八ヶ岳の硫黄岳へサシ登山(日帰り)

2011年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,091m

コースタイム

6:00赤岳山荘‐7:50赤岳鉱泉8:10-10:15硫黄岳山頂10:30‐12:15赤岳鉱泉12:30‐14:00赤岳山荘

天候

晴れだけど、稜線に大量の雲発生

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口から赤岳山荘のオフロードは、1〜2cm程度の積雪。一部、圧雪による凍結。
スタッドレスであれば、二駆でも四駆でもいけるかなぁという(個人的な)感想。

温泉は、もみの湯。500円という安さがGood。(17時以降は300円)
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html

赤岳山荘の駐車場(70台くらい)は満車でした。昼過ぎにいくと止められないかも。

コース状況／危険箇所等

赤岳鉱泉まではアイゼンいりませんでした。ただし、赤岳鉱泉手前は凍結の上に雪がのっているので滑ります。

※特に注意※
赤岳鉱泉から硫黄岳方向の登山路は、大同心や小同心沢へ向かうアルパインの人たちの
トレースがあるので間違ってそっちへいかないように(ロープ等で進入禁止になってますが)。
特に朝早くいくと、そういうトレースの方が強く残っているのでつられてしまいます。

iPhoneに入れたナビ「FieldAccess」が役に立ちました。
トレースが分岐してて悩んだときに正しい道を選ぶことができました。
但し、山頂では相当冷えたらしく電源が落ちました(笑)


山頂手前の岩場はちょっぴり高度感あるのでビビらず落ち着いて。

写真

12/17 5:57

AM5:40着。さっそく赤岳山荘のおばあちゃんが集金(1000円)抜け目なし。10台くらい。下山したら満車(70台くらい)だった。

12/17 7:02

昨日雪が降ったしく乾いたふわふわ雪。

12/17 7:11

木道の雪。帰りには全部溶けてた。

12/17 7:48

アイスキャンディー!絶賛上から注水中。

12/17 8:12

赤岳鉱泉でアイゼン装着。アルパインスタイルの人ばかり。大同心、小同心は大人気。

12/17 9:53

赤岩の頭から。ここから一気に風が強くなる。ここで10m/sいくかいかないかくらい。

12/17 10:31

山頂着。なんの道しるべかわかりませんw。

12/17 10:36

山頂でよろこぶオレ。

12/17 10:31

山頂の標識。ここで風速15m/sくらい。手袋外すと悲しい手が生きた心地しません。

12/17 10:32

みたかった爆裂火山。ここだけみると八ヶ岳っぽくない。西上州みたい。

12/17 10:38

なんというか墓場みたい。

12/17 10:40

ちょうどバッドタイミングだったしく、西風に煽られて稜線に雲が発生。視界イマイチ。30分後には晴れたみたい(すでに下山開始してた)

12/17 10:46

下山開始。山頂から赤岩の頭を見る。稜線上とは言え、ガスるとちょっと不安かも。iPhoneに入れたGPSが意外と安心保険として役にたった。

12/17 11:05

赤岩の頭から赤岳と阿弥陀岳。

12/17 11:05

赤岩の頭から赤岳と阿弥陀岳。夏に登ったことあるけど、ようまあ登ったなあ。文三郎新道って結構急峻なのね。

12/17 11:06

12/17 11:08

阿弥陀岳の向こうに右から仙丈、甲斐駒、北岳。いいねー。

12/17 11:15

雪のモールと化した枝と後は赤岳。

12/17 11:16

2月頃くればもっとモコモコしてるかも。

12/17 12:10

赤岳鉱泉では、アイスクライミング練習中。ボルダリングより簡単そうにみえる(気のせい?)

12/17 12:43

赤岳鉱泉から見上げる赤岳、横岳。うつくしい・・

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

オリンパス・ペン E-P1 オリンパス