笹山往復

2018年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: 10:26
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,911m
• 下り: 1,911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:05
• 休憩: 0:12
• 合計: 10:17

4:44 奈良田バス停
4:51 4:51 奈良田湖バス停
6:10 6:10 1344
6:54 6:54 水場入口
8:47 8:47 2256
10:43 10:54 笹山 （黒河内岳）南峰
12:02 12:02 2256
13:11 13:12 水場入口
13:44 13:44 1344
14:49 14:49 奈良田湖バス停
14:54 14:54 奈良田バス停
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●温泉前の駐車場利用。
●吊り橋すぐ脇に駐車スペースらしい広場があり、ほとんどの方がこちらに駐車していたようです。「落石があるので、駐車しないように」と二つの注意書きがあり、駐車している方は山斜面から離れた道路脇に駐車されてました。こちらに停めたかった。

コース状況／危険箇所等

●登山届:奈良田温泉バス待合所前
●危険箇所:　特になし
登山道は基本的に尾根歩きとなり、ピンクテープが巻かれているので特に上りでは比較的わかりやすい。
ただし、下りでは自信がないときに限ってピンクテープが見つけにくかった。

写真

8/26 5:56

基本的に尾根を登る

8/26 6:06

下山時誤って尾根をそのまま進むのを防ぐコープあり

8/26 6:46

栄養補給でクリフバー。持ち運びやすく、少し粘りけがあるので手に持ちながら歩いてもこぼす心配ない。ちょっと甘すぎるかな。

8/26 6:53

水場まで400mか

8/26 8:40

やっと遠景が、木々の間から北岳が見える

8/26 9:06

高度を上げると道が細い

8/26 9:08

2000m位になると苔庭園現れる。汗が出続ける登山中、涼しい気がする。

8/26 9:08

8/26 9:11

ホッコリ。

8/26 9:42

自然だ

8/26 10:06

やっと笹山山頂が見える

8/26 10:07

非常時に利用できそう

8/26 10:34

山頂周りは低木が生えているので視界がない

8/26 10:35

富士山を見るために富士山側の斜面に移動

8/26 10:45

尾根を歩くと少しは視界が広がるかと思えば

8/26 10:45

藪をかき分け隣の尾根を見る

8/26 10:46

美しいがどころ山だろう

8/26 10:46

こちらも綺麗に見える。

8/26 10:49

上り時には疲れはて見てない景色

8/26 10:53

山頂から行く先はこんなに小さく表示されている。

8/26 10:54

8/26 10:54

山頂直下にもなにげに空き地が

8/26 10:58

キノコ祭りでした

8/26 11:09

こんなに木が倒れているが、登山道の倒木はほとんど処理されてました

8/26 11:10

これは誤って進まないように積み上げている木々

8/26 11:11

どの山だかわからないが、綺麗に見えるので撮ってみる

8/26 11:11

季節ならば綺麗そうなシャクナゲ

8/26 11:43

綺麗な苔

8/26 11:46

こんなキノコも

8/26 11:47

テレビ東京のマークに苔が生えたよう

8/26 11:49

こちらもキノコ

8/26 11:53

苔景色が好きなもので

8/26 12:00

スーパーマリオを思い出すキノコ

8/26 12:17

鳳凰三山が。オリベスクがあるとすぐわかる

8/26 12:32

倒木の根っこの空間が、遠目に熊に見えてしまいドキッッ

8/26 12:58

曲がるところの標識がこのように曲がっているのはアイディア賞ものでしょう

8/26 14:02

下りでは何の変化もないこんな景色が続きます

8/26 14:19

電力会社の施設

8/26 14:20

尾根にある施設まで電力会社が敷設したパイプ手すりが続きます

8/26 14:37

目印はないが、この施設の北側を進みます

8/26 14:39

吊り橋を渡り道を進むと、流されているような。ジャブジャブと進みました。

8/26 14:46

長い吊り橋なので、1人で歩いていても中央ではユラユラ揺れるのが気になります。

8/26 14:49

8/26 14:49

吊り橋前にはこんなスペースが

8/26 14:53

登山届があるバス停

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

メッシュアンダーシャツ 　メッシュアンダーパンツ 保温アンダーシャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ ミドル保温ジャケット トレッキングポール 雨具(上下) 靴 ザック 行動食 非常食 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯電話 時計 タオル カメラ 帽子 サングラス チェーンアイゼン 水 1リットル 保温ポット 救急用品

感想

Pancho2

　間ノ岳、農鳥岳に続く尾根にある山梨県100名山の一つ「笹岳」を登ってみました。標高差が約2000mの高低差の日帰り登山なので、行動時間を長く取るため、明るくなる5時から登山開始。

　登山者が少ないので登山道は落ち葉がクッションとなり膝に負担が少ないです。今回は初めてトレッキングポールを使っているのにもかかわらず、4年間で初めて靴づれで親指と小指に豆ができつぶれました。ポールの使い方が誤っていたのでしょうか。膝の痛みはなかったので、トレッキングポールの効果があったのでしょう。
　
　山頂まで樹林帯が続くので景色が楽しめない、急傾斜登山道が続きます。登山途中で出会った方も甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根よりつらいということで意見が合いました。山頂標識周りは樹木が景色を遮っているので、パノラマが広がる景色は楽しめません。富士山を始め周囲の山々を見ようとすると、その山が見える斜面に移動し木々の間から覗く必要がありました。
　
　複数の方からお勧めされた山で山梨県100名山なので、期待していたのですが。農鳥岳山頂から続く尾根が楽しいから100名山なのかな。次はこの尾根を歩いて確かめたい。

　暗いうちから上りはじめたので前半の地形は覚えてませんでした。まさか、これが修行内容をきつくするとは。下りでは覚えのない長い下りにまだかまだかと続く。足の痛みがあるのに思うように進めず、下りが延々と続く印象が強くめげました。GPS記録をしていたので、検討はつきましたが。上りはじめこそ電力会社の設置した階段と手すりが整備されていましたが、送水管設備まで。急傾斜を登る登山道は標高を上げるにしたがい、傾斜がきつくなり、疲労が蓄積されてから倒木が増えるなど歩きにくくなります。
　
　8月最後の日曜日というので、奈良田バス停に待っていた人は当たり前のように広河原行バスに乗車してました。なにしろ笹山に登った人は吊り橋横の広場に駐車したようなので、当たり前といえば当たり前。それに引き替え、笹山は・・・・。出会った人は上り下りで全部で9名。静かな山歩きは楽しめました。
　

コメント

solacho-

お久しぶりです。
26日は自分も南ア登ってました！
昨日は本当に天気良かったですよね。
甲斐駒からも富士山綺麗に見えました！

solacho-

自分もです！
自分も鹿島槍ヶ岳に行く予定だったのですが、天気良くなさそうだったので、南アルプスへ行きました！
種池山荘のテント場は多少の石はありますが、平らでペグも打ちやすくトイレも近いので快適でした。是非、行ってみてください！

sunatomo

お久しぶりです！
お疲れさまでした。
Pancho2さんが行かれたのは南峰ですね。そこから先に１０分ほど歩くととても開けた北峰になります。もし次回行くようなことが是非そちらで笹山の魅力に触れてください！

Pancho2

Re: お久しぶりです！
健脚で南アルプスがお庭のsunatomoさん、久しぶりです。
北峰の景色がよかったんですね。南峰だけでやっとの私、北峰に行く途中の下りで怖気づいて戻ってしまいました。残念。
今度は北から尾根を降りて挑戦したいです。