空木岳(古城公園〜マセナギ手前)

2011年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 11.2km
• 登り: 983m
• 下り: 974m

コースタイム

古城公園先駐車スペース6:00→古城林道終点(空木岳　登山口) 7:28 →　マセナギ手前(1923m) 10:19 〜12:20　→　池山小屋　12:44　→　古城林道終点(空木岳登山口)13:40　→　古城公園先駐車スペース　14:37

天候

晴れ　　外気温　古城公園駐車場　6:00　-3℃　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古城公園先の駐車スペース(5台程度)　

コース状況／危険箇所等

トイレ:古城公園と古城林道終点(空木岳登山口)

登山ポスト:古城林道終点(空木岳登山口)

危険箇所は特にありません。

※　今回　アイゼン/ピッケル等は使用しなくても問題無かった。

写真

12/17 6:29

夜明け前の古城林道より

12/17 6:29

12/17 6:29

林道の積雪は3cm〜5cm程

12/17 6:39

林道に沿って歩くと親切な道標があります。

12/17 6:39

12/17 7:03

暫く行くと林道を横切るように登山道があります。

12/17 7:12

道標1

12/17 7:23

道標2

12/17 7:23

道標3

12/17 7:26

道標4

12/17 7:28

古城林道終点(空木岳登山口)

12/17 8:10

ハイキングコースの登山道の積雪は5cm程度

この時トレースは無く自分とケモノの足跡が残る。

12/17 10:11

池山小屋の手前ぐらいから積雪量が増えており、積雪量は数10cm〜30cm

12/17 10:19

池山小屋の分岐道標から先のハイキングコースを30分程行った所

12/17 10:28

12/17 11:26

疎林帯から木曽駒ケ岳方面

12/17 11:25

ザックをデポして1時間程ルート探索するが、この辺りはマーキングが一切無く判らなかったので、この地点で昼食とする。

ハイキングコースを登ってきたので、無雪期にはハッキリとした道があると思われる。

12/17 11:27

マセナギ手前の積雪はこんな具合です。
標高1925mで積雪は40cm〜50cm程

新雪のパウダーの為ラッセルするも中々手強い。

12/17 12:44

池山小屋の水場

12/17 12:44

池山小屋　中は暖かく整頓されていて快適そうです。

12/17 13:40

下山時には雪が融けだしています。

12/17 13:41

古城林道終点の東屋からの眺望は良い。

12/17 14:33

林道ゲート

12/17 14:34

林道ゲート前のオブジェのような展望台

(あかつきの塔)

12/17 14:35

南アルプスも山々

12/17 14:37

古城公園先の駐車スペース

撮影機器：

docomo PRO series SH-04A シャープ

感想

kazuce

先月に怪我(ギックリ腰)をした為、山に行くことが出来なかったので、久しぶりにリハビリを兼ねた山行として空木岳の日帰りハイキングを計画した。

天候については、長野地域上空に寒気が来ていた為、非常に寒くなり積雪も多くなると予想されていたが、思ったより寒くは無く雪もそれ程多くは無かった。

この時期、古城林道のゲートも閉鎖されていて登山者も少ないだろうと思い古城公園手前の駐車スペースに車を停め前日の23時頃より車中箔。

翌日　4:30頃に起き朝食を済ませ6:00より出発。
まだ薄暗いので、ヘッデンを点けながらゲートを超え林道を歩く。
所々に親切な道標があり、それに従って林道を行くと林道を横切る登山道があるので、そこを登りきると古城林道の終点(空木岳登山口)に出る。
ここにはトイレと東屋があり展望も良い。ここに登山ポストが設置されている。

ここから空木岳の登山ルートとなり、30分〜40分行くと、登山ルートとハイキングルートの分岐につく。
ここから先、ハイキングルートを選択して池山小屋分岐を経由して登るが、池山小屋分岐手前ぐらいから積雪が増えて(30cm〜50cm程)ラッセルして進むが、前日に降った新雪がパウダーの為、トラクションがかからず中々手強かった。

ハイキングルートを選択したこともあり、池山小屋分岐までは多くの道標があったが、分岐を越え40分程登った疎林帯の所でルートが判らなくなりザックをデポし1時間程ルート探索をするが、判らなかったので、ここで昼食にした。

暫くすると、人の声がしたので、振り返ると一人の登山者の方が登ってきた。
挨拶をして数分程だが、ルートや行動計画について話した。

このような状況で山で人に会うのはとても嬉しくに思えた。

千葉からみえた登山者の方で、この方は泊まり山行なので、空木平避難小屋を目指しており、翌日　空木岳山頂との事でした。

その後、自分は下山にかかり池山小屋を経由してもと来た道を辿り古城公園へと帰って行った。