楽しみにしています。

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コメント

ゲスト
黒岩登攀
raeさん

黒岩を登攀するクライマー、尊敬の眼です。
raeさんは岩登りは敬遠ですか?

黒岩は上から見ると、そうは感じませんでしたが、岩肌はもろいのですね。

来春、暖かかくなったら、黒岩の根元まで行ってみようかなぁ、と思っています。

音久和から林道歩きか、犬越路越えで。
2011/12/20 9:57
黒岩登攀
いやいや、私は岩登りは、、、
ヘタレなので続かないですw

あの辺の岩は脆いですね。
行かれる時は落石に注意して下さい。
全然、直径60cmくらいのとか落ちて来てもおかしくない場所だと思うのでw

yamajinnさんなら音久和からでも犬越でも大丈夫ですね。
2011/12/20 20:33
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