【街道遊歩】富士山道�‥緩そО隹擔声辧組沼¬�/甲州海道�‘�本橋〜半蔵門(江戸城北廻り)
東京都
mizu-chan
- GPS
- 01:40
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 21m
- 下り
- 1m
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標高グラフを拡大| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
�‥埀張丱�200円区間 NNTBS⇒葛西駅前BS ��東京メトロ東西線・日比谷線190円区間 葛西駅⇒茅場町駅⇒八丁堀駅 【復路】 �Ｅ豕�メトロ半蔵門線・有楽町線160円区間 半蔵門駅⇒永田町駅⇒有楽町駅 ��JR京浜東北・根岸線210円区間 有楽町駅⇒蒲田駅 ��JR京浜東北・根岸線210円区間 蒲田駅⇒東京駅 ��JR京葉線210円区間 東京駅⇒葛西臨海公園駅 ��都営バス200円区間 葛西臨海公園駅前BS⇒NNTBS ※�´きキΝ�通勤定期使用 |
写真
拍手今日はここからスタートです
感想
ひっつくもっつくしておりましたが、満を持してやっとこさ街道遊歩「甲州海道&富士山道」の始まり始まりであります。
�＿汎發六纏�、��午前中は地元の病院に持病の高血圧の定期通院&1ヶ月分の降圧剤の処方箋受領、�Ｍ縞�は前職の先輩と会う約束、となると午後の数時間をいかに過ごすか?、になる。
至極当然の思考回路として、まず延び延びになっていた日本橋からの街道遊歩が思い浮かぶ。
五街道の起点である日本橋からどこへ向かって歩き出すか?
実は最初に考えたのは東海道。
五街道といえば、ほとんどの方が東海道をまず思い浮かべるだろうし、�〇笋僚仞乎呂浪Ｉ融垳幼誘茵�東海道沿いの原宿にある原宿国立病院(現国立病院機構横浜医療センター)で産声を上げ、��4歳から18歳まで過ごした戸塚区では、品農坂一里塚、権太坂、護良親王首洗い井戸など、東海道の名所旧跡に触れて育ち、�２汎發僚仞乎呂�東海道五十七次、西の終点である大阪市内、という三拍子から、東海道とは切っても切れないと考え、東海道関連の本を集め研究を始めたんだけど、どうもしっくり来ない。
東海道も歩きたいけど、今は東海自然歩道や首都圏自然歩道の方がもっと歩きたい、と思っている自分がいる。
東海自然歩道の東の起点は高尾、西の起点は箕面、首都圏自然歩道の東京の起点も高尾、私の山行はアクセスの良さもあったけど高尾を中心とした奥多摩一辺倒、どうも高尾から頭が離れない。
並行して調べていた首都圏自然歩道・東海自然歩道で、「おうふく東海自然歩道」というとんでもない本(著者の今野銀河さんは家内と同い年、東海自然歩道の起終点を高尾山・箕面では飽き足らず東京駅・大阪駅と定め、しかも往復してしまったもの凄い人)との出会いが、決定的に高尾をキーポイントに誘う。
高尾からは甲州海道&富士山道、東海自然歩道、首都圏自然歩道、大月からは甲州海道、富士山道、と分岐派生の野望を果たすべく、まずは日本橋から高尾までの甲州海道&富士山道を最終的に選択した次第で、ようやくスタートを切った訳だ。
東海道でお伊勢参り、甲州海道で富士講、富士登山も私の目標の一つだから、富士登山王道の富士講も兼ねられる。
では、何故今日のスタートは日本橋からではなく、鉄砲洲稲荷神社なのか?
先日の日記にも書いたけど、ヤッホーのオークションで富士吉田市歴史民族博物館刊行の『「富士山道しるべ」を歩く』という本を入手したことに起因する。
同書には『江戸時代末期の御縁年は万延元年(1860年)であり、同年に版行された「富士山道しるべ」は、「江戸より富士山道」を「富士山迄三十六里」とし、日本橋から甲州街道を辿り、大月で分岐して富士山へと向かう道を総称して富士山道と表現している。また、それとは別に「富士より大山石尊へ廻り江戸へ入る道路」を併せて掲げている。』とある。
江戸からは、甲州海道経由と大山道経由が、京阪神からは東海道経由だったようだ。
また同書には『江戸よりの富士山道の起点は、いうまでもなく日本橋であるが、現在その周辺は高いビルに囲まれ、橋の上にも高速道路が走り、かつての日本橋の面影はない。そのため、富士山道の起点としては必ずしも適切な場所ではないので、御山(富士山)参詣の出発にあたっての象徴性をもたせるために、日本橋からもっとも近い富士塚である鉄砲洲稲荷神社の境内にある丸藤鉄砲洲講のお富士さんを選び、仮に出発の場所とした。この富士塚は、往時の盛んだった富士講の名残を今に伝えている。かっての丸藤鉄砲洲講は、ここで発拝み(たちおがみ)をして御山へ向かったものである。』という記載に肖って、鉄砲洲稲荷神社をスタートとしたのである。
甲州海道は日本橋以降半蔵門までのルートに江戸城の北廻り、南廻りなど諸説あるが、『「富士山道しるべ」を歩く』では北廻りルートを採っているので、今回はこれに従った。
補足だが、甲州海道は誤変換ではない。
甲州道中と改められる前に、甲州海道と書かれていた時期があった、との説から肖った。
病院が2時間かかり思いの外長引いたので、13時過ぎに葛西でラーメンを食べ、定期のあるJR廻りでなく東京メトロ廻りで八丁堀駅に向かう。
14時過ぎ八丁堀からスタート地点の鉄砲洲稲荷神社に参詣、発拝みして出発。
鉄砲洲通り、永代通り、内堀通りを北廻りで歩き、竹橋・千鳥が淵を経て、南廻りとの合流地点、半蔵門まで。
まじまじとお堀端を歩いたことはなかったのでなかなか新鮮。
前職先輩との待合せが16時半蒲田だったので、かなり急ぎ足で歩き終えるが、やや時間切れで焦っていて、半蔵門辺りの写真が充分に撮れず後悔。
また、舗装路を急いだためか、いつもの右足内側足根小球にマメの気配(水泡はまだだけど痛みがある)と、両膝に軽い痛みがあり、今後直近の歩きに不安が残ってしまった。
街道遊歩はとてつもなく先が長いけど、ゆっくり楽しみながら歩こうと思う。
《シリーズ関連記録》
【街道遊歩・はじめの一歩】武蔵国葛飾郡葛西村〜お江戸日本橋 (ハイキング / 関東)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-144469.html
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鉄砲洲富士の最新記録
mizu-chanさん、おはようございます。
そして街道歩きスタート、おめでとうございます！
甲州海道という言葉をはじめて知りました。
ご存知のとおり過去に夫婦で甲州街道を歩きましたが、一貫して甲州道中、と呼んでおりました。
海道は海のそばを通るから・・ということかと思ってたので、甲州海道、という言葉に非常に目新しさを感じました！
http://alpha-ralpha.com/hizakuri/gokaido/refs/r_ofure.html
多分、上記URLリンクの一番下は甲州道中の誤りだと思います。
でも名称は何でもありかと。ともかく海道歩き、お互い楽しみながら頑張りましょ〜
富士山道については未調査なので、勉強になります。
そして首都圏自然歩道も。いわゆる関ふれ、ですが、私たちは千葉が終われば茨城・群馬・栃木の北関東圏のみになるので、アクセスに難儀してます・・・
東海自然歩道は・・私たちはもうちょっと先になりそうですが、mizu-chanはいつ頃になりそうですか？
それではまた！
kumiyanさん
おはようございます。
いつもありがとうございます。
ご指摘いただいた通りですが、タイトルは少し考えました。
資料として入手したけやき出版の「多摩の街道」（津波克明／宅間靖／清水克悦共著1992年10月）とその改訂版「多摩の街道／上」（清水克悦／津波克明共著1999年3月）に、「かつて、この街道は、甲州海道と書いたが、海に面していないのに海道はおかしいということから、甲州道中というようになった。甲州街道と呼ばれるようになったのは、のちのことである。」との記載があって、そこから肖りました。
また、「街道歩き」を冠してしまうとkumiyanさんのレコと紛らわしくなり、kumiyanさんとkumiyanさんファンにご迷惑をお掛けしないように「街道遊歩」と、「ゆうほ」の字は、[悠歩」か「遊歩」で迷いましたが、「悠」には余裕が遠く及びそうにないので、「遊」にしました。
街道踏破は壮大なスケールなので、ご助言いただきながら、ゆっくり楽しみながら歩きます。
腰が重く、足が鈍くてイライラされるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。
富士山道については、よろしければ情報提供させていただきますね。
自然歩道もこれまた壮大なスケールで、おっしゃられる通り北関東や東海、京阪神はアクセスが大変です。
先達の記録を紐解くと、宿泊をうまく取り込まないと難しいみたいです。
先は本当に長いです。
私は、双子座だから気が多いんです、きっと。
だからあちこち目移りしてしまう。
そのくせ、順番にはこだわりがあって、臨機応変柔軟に出来ない石部金吉な石頭なので、自分でも困ってます。
まずはキーポイントの高尾に着かなきゃ、って思ってます。
ところで、昨夜偉そうに（そんなつもりは毛頭ありませんが）kumiyanさんご夫妻の風邪の心配を差し上げていたのが罰が当たったのか、今朝起床したら他人事ではなく、ハバが詰まってイギが出来ず、ゴエが掠れて出ません・・・・
私も風邪引いちゃったみたいです。
今日も少しどこか歩くつもりだったのですが・・・・
出発おめでとうございます。
天気も良さそうでなによりです。
街道遊歩の言葉。いいっすね。
何より楽しみながら歩かれてる姿が目に浮かびます[audio]]
自分も使っちゃおうかな
nyaosukeさん
こんばんは。
ありがとうございます。
遅まきながらやっと始動です。
実力に違って身の程知らずにも、野望だけは大きいので、自分でも先が思い遣られますが、少しずつ遊歩したいと思います。
遊歩、気兼ねなくお使いくださいね。
こんばんわ。くれぐれもお気をつけください。自分が相方にうつして完治してしまったようなのですが・・
今年の風邪は、私らの場合はお腹に来る風邪でした・・・
kumiyanさん
こんばんは。
ありがとうございます。
お腹は生来丈夫でないので、お腹にくる風邪はちょいとかなり困ります。
家族の中で熟成されて質が悪くなったヤツに罹患することが多く、年のせいで治癒能力が低下しているから一度罹ると困ったことになかなか治りません。
家でおとなしく安静にしていれば良いのでしょうが、今年の１２月は何故か飲み会の当たり年みたいで、このままでは非常にまずい状況です。
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