富士山 須走ルート
- GPS
- 24:45
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 958m
- 下り
- 938m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 5:39
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 2:07
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
駐車料金は1000円 山の日の7時30分過ぎくらいで、まだ余裕はありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、登っているとき、単独の下山者が岩に足を取られ、転び、岩に頭を強打してました。 下山時の砂走りは、スパッツなどで靴へ砂が侵入しないように対策した方が良いです。 |
その他周辺情報 | 七合目 大陽館に宿泊しましたが、夜ご飯は豚汁がとても美味しかったです。 ベットはぎゅうぎゅうづめで寝るのを覚悟してましたが、かなり余裕がありました。 小屋のスタッフも親切でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
夜ご飯
朝ごはん
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
シュラフ
ダウン
ろうそく
小説
|
---|---|
備考 | ・スパッツは持って行って良かったです。 ・ダウン、フリースは持っていって良かったです。 朝晩は予想以上に寒いと思います。 ・ストーブ(バーナー)は、ほとんど使えないので、荷物になっただけで、持っていかなけれ良かったです。 |
感想
去年からずっと富士山に登りたいと言い続けていた娘2人。
富士山はあまり行きたくない僕。
そのうち諦めるだろうと思っていたのに、8月になっても「絶対行きたい!」と言っていたので、頑張って連れて行きました。
富士山は「一度も登らぬバカ、二度登るバカ」と言われる山ですが、僕は二度登るバカになってしまいました。
夜10時に仙台を発ち、渋滞にハマりながら、4時頃、道の駅ふじおやまに到着。
道の駅ふじおやまで仮眠。
日の出とともに起きて、冷たい湧き水で顔を洗い、7時半に須走口シャトルバス乗換駐車場に到着。
バスに揺られ、五合目に着くと思ったよりも人はいませんでした。
山の日の富士山なので、たくさんの登山客であふれているのを想像してましたが、そんな感じじゃなくて、普通の人気のある山と同じくらいの混雑でした。
環境保全協力金に子供料金はないことを確認し、協力金1000×3を払いました。
協力金に駐車料金、シャトルバス料金…、富士山は高い山です。
トイレとか物が高いのは仕方ないと思うけど、駐車料金と協力金とシャトルバスはもう少し安くしてほしいですね。
登る人に払う払わないの選択権がないわけですから。
さて、協力金を払って、登山開始です。
なんだか大きくなるにつれて、体力がなくなっている娘たち。
すぐに「もう無理!」とか言い始めました。
六合目からはザックを僕が持ってあげて、空身で登ってたけど、それでもグロッキー。
標高のせいか、体力がないせいかはわかりませんが、かなりスローペースで登りました。
ゆっくり登り、今日宿泊の七合目太陽館に到着。
案内されて、今日の寝床を確保。
なかなか良い感じの小屋です。
前回泊まった富士宮コースの池田館に比べると雲泥の差です。
小屋スタッフも親切だし、綺麗。
大人数を無理矢理押し込むこともなく、比較的ゆったりとしたスペースで休むことができました。
夕食もハンバーグとおかわり自由の豚汁。
この豚汁がすごい美味しかったです。
宿泊施設は二段ベッドで寝袋で寝ます。
これもなかなか快適でした。
何日も干してなさそうな汚い布団より全然良いです。
子供には山頂での御来光は難しいだろうと思い、御来光は小屋の前から見ることにしているため、時間はたっぷりあったので、ゆっくり寝ることに。
20時くらいから朝4時までホントゆっくり寝ることができました。
朝起きて、御来光を眺めるために外へ出ると次女が、あんなに楽しみにしていた御来光なのに、すぐに小屋の中に戻っていき、少しするとやっぱり見たいと言い、外に来る。
で、御来光を見て、小屋の中に戻ると頭が痛い、気持ち悪いと言い、トイレで吐いてしまいました。
山頂はどうする?と聞くと「絶対無理」というので山頂は諦めて下山することに。
長女は登りたがってましたが、誰かが具合悪くなったら、無理はしないで下山するという約束で来たので、我慢して下山しました。
やはり子供には難しいんですね。
もう少し五合目でゆっくりするべきだったのか、もっと水を飲むよう促すべきだったか。
体質や体調にもよるでしょうし。
残念でしたが、いずれ再チャレンジしてほしいという想いを胸に下山しました。
結果的に午後からすごい豪雨に見舞われたようですので、早めに下山できて良かったのかもしれません。
僕としては、できれば3回目の富士山は避けたいところですが、もしかしたらまた再チャレンジに付き合わされるかもしれませんね。
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