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Yamareco

記録ID: 1565862
全員に公開
ハイキング
近畿

銅山【宍粟50山】

2018年08月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
7.9km
登り
607m
下り
600m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:35
合計
3:30
距離 7.9km 登り 607m 下り 610m
10:50
55
駐車地(登山口)
11:45
11:50
30
休憩地
12:20
12:48
47
13:35
13
13:48
13:50
30
休憩地
14:20
駐車地(登山口)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口には4台程度の駐車は可能。ただし、それまでの林道はかなり荒れていて、普通乗用車では通行がかなりきびしい。今回、強引に突破したが、何度か車の底をこすった。宍粟市には、最低限の林道整備をお願いしたい。無用に(個人の意見です)林道の新設や拡幅が行われているところもあるので、その費用を回せば簡単な林道整備はできるのではないかと思う。
コース状況/
危険箇所等
道間違い、迷いの可能性が高いところがあるので、地図とコンパス、できればGPS装備が必要。
朝来市にある、神子畑(みこばた)選鉱場跡。銅山に登る前に立ち寄る。
2018年08月22日 10:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
2
8/22 10:16
朝来市にある、神子畑(みこばた)選鉱場跡。銅山に登る前に立ち寄る。
銅山登山口。なんとか、辿りつけた。ここまでの道のりがきびしい(乗用車注意)。
2018年08月22日 10:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/22 10:50
銅山登山口。なんとか、辿りつけた。ここまでの道のりがきびしい(乗用車注意)。
倉床川に沿って林道を登る。
2018年08月22日 10:55撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 10:55
倉床川に沿って林道を登る。
銅山に向かう標識。
2018年08月22日 11:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 11:02
銅山に向かう標識。
きれいな赤い石。銅が入っているのかなあ?
2018年08月22日 11:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 11:08
きれいな赤い石。銅が入っているのかなあ?
大雨の影響か、地面が大きく抉れている。渡りやすいところを探して進む。
2018年08月22日 11:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 11:08
大雨の影響か、地面が大きく抉れている。渡りやすいところを探して進む。
銅精錬所跡。
2018年08月22日 11:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 11:14
銅精錬所跡。
小橋を渡る。
2018年08月22日 11:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 11:19
小橋を渡る。
標識は細かくつけられている。
2018年08月22日 11:23撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 11:23
標識は細かくつけられている。
作業道。
2018年08月22日 11:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 11:27
作業道。
銅山への標識。
2018年08月22日 11:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 11:38
銅山への標識。
銅山への標識。
2018年08月22日 11:50撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 11:50
銅山への標識。
稜線の登山道。
2018年08月22日 12:11撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 12:11
稜線の登山道。
銅山山頂。
2018年08月22日 12:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 12:20
銅山山頂。
サロンパスの木。ミズメ ( 水目桜 )。伐ったら サロメチール の 匂い がするらしい。カバノキ科 カバノキ属の落葉高木 。
2018年08月22日 13:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 13:01
サロンパスの木。ミズメ ( 水目桜 )。伐ったら サロメチール の 匂い がするらしい。カバノキ科 カバノキ属の落葉高木 。
木々の間から展望が出てくる。
2018年08月22日 13:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 13:02
木々の間から展望が出てくる。
展望。
2018年08月22日 13:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 13:05
展望。
サロンパスの木。
2018年08月22日 13:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 13:07
サロンパスの木。
暁晴山のアンテナが見える。
2018年08月22日 13:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 13:12
暁晴山のアンテナが見える。
真っ黒のキノコ。炭になったみたい。
2018年08月22日 13:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 13:15
真っ黒のキノコ。炭になったみたい。
展望。
2018年08月22日 13:18撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 13:18
展望。
展望。
2018年08月22日 13:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 13:19
展望。
白いキノコ。
2018年08月22日 13:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 13:26
白いキノコ。
展望。
2018年08月22日 13:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 13:34
展望。
大路峠。標識が壊れている。
2018年08月22日 13:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 13:35
大路峠。標識が壊れている。
深く抉れて登山道を遮る。
2018年08月22日 13:45撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 13:45
深く抉れて登山道を遮る。
倉床川源流への標識。
2018年08月22日 13:48撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
8/22 13:48
倉床川源流への標識。
小橋。中心部か朽ちかけていて怖かった。沢をまたいだ方がまし。
2018年08月22日 13:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 13:56
小橋。中心部か朽ちかけていて怖かった。沢をまたいだ方がまし。
青空と雲。
2018年08月22日 14:02撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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8/22 14:02
青空と雲。
倉床川の川床。
2018年08月22日 14:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 14:16
倉床川の川床。
この建物は?
2018年08月22日 14:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
8/22 14:31
この建物は?
帰りに一宮町でキツネノカミソリを撮る。
2018年08月22日 15:59撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
8/22 15:59
帰りに一宮町でキツネノカミソリを撮る。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 時計 タオル カメラ 双眼鏡 ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

宍粟50山未訪の銅山へ行く。国道312号線を北上し、朝来で429号線を西進。途中、神子畑(みこばた)選鉱場があり、しばし見物。その後、429号線から倉床集落に向けて進む。前に登った水上山登山口を過ぎると、左手に銅山への標識が見つかる。細い道を進む。すぐに未舗装の林道となり、しだいに荒れた道になる。車で走れるのか、と不安になるが、引き返すこともできず、前進。路肩が崩れているところや道が抉れているところ、そして石がごろごろとしていて、心配しながら進む。何度か車の底を打っていしまったが、何とか登山口ポールの駐車地に到着した。

倉床川沿いの林道を登っていく。セミの声、沢の水音、時々吹き抜ける風が心地いい。大雨の影響か、崩れ落ちているところがあり、用心深く渡れるところを探して渡る。銅精錬所跡があるが、有刺鉄線で囲われ、近づくことはできない。次の銅山登山口ポールが現れ、斜面に取りつく。

作業道を離れ、標識に沿って登っていく。しかし、この後何度も作業道と出合うことになる。ずいぶん高いところにまで作業道がつけられているのだと感心する。登山道での踏み跡はあやふやで、斜面は広い。登るときは高見を目指せば主稜線に辿りつくとわかるが、下山時には道間違いしやすいのではないかと思う。しかし、これだけ作業道が伸びていれば、作業道を下ることも可能かと思う。ともあれ、ひたすら登りつめた先で主稜線に出ることができた。

稜線近くからけっこう強い風が吹いている。生暖かい風は台風の影響だろう。山上では台風の影響が大きいことを実感する。風の強さ自体はそれほどでもないのだが、台風の風と考えると何となく不気味さを感じる。

稜線からいったん尾根道を下る。下りついたところで少し道がわかりにくい。やや左手に伸びる尾根道を辿るのが正解。ゆるやかな尾根道は歩きやすい。いつしか、頂上に立つ。山頂は展望がなく残念。昼食のカップヌードルを食べ、しばらくして下山路に着く。

下山は大路峠に向かう。おの尾根はいい。木々の間に展望がある。開けた展望もいいが、樹林の隙間に現れる展望もいいものだ。暁晴山や段ヶ峰が尾根の左手に見える。右手に見える山はどこなのか?氷ノ山方面なのだが、氷ノ山かどうかはっきりしない。ともかく、わずかな展望と自然林を楽しみながら大路峠に出る。

峠からしばらく下ると倉床川源流標識出る。ここからは作業道をゆったりと下っていく。倉床川の流れはきれい。そして、川床の石模様がいい。樹林の緑と川床を楽しみながら登山口に戻りつく。

帰路は一宮町に向かう。一宮のキツネノカミソリを観たかった。少し盛期を過ぎていたが、きれいな花を観て満足する。

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技術レベル
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体力レベル
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