北丹沢 黒岩
- GPS
- 07:12
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
場所により積雪5〜10cm程度ありで滑るの注意必要でした。 黒岩本体にも積雪ありました。 |
写真
感想
黒岩、何故だが盛り上がって行く事にW
また、行きたいと思っていたので良かった。
しかも、今度は根元からの取り付きに成功となりました。
愛甲石田駅に5時半頃集合し、合流。
着いて早々、R氏の愛情オニギリを貰う。
前日、どっかの河原?ステビ?で、家が遠い組二人はビバークしてたそうな。
まぁ、遠いとそうですよねW
すいません。。。
K氏のマイカーにて神ノ川まで向かう。
鎮鐘山の登山口にて、私が前回行ったルートの逆回りで向かいます。
井戸沢を渡り、経路をスタスタ。
先頭を私が歩くなんてブーイングかと思いきや、
「早い」とのお達しが。。。
そんなに早く歩いたつもりなかったのですが、後ろ確認してなくて先導者として
すいませんでした。
いつも牛歩なんですけど、早いなんて言われてビックリw
積雪があり、狭い道幅では滑って危なげでしたが、
この経路を上がりきると県境尾根にぶつかります。
P934を通過します。
県境尾根の方が積雪が多くて滑りまくり。
KEENはアプローチ用にしか使わないので、山登りでは使わないのですが、
まさかの前日の寒波のせいで、予想外の積雪により、私のアクアステルスは封印となった。
せっかく持ってきたのにぃぃぃ!
普通の登山道もアクアステルスのが歩きやすいんです。岩も滑らないし。
最高の柳又!
来年もアクア買う。キャラバンにお世話になるでしょう。
さて、尾根の途中で前回も見えた木々の間から黒岩が見えるポイントにて、
左へトラバース出来る踏跡がある。
野生児R氏がずんずん進んでみると
あっと言う間に黒岩の根元に着いちまった。。。。
あれ?
早くね?
またもやポカーンである。
ま、いいけど。
荷を降ろして、岩キチのF氏がウズウズ。
黒岩の南壁を登攀します。
ここ、誰か登った事あるのか知りませんが見事完登。
さすが。
岩の形状はやはり奥野氏の写真の通り、下はオーバーハングした岩であった。
岩肌は脆い。
ここら一体の岩も落石しまくりで私は二の腕に直径10cmくらいの岩が当たるしw
まぁ、あんまり痛くなかったから良かったですが。
人が動くと下にいると怖いぐらい落ちてくる。
非常に危ない地帯であると思った。
黒岩の右側からはどうやら黒岩の上部へ到達出来るようで、私は確認しに行かなかったが、左側の岩の落石の多い場所も下って戻って来たR氏。
柔軟ですねぇ。
黒岩の左斜面が下れたから登れるでしょうという案もあったが、落石が怖いので
県境尾根に戻り、上からのトラロープで降りて黒岩の上部へ取り付くことにした。
しかし、上についてみると雪が黒岩に乗りまくってるっw
これじゃぁ、危ないでしょ、刃渡りわたるの。
F氏、R氏が雪を払ってくれたので、ここでゴハンとし、溶けてくれるのを願ったが
何も変わらず。
雪があると怖いですが、みんなで黒岩に取り付きます。
一人一人黒岩の先端からの眺めを堪能する。
「ヤッホー」とか言ってる人もいるw
「すげー」と感動する人もいる。
小栗のポーズとる人もいる。
クマを吊るす人もいる。
で、私と言えば、アプローチ用のKEENを履いてたので、怖くてたまらんでした。
まぁ、前回堪能したからいいんですけど、やっぱり私、ヘタレだなーと思ったのでした。
堪能し終えたら下山とします。
途中、鎮鐘山へ向かう尾根でハンターに会いました。
雪にクマじゃねぇか?
と思った足跡が、ハンターの犬の足跡だと言う事が分かった。。。
鎮鐘山のよき鐘の響きを聴きつつ、無事にみんな下山。
帰りはやっぱり雪ですべって転んだけどね。
帰りの温泉はやまなみ温泉へ立ち寄った。
本当はこの付近はいやしの湯が最高なのですが、まだポンプ故障中で休館していた。
帰りの車ではK氏の暑いハードコアのトークに花咲かせ、
愛甲石田駅でホルモン屋でおつかれの酒をいただきました。
ホルモン、食えないかと思ってたけど、意外と食える自分でした。
豚足うまかったー。
そして最高のメンバーで黒岩を楽しめたと思いました。
重いのにロープもっての移動のK殿下、ありがとうございました。
また皆さんとご一緒出来るのを楽しみにしています。
コメント
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raeさん
黒岩を登攀するクライマー、尊敬の眼です。
raeさんは岩登りは敬遠ですか?
黒岩は上から見ると、そうは感じませんでしたが、岩肌はもろいのですね。
来春、暖かかくなったら、黒岩の根元まで行ってみようかなぁ、と思っています。
音久和から林道歩きか、犬越路越えで。
いやいや、私は岩登りは、、、
ヘタレなので続かないですw
あの辺の岩は脆いですね。
行かれる時は落石に注意して下さい。
全然、直径60cmくらいのとか落ちて来てもおかしくない場所だと思うのでw
yamajinnさんなら音久和からでも犬越でも大丈夫ですね。
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