ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1567994
全員に公開
ハイキング
奥秩父

霧藻ヶ峰(ヤマノススメ原作八十五合目)

2018年08月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
550m
下り
534m

コースタイム

日帰り
山行
2:49
休憩
0:27
合計
3:16
10:14
59
11:13
10
11:23
11:50
7
11:57
40
12:37
24
13:01
9
13:10
ゴール地点
凄く久しぶりのヤマノススメ原作の舞台コースです。
但し半分にも満たない距離ですが。

先週は涼しかったものの、今週の予報は猛暑日の予報です。こんな時に飯能の低山に行っては5kmも行かないうちにバテてしまいそうなので比較的標高の高い所をと選びました。但し私は身体の事情で山中泊は難しいので日帰りで行ける所でです。

それからまだまだ夏コミ後のリハビリ期間なので奥多摩の大変そうな山は難しいと判断しました。

その上でここならほんの触りとは言ってもヤマノススメ原作コースを歩けると言う事で選んだものです。
天候 晴れ

週間天気予報では気象協会も気象庁もウェザーニューズも一週間前は土曜日は曇予報でした。それが水曜日に気象協会が晴のち曇に転換して、今朝出かける前に確認したら気象協会もウェザーニューズも晴れ予報となっていました。
但し午後に不安定の可能性も。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
西武秩父着8:15の特急レッドアロー
西武秩父駅前発8:30の直行急行バス
三峯神社着9:45
レッドアロー、混んでました。
直行バスも西武秩父で満席になり立ち客多数。


帰り
三峯神社発13:30、三峰口駅着14:15
当初の計画では14:30のバスに乗車する予定でしたが、予定よりもずっと早く下山したので13:15にバス停に向かいました。するともう長蛇の列。三峰口駅まで45分間立ったままバスで揺られました。普通の道路じゃなくて山間部の蛇行した道路なので右に左に前に後ろに加速度がかかってそれを耐えるから腰に来ました。
三峰口発14:21、御花畑着14:43
西武秩父発15:08の飯能行き
朝のレッドアローで印象が悪かったのでレッドアローはパス。
コース状況/
危険箇所等
前回、三峰ビジターセンターから妙法ヶ岳まで原作九十九合目登山をしています。あれは昨年3月4日で、残雪が凍っている時期でした。今回は妙法ヶ岳分岐まで同じ道を歩きます。

そんなにキツイ道ではないものの、アイゼン無しでは困難だった道ですが、今回は夏です。全く問題なく到着しました。この後もそうですが、この道は一部で少し傾斜がある場所があるものの、ヤマノススメ原作八十五合目であおいが「武甲山より緩やかだから」と言っている通りに緩やかです。本当に緩やか。

霧藻ヶ峰ピストンとして初心者にいいんじゃないでしょうか。
危険箇所はありません。

どっちだ?と悩む場所は二箇所ありました。
最初の地点は妙法ヶ岳分岐を過ぎてすぐ。ピンクリボンのある左へ行きました。
二箇所目は地蔵峠の手前。右はきつく、左はなだらかで左に吸い寄せられましたがすぐに木が道を塞いでいる感じに見えたので右に行って正解でした。
この二箇所は道標が欲しいですね。
その他周辺情報 ビジターセンターと霧藻ヶ峰休憩所にトイレがあります。
休憩所では飲み物や食べ物も売っています。
ここまで来ると高原ぽさが出ますね。
バスを降りて期待より暑いかなと思ったのですが、あとから見たら今日は猛暑日でこれでも涼しかった方です。
9:54に出発します。
道標は雲取山方面へ。
1
ここまで来ると高原ぽさが出ますね。
バスを降りて期待より暑いかなと思ったのですが、あとから見たら今日は猛暑日でこれでも涼しかった方です。
9:54に出発します。
道標は雲取山方面へ。
朝10時4分
ヤマノススメ原作では朝10時
作中は土砂降りですが、こちらは晴れ。
もっとも、樹林帯歩きなので直射日光はありませんが。
朝10時4分
ヤマノススメ原作では朝10時
作中は土砂降りですが、こちらは晴れ。
もっとも、樹林帯歩きなので直射日光はありませんが。
10:14 妙法ヶ岳分岐です。
前回は妙法ヶ岳へ行ったので「霧藻ヶ峰方面との分岐」って書いてました。
どっちに主眼があるかで名前も変わります。
10:14 妙法ヶ岳分岐です。
前回は妙法ヶ岳へ行ったので「霧藻ヶ峰方面との分岐」って書いてました。
どっちに主眼があるかで名前も変わります。
10:39 妙法ヶ岳から霧藻ヶ峰方面へ行く道との合流点。
10:39 妙法ヶ岳から霧藻ヶ峰方面へ行く道との合流点。
10:45 炭窯跡。
山中で突如ある石組みは炭窯跡ですね。
10:45 炭窯跡。
山中で突如ある石組みは炭窯跡ですね。
二箇所目の悩んだ分岐を右に登った先にある柵。
これがあるのでこっちが正しいのだろうと考えました。
ここで11:03。
歩き始めて休んでいないし、結構汗をかいたのに塩分も水分も補給していないのに気が付いて、この先にあったベンチで水分と塩分の補給をしました。
その時に地図を確認したのですが、実は地蔵峠が目と鼻の先の場所でした。
そんな訳で3分で再出発。
二箇所目の悩んだ分岐を右に登った先にある柵。
これがあるのでこっちが正しいのだろうと考えました。
ここで11:03。
歩き始めて休んでいないし、結構汗をかいたのに塩分も水分も補給していないのに気が付いて、この先にあったベンチで水分と塩分の補給をしました。
その時に地図を確認したのですが、実は地蔵峠が目と鼻の先の場所でした。
そんな訳で3分で再出発。
11:13 地蔵峠です。
11:13 地蔵峠です。
ちょっと先に見晴らしの良い場所が。
但しもう一歩前へと思いたいところですが、立入禁止です。
入ってないから分かりませんが崖になっているんじゃないかなと。
2
ちょっと先に見晴らしの良い場所が。
但しもう一歩前へと思いたいところですが、立入禁止です。
入ってないから分かりませんが崖になっているんじゃないかなと。
秩父宮様のレリーフが!
霧藻ヶ峰の由来を何も知らずに登って来たのです。
霧藻ヶ峰の名前は秩父宮様が命名されたのだそうです。
1
秩父宮様のレリーフが!
霧藻ヶ峰の由来を何も知らずに登って来たのです。
霧藻ヶ峰の名前は秩父宮様が命名されたのだそうです。
11:23 霧藻ヶ峰に到着です。
11:23 霧藻ヶ峰に到着です。
三峯神社は遠いので一番早いバスで来ても出発が10時頃になってしまい、僅か一時間半で到着してお昼の時間となりました。そんな訳で休憩所でお昼を。
ふと見ると目の前に登山記念ノートがぶら下がっています。
と言う事で記念カキコ。
1
三峯神社は遠いので一番早いバスで来ても出発が10時頃になってしまい、僅か一時間半で到着してお昼の時間となりました。そんな訳で休憩所でお昼を。
ふと見ると目の前に登山記念ノートがぶら下がっています。
と言う事で記念カキコ。
霧藻ヶ峰は少し眺望があります。
ここまで全行程が樹林帯の中でしたが。
体力的には全く余力がありますが、今日は午後に俄雨や雷雨があるかもしれないので予定通りに霧藻ヶ峰で引き上げます。
11:50に出発します。
1
霧藻ヶ峰は少し眺望があります。
ここまで全行程が樹林帯の中でしたが。
体力的には全く余力がありますが、今日は午後に俄雨や雷雨があるかもしれないので予定通りに霧藻ヶ峰で引き上げます。
11:50に出発します。
その後は登りが緩やかだったので必然的に下りも緩やか。足取りも軽くビジターセンター近くに到着した時にはまだ12:50頃だったので三峯神社本殿へお参りする事にします。
その後は登りが緩やかだったので必然的に下りも緩やか。足取りも軽くビジターセンター近くに到着した時にはまだ12:50頃だったので三峯神社本殿へお参りする事にします。
立派なお社。
見晴台から秩父市街方面。
1
見晴台から秩父市街方面。
バスに揺られ秩父鉄道に揺られて西武秩父へ。
西武秩父から見た今日の武甲山です。
今日武甲山に登られた方、どうでしたか。
バスに揺られ秩父鉄道に揺られて西武秩父へ。
西武秩父から見た今日の武甲山です。
今日武甲山に登られた方、どうでしたか。

感想

都内の戻ったらもの凄く暑い。夕方だと言うのに。
なるほど今日はやはり標高のある山にして正解だった様です。

当然ですが一年半前にアイゼンで恐る恐る登った時よりも断然早いです。

もっと時間をかけて、もう少し先まで行ってもよかったのでは?と思われるかもしれませんが、上述のとおり午後に雷雨があったら嫌だなと思って昼過ぎで切り上げました。
写真でも雲が湧き上がっているのが分かると思います。

コース説明でも書きましたが、楽なコースなので初心者にもお勧めです。
しかも途中に沢山ベンチがありますから処々で休憩出来ます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:594人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら